当店でも作品を扱っている、からくり創作研究会のメンバー2人の展示会が、東京目黒区の学芸大であるそうです。
岩原さんは、オリジナルに加え、過去の作品などを復刻するなど、幅広い活動で研究会を支えている期待の若手。宮本さんはプチハート、くるくるハートなど可愛らしい作品も作るベテランの方です。お近くの方どうぞお運び下さい。
□大人が楽しいパズル・からくり
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_puzzle/index.html
からくり細工と仕掛筥 作品展
岩原宏志&二宮義之
期間:3月20日(木)〜3月25日(火)
時間:11:00〜19:00(最終日は11:00〜17:00)
場所:学芸大ギャラリー(東京都目黒区)
当店でも、投票や呼びかけで協力している「日本ボードゲーム大賞」の結果が発表されました。
海外ゲーム部門は、ドイツ年間ゲーム大賞やドイツゲーム賞の結果とぴったり一致しました。 子どもゲーム部門は、ドイツではノミネートに甘んじていた「カエルの飛び込み大会/ホップステップ」が見事に一位になりました!私も好きなゲームなのでうれしいです。
詳しくはウェブページをご覧下さい。 http://www.u-more.com/project/jbp2007/jbp2007.jsp新刊のご案内です (といっても2006.10発行 百町森では、新刊) このなんともやさしく、愛らしい本の作者は
安達さんとおっしゃるシスターです。テーマは生命。低、中学年向きの幼年童話ですが、大人が読んであげるのが良いと思います。その方がより深く心に響くことでしょう。さて、作者の安達さんはかつて国語の先生をしておられた方で、偶然にも、私の母校で教鞭を執られていたこともあるとうかがってうれしくなってしまいました。動物好きな作者の愛があふれる本です。自費出版のため他では手に入りません。1,155円 山崎直子
プレイオンで人気の遊びといえば、やっぱり「おままごと」。女の子も男の子も大好きな遊びです。
前々回ご紹介した通り、2階建ての家GEMINO(ゲミノ)の1階には子どもたちのままごとをめいっぱい楽しくするおもちゃがたくさん用意してあります。流し台や電子レンジ等の家電製品はもちろんのこと、お鍋やフライパンやまな板・包丁、お皿やフォーク・スプーン・・・なんでも揃っています。そして冷蔵庫の中には魚や野菜・パン・ミルクなどなど、食材も豊富。みんな好きな食材を使って、好きな食器を選んで、おいしそうにごちそうを盛りつけています。
さて、ままごとの具材として百町森でお薦めしているのはチェーンリングや花はじきです。もちろん、プレイオンでも頻繁に遊ばれています。お鍋の中で"じゃらじゃら"とするところが、ほんとうにお料理をしているようで楽しいのかも。みんな嬉しそうにおたまで具材を混ぜています。このチェーンリングや花はじき以外にも、え!?こんなものまで!?と思うものが具材にされていることも。例えば...
他にもいろいろと、予期せぬものが子どもたちのおままごとには登場します。まるで、大人の私が新しい遊び方を教えてもらっているみたい。だから、みんなが残していったごちそうからメニューを推測するのも、私のちょっとした朝の楽しみなのです。
(山田樹里)