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2007年6月30日

ドイツゲームが続々日本語化

百町森で扱っているボードゲームやカードゲームのほとんどはドイツ製です。ゲーム市場をここまで引っ張ってきた国ですから、メーカー、作家、遊び手が非常に成熟していて大きな市場になっています。ドイツで発売される新作ゲームの数は、年に200とも言われていますし、その一方で、長く遊ばれ続けているロングセラー/名作と呼ばれるゲームもたくさんあります。

ここ最近になって、それらのドイツゲームが日本語化されるようになってきました。パッケージが日本語だと敷居が低いというか、わかりやすくていいですよね。百町森では、こういった日本語化されたゲームも積極的にお薦めしていきたいと思います。

ニムト(原題:6 nimmt! / 別名:6ニムト、シックスニムト)税込1,000円
だれでも楽しめるカードゲームの名作
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_age7/pages/amigo_6nimmt.shtml

ごきぶりポーカー(原題:Kakerlaken Poker / 別名:カーケラーケンポーカー)税込1,800円
虚実が入り乱れた腹の探り合い
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/game/dmg/pages/dmg_40829.html

ハリガリ(原題:Halli Galli)税込2,730円
大人も夢中になるエキサイティングなゲーム
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_game/pages/halli_galli.shtml

2007年5月24日

ドライマギア社の新作ゲーム2点を追加

今年のニュルンベルク見本市でオーダーしたドライマギアの新作2点が入荷しました。どちらも、ドライマギアのブースで、社長のリュッティンガー/カップラーご夫妻と一緒に遊んで、大変盛り上がったゲームです。

ファニー・ドミノの写真

ファニードミノ」は、ドミノなのに「早い者勝ち」系のスリル満点のゲームです。「子ども向けのドミノ」のページでご紹介しているように、ドミノの列の両端に手持ちの札をつなげていくのがドミノの基本です。子ども向けの場合は、手札から出せるかどうかゆっくり確認してから出すだけなので、小さい子どもでも楽しめます。

しかし、このファニードミノの場合は、ゆっくりしている時間はありません。「自分の番」がなく、とにかく一番最初に札を付けた人しか出せません。ぼやぼやしていると1枚も出せないのです!さらに自分の手札を一度に見ることもできません。片手に持った手札の山を一枚ずつめくって確認するのです。とにかく素早くめくるしかありません。でも焦り過ぎると、せっかく出せるカードを見つけても、勢い余って次のカードまでめくって出せなくなってしまいます。気がつくと、ただ威勢よくカードをめくっている「だけ」の人に・・・。

□ファニードミノ
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/game/dmg/pages/dmg_6106600.html

マニトゥの写真
マニトゥ」はシンプルな記憶ゲームです。カードに書いてある文字を、声に出して読みます。次のプレーヤーは、前のプレーヤーが言った言葉に、さらにもう1枚、新しいカードの文字を付け加えて読みます。前のカードは親しか見ることができないので、しっかり覚えておかないと脱落します。カードがどんどん増えるにつれて、覚える言葉もどんどん長くなります。間違えた人から脱落し、最後まで残った人が勝者です。

記憶力のみのゲームなので、勝てない人は勝てません(ちなみに私は全くダメです)。通常の記憶ゲームと違うのは、声を出すところでしょうか。トンチンカンな答えを言うと、もちろん脱落するのですが、なぜか笑えてしまうというところに救いがあります。唯一残念なのは、ローマ字表記なので、ローマ字が読める年齢でないと遊べないところです。

□マニトゥ
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/game/dmg/pages/dmg_6011909.html

□ドライマギア社のゲーム
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_game/pages/DM_top.html

2007年5月17日

35歳になったストッケ社のトリップトラップ

百町森でこのトリップトラップを扱い始めてもう15年くらいになります。実はわが家でも、2脚使っていますが、上の子はもう小学6年生ですから10年以上のお付き合いになります。


トリップトラップがすごいところは


  • デザインの完成度:これは見た目だけでなく、機能性、生産性も含めてのデザインです。

  • 「テーブルを囲む家族」のための道具:小さな子どもも家族の一員として対等にテーブルを囲むことができます。しかも足が着くので体を動かしやすく、テーブルの上で自分の意志でふるまえるようになります。

  • 優れた機能性:デザインにも含まれますが、座面の高さと深さ、足置き板の高さと深さを調整することで、乳児から大人まで使えるようにした、しかもこれだけシンプルな仕組みで!脱帽です。

