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2006年11月 5日

メールマガジン「百町森タイムズ」ライト版スタートしました

月1回発行しているメールマガジン「百町森タイムズ」は、先月で5周年を迎えました。そして、50号を超えました。これを期に、念願の月2回発行に挑戦します。

と言っても、私一人の力では到底無理なので、榛地(しんち)さんの力を借りることにしました。何と言っても彼女は、毎日1冊本を紹介するブログ(pata-ponの日記)を1年間連続更新したという強者。実に強力な助っ人です。彼女を編集長に据えて、イベント関係のご案内と、いくつかの連載を軸にしてお送りする予定です。

また、携帯電話でも読みやすいレイアウトにして、軽く読める【ライト版】という位置づけにしました。私(佐々木)が書く従来のメルマガは、サイトの更新情報を中心にお送りします。この2種類のメルマガを交互に隔週で発行したいと思います。お楽しみに。

先ほど、第1回目のライト版を発行しました。従来のものと比べて、軽やかな感じに仕上がって、私も榛地も満足しております。みなさんのご意見もお聞かせ下さい。

PS
恥ずかしながら、発行日を間違えていました。2006/10/17でなく、2006/11/5 です。


メルマガ申込はこちらから。
http://www.hyakuchomori.co.jp/about_us/pages/mail_magazine.html

ドイツ・工芸品の旅 その1「アドヴェントカレンダー」

ここ2~3年クリスマスが近づくと、
アドヴェントカレンダーを店先でよく見かけるようになりました。
ヨーロッパの輸入玩具を取扱う私たちは、20年位前から販売していますが、多くの方に認知され出したのはここ3~4年です。
それでもまだまだ日本人には馴染みが薄いようです。

そもそもこのアドベントカレンダーとは、19世紀半ば頃ドイツのミュンヘンで生まれたもので子どもたちにアドヴェント(12月25日のキリストの降臨を待ち望む期間)を楽しく過ごさせる工夫の一つとして、作られた12月1日から24日までの日めくりカレンダーです。

日付けの入った小窓を開けると中に入っているお菓子や絵、
おもちゃなどを楽しみにクリスマスを待つのです。
19世紀半ば当時は、各家庭で子ども達のために様々な工夫がされました。
例えば、ローソクに24の目盛りを付け12月1日から毎日一目盛りづつ火を灯すもの。
クッキーを台紙に糸でくくり付け毎日1個づつ食べられるようになったもの。
飼い葉桶(家畜の餌入れ)に藁を1本づつ入れるものなどがありました。
そして、その日1日を良い子で過ごし、きちんとお祈りもできた証として
夜寝る前にさせてもらえました。

ミュンヘン在住の知人のお宅もチョコレート入りのアドヴェントカレンダーを
寝る前にめくることが子ども達の毎年の定例行事だとか。
そのチョコレートをいつ食べるのか?という疑問は残りますが・・・・。
日本では、子どもの楽しみではなく、
大人の(自分の)楽しみとして手に取られる方が多いような気がします。

by 治井紀子 (参考:「クリスマスの文化史」若林ひとみ/著)

アドベントカレンダー2006
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/advent_calendar/pages/advent_2006.html

彦一団子さん素敵!(大道芸ワールドカップ)

061104_hikoichi.jpg大道芸ワールドカップ3日目の「彦一団子」さんの芸です。去年とまったく同じ芸でした。でもやっぱり楽しい!大満足〜