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エルツ山地の木工芸品のコーナーをリニューアル

エルツ山地といえば、「おもちゃの村」ザイフェンに代表されるように、木のおもちゃや木工芸品で有名です。くるみ割り人形や、けむり出し人形、ピラミッドなどのキャンドルスタンド、マッチ箱などのミニチュア、花の子どもたち、ハンペルマンなどなど・・・たくさんのおもちゃがエルツ山地で生まれています。歴史も古く、ドイツ人にとっても、なつかしい心のふるさとといった感じでとらえられているそうです。

大きな会社は少なく、どちらかというと、家族が中心となってコツコツと手作業で作られています。私たちが1999年に訪れた、クリスチアン・ヴェルナーさんやヴァルター・ヴェルナーさんたちは、ザイフェンでもよく知られた作家ですが、彼らも小さな工房で作っていました。

数多くのアイテム、数多くの作家/工房があって、まだまだご紹介できてないのですが、エルツ山地のコーナーを大幅にリニューアルしました。ヴェルナー一家、ヴェント&キューン、ヘルビックなどの工房のコーナーもできました。お薦め本もありますので、ご覧下さい。

エルツ山地の木工芸品
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/kogei/erzgebirge/erzgebirge_top.html