  • 確かな品質:工業製品として品質が安定していて、クレームがほとんどない。

などなどありますが、私が一番感心するのは、体重をしっかり支えられる大きな足のせ板があるところです。だって、想像してみてください。自分の座っている椅子の足がすごく長くて、足が床に着かない状況を。椅子を引くこともままならないし、体重が全部お尻にかかるから疲れそうだし、何よりもテーブルの奥にあるものを取るのが大変ですよね。実は、椅子に座っている時でも、足が体重を支えて踏ん張っている場面が多々あるのですね。そのことをデザイナーのピーター・オプスヴィックはよく理解していたからこそ、高さと奥行きが調節可能で大きい足のせ板を付け、しかもそこに体重をかけてもたわまず転倒しないような設計にしたのでしょう。だから、子どもたちはテーブルの奥にあるものを、安定した姿勢で自分で取ることができるのです。

そして、もうひとつどうしても触れておきたいのは、この椅子が家族が一つのテーブルを囲むために作られたという点です。もともとこの椅子は、ピーター・オプスヴィックが、自分の小さな息子のために、自然な姿勢で座ることができ、家族の食卓に快適に加わることのできる椅子を見つけることができなかったことから生まれました。彼は、小さな子どもも、大人と一緒にテーブルを囲み、家族の一員として団らんに加わって欲しいと考えたのです。だから、類似品によく見られるような椅子に取り付けるテーブルは付いていません。それでは本末転倒なのです。

私は、家族でテーブルを囲む場面は、食事だけでなく、ボードゲームやカードゲームを楽しむなんてこともぜひあってほしいと願うものですが、カードを取ったりコマを動かしたりする時もこのトリップトラップは地味に活躍してくれます。

□トリップトラップ
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/kagu/stokke/pages/stk_triptrap.html

2007年4月12日

「保育セミナー2007 in 静岡」参加募集

百町森主催の「保育セミナー2007 in 静岡」のご案内を掲載しました。パンフレットもPDF形式でダウンロードできます。お申込をお待ちしております。

保育セミナー2007 in 静岡
http://www.hyakuchomori.co.jp/about_us/event/pages/hoikuseminar_2007.html

2007年3月16日

子育て虎の巻「おもちゃ編」アップしました

百町森の定番お薦めおもちゃは、「0才からのお薦めおもちゃ」「3才からのお薦めおもちゃ」という2枚のリーフレットにまとめてあります。

この内容は、すでにホームページの「年齢別お薦めおもちゃ」のコーナーでご覧いただけるようになっています。

今回新たに作ったページは、リーフレットのイメージをそのまま生かして、スクロールしながらご覧いただき、興味のある商品をクリックすると詳細ページに飛ぶ、という方式にしてみました。

2007年1月 6日

魚魚(とと)あわせ


さかなの姿と漢字を真ん中でまっぷたつに切り分けたカード「魚魚(とと)あわせ」です。「隠岐・出雲・石見」地方版のほか、「越前若狭」「越中富山」「加賀・能登」「紀州和歌山」「京都丹後」「山陰但馬城崎」「瀬戸内」とまあ、関西、中国、北陸地域を中心に、なんと8種類もあるんです。さらにお寿司でお馴染みの魚介類を集めた「江戸前」や、英語版の「Sushi Bar」もあります。

今や10アイテムに到達した「魚魚(とと)あわせ」シリーズですが、その特長はと言えば・・・

  1. 千代紙や色紙を使った魚が美しい。
  2. 魚へんの漢字をまっぷたつに分けて、合わせるというアイデアが楽しい。
  3. 漢字だけでなく、左側の札にひらがなが、右側の札にローマ字が、並記されているのでわかりやすい。
  4. 紙の質も高く、手触りがしっとりしていて、印刷も品よく仕上がっている。
  5. かるたの際には読み札にもなる右側の札の一言解説がなかなかに楽しい。
  6. 付録のしおりには、もう少し詳しい「ととばなし」が載っている。


かるたのように、読み札と取り札に分けて遊ぶと楽しい。例えば「鍋の定番冬の味 七つ道具で捨てるとこなし」とくれば「鮟(あんこう)」。わからなければ、読み札の下にローマ字で「ANKOU」と書いてあるのでそれを読めばよし。

他にも、ババ抜き(ペアができたことに気づかないかも?)とか、神経衰弱(覚えておくのが難しそう・・・)、小さい子なら絵合わせも楽しいと思います。

とにかく、紙質やパッケージまで含めて、デザインがよい!ので、お薦めのかるたです。

魚魚(とと)あわせ
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/game/karuta/karuta_totoawase.html

