ドライマギア社のゲームを更新
私たちが愛してやまないゲームメーカー「ドライマギア」のページを更新しました。
ラベンスバーガー社が規模や作り方のプロセスにおいて一方の極とするなら、ドライマギアはもう一方の極に位置するのではないでしょうか(もちろん、もっと小さなメーカーも存在するのですが)。
発売当初から百町森で大ヒットを続けている「こぶたのかけっこ/すすめコブタくん」を始め、「ガイスター」「ガイスタートレッペ/おばけの階段」「チャオチャオ」「ベニスコネクション/ベニスの運河」「ごきぶりポーカー/カーケラーケンポーカー」などのヒット作があります。
ドライマギア社のゲームの特長をまとめると
- 子ども向けに特化
- 巨匠アレックス・ランドルフさんの作品を重点的にラインナップ
- 作家だけでなく、デザイン、イラストレータ、写真家、ロゴデザイナーまでクレジットする作り手尊重の社風
- ほとんどのゲームにイラストを描いているロルフ・フォークト氏がかもし出す可愛くて楽しい雰囲気
- 社長夫妻のリュッティンガー氏(デザイン)とカプラーさん(編集)が全てのゲームに関わることで、高い品質、メーカーとしての統一感を保っている
- アイテム数は少ないが、じっくり作り込まれた新作が少しずつ追加されている。ひとつひとつのアイテムを長く売り続け、廃番が非常に少ないのも特筆に値します。
- ボードや箱などの紙の質感が素晴らしく、持っているだけでうれしくなる。初期の作品には、使っている紙の種類までクレジットされていました。
などなどです。新作も追加しましたので、ドライマギア社のゲームの魅力をぜひ味わってみてください。
三人の魔術師「ドライマギア」社のゲーム
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_game/pages/DM_top.html