2006年12月29日

ひな人形、五月人形を更新

KH124 桃の花びなクリスマスが終わったと思ったら、もうひな人形が店頭に並んでいます。毎年恒例、小黒三郎の組木のひな人形たちです。今年の段飾りは、容器と垂幕について変更がありました。

  1. 白木容器は廃番。すべて漆塗り容器となります。
  2. 特製垂幕が3種類に増えました。

1.については、白木の材料で木目のきれいなものの入手が難しくなったため、やむなく廃番となりました。百町森には、昨年の在庫(KH124桃の花びな五段飾り)が1つだけあります。なくなり次第終了となりますので,ご容赦下さい。この商品につきましては、ご注文はお電話でお願いします(サイトからはご注文いただけません)。

2.についても、供給が追いつかなかった石井美江さんの特製垂幕が廃番となり、堀内あきデザインのものが3種類に増えました。うち1種類は以前と同じ「桜」柄です。今年新たに加わったのは、「川・金茶」「川・紺」の2つです。

今年の新作は、「楕円椿雛」「楕円鯉武者」の2点、どちらも同じ大きさの美しい曲げわっぱに収まっています。
なお、チラシを無料でお送りしますので,ご希望の方はサイトよりご注文下さい(買い物かごでは送料が表示されますが,実際には無料ですのでご心配なく)。

小黒三郎のひな人形
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/3_5/u-plan3/uplan_ohina_top.shtml
小黒三郎の五月人形
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/3_5/u-plan5/uplan_gogatu_top.shtml

修理日記16「ミニホッケーのゴム切れ」アップしました

今回は、ベック社のミニホッケーのゴム切れを相沢が修理しました。このミニホッケー、単純すぎるほど単純なんですが、めちゃくちゃ楽しいゲームです。「ヨーイドン!」で、木のチップをゴムひもでひたすら弾きまくる!相手陣地に自分のチップを全部入れてしまえば勝ちなので、とにかくひたすら弾きます。なかなかの興奮ですよ。

熱くなりやすいゲームだけに、ゴムも消耗してしまいます。今回は、手芸品店で買えるゴムひもを使った修理をご紹介します。

修理日記16「ミニホッケーのゴム切れ」
http://www.hyakuchomori.co.jp/about_us/repair/pages/16_bec_hockey.html

ミニホッケー
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_age5/pages/beck_mini_hockey.shtml

2006年12月28日

伝承遊びのおもちゃ

べーこま 大 丸の写真こま、けん玉、お手玉、まりつき・・・「伝承遊び」と呼ばれるこれらの遊びは、一年中いつでも楽しいのですが、お正月はまた格別です。お正月の雰囲気の中で遊ぶのもいいものですし、親戚がたくさん集まる機会に、世代を超えて盛り上がるきっかけになるのではないでしょうか。

また、これらの遊びは別の見方をすれば、「スキル系」の体を使った遊びということもできます。練習してスキルを身に付ける事で上手くなる、強くなる、楽しくなるという遊びで、しかも、体全体の使い方やバランス感覚が重要だったりします。

スタッフの西堀によると、愛媛では、運動会の競技種目(5・6年生)にお手玉があったそうで、これはほとんどスポーツの世界ですね。考えてみれば、けん玉だって全身をうまく使わないといけないし、まりつきだってそうですよね。昔は、こういった遊びを通して、体や心が育っていたんでしょうね・・・(遠い目)。

とは言っても、今だって楽しいこれらの遊び、技を極めなくたって大丈夫。色々やってみて、のめり込める遊びがあればラッキー、くらいに考えてトライしてみてください。大人も結構ハマりますよ。本も併せてどうぞ。

伝承遊び
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/koma/koma_top.html

2006年12月25日

ドライマギア社のゲームを更新

おばけのもり拡大写真私たちが愛してやまないゲームメーカー「ドライマギア」のページを更新しました。

ラベンスバーガー社が規模や作り方のプロセスにおいて一方の極とするなら、ドライマギアはもう一方の極に位置するのではないでしょうか(もちろん、もっと小さなメーカーも存在するのですが)。

発売当初から百町森で大ヒットを続けている「こぶたのかけっこ/すすめコブタくん」を始め、「ガイスター」「ガイスタートレッペ/おばけの階段」「チャオチャオ」「ベニスコネクション/ベニスの運河」「ごきぶりポーカー/カーケラーケンポーカー」などのヒット作があります。

ドライマギア社のゲームの特長をまとめると


  • 子ども向けに特化

  • 巨匠アレックス・ランドルフさんの作品を重点的にラインナップ

  • 作家だけでなく、デザイン、イラストレータ、写真家、ロゴデザイナーまでクレジットする作り手尊重の社風

  • ほとんどのゲームにイラストを描いているロルフ・フォークト氏がかもし出す可愛くて楽しい雰囲気

  • 社長夫妻のリュッティンガー氏(デザイン)とカプラーさん(編集)が全てのゲームに関わることで、高い品質、メーカーとしての統一感を保っている

  • アイテム数は少ないが、じっくり作り込まれた新作が少しずつ追加されている。ひとつひとつのアイテムを長く売り続け、廃番が非常に少ないのも特筆に値します。

  • ボードや箱などの紙の質感が素晴らしく、持っているだけでうれしくなる。初期の作品には、使っている紙の種類までクレジットされていました。


などなどです。新作も追加しましたので、ドライマギア社のゲームの魅力をぜひ味わってみてください。

三人の魔術師「ドライマギア」社のゲーム
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_game/pages/DM_top.html

2006年12月24日

ラベンスバーガー社のゲーム

百町森の会員誌「コプタ通信」2007年1月号で、ラベンスバーガー社のゲームを特集しました。最初は、店頭に置いてあるアイテムを全て紹介しようと思っていたのですが、アイテム数が多くて断念しました。

それだけラベンスバーガー社のゲームが身近ということなんですよね。50年近く前「メモリー」が大ヒットしてから、同社のゲームは、ドイツゲームの屋台骨を支え続けてきました。新しく出されるタイトルも多いし、ロングセラーのゲームも多い。小さい子ども向けから、ゲームが大好きな愛好家向けまで、また、ゲームをデザインする作家も、新人から実力派まで、ラインナップの幅広さも魅力です。

また、世界に大量のゲームを供給する販売力をベースに、プラスチックのパーツを多用するのも特長で、凝ったフィギュアを使ったり(「パイレーツ」など)、メカニカルな動きを取り入れたり(「モンキーランド」「ロッティカロッティ」など)したゲームもラベンスバーガーならではです。

今回かなりのアイテムをアップしましたので、その幅の広さをご堪能ください。

ラベンスバーガー社のゲーム
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/game/ravens/rvs_top.html

2006年12月17日

お正月コーナーOPEN!

紋切り型へクリスマスもまだこれからですが、すでにお正月関係のご注文が入り始めています。お正月の本、こま、福笑い、すごろくなどなど・・・

今回のお正月コーナーも、カレンダー、ゲーム、かるた、すごろく、こま、けん玉など、年末年始を楽しく過ごす道具をご紹介しています。

今から正月用のネタを仕込んでおいて、あっと言わせてみるのも一興かも。

お正月特集2006→2007
http://www.hyakuchomori.co.jp/season/pages/new_year_top.html

エルツ山地の木工芸品のコーナーをリニューアル

エルツ山地といえば、「おもちゃの村」ザイフェンに代表されるように、木のおもちゃや木工芸品で有名です。くるみ割り人形や、けむり出し人形、ピラミッドなどのキャンドルスタンド、マッチ箱などのミニチュア、花の子どもたち、ハンペルマンなどなど・・・たくさんのおもちゃがエルツ山地で生まれています。歴史も古く、ドイツ人にとっても、なつかしい心のふるさとといった感じでとらえられているそうです。

大きな会社は少なく、どちらかというと、家族が中心となってコツコツと手作業で作られています。私たちが1999年に訪れた、クリスチアン・ヴェルナーさんやヴァルター・ヴェルナーさんたちは、ザイフェンでもよく知られた作家ですが、彼らも小さな工房で作っていました。

数多くのアイテム、数多くの作家/工房があって、まだまだご紹介できてないのですが、エルツ山地のコーナーを大幅にリニューアルしました。ヴェルナー一家、ヴェント&キューン、ヘルビックなどの工房のコーナーもできました。お薦め本もありますので、ご覧下さい。

エルツ山地の木工芸品
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/kogei/erzgebirge/erzgebirge_top.html

2006年12月13日

サブダの「クリスマスの12日」10周年記念版

クリスマスの12日サブダの「クリスマスの12日」は、有名なマザーグースがベースになっています。歌詞があるので、翻訳されている日本語版をお薦めしますが、この10周年記念版は、特別仕様になっているので、とってもお買い得でお薦めです。


特別仕様


  1. 布貼りの表紙→しかもタイトルは箔押しで、高級感たっぷり

  2. 各ページの要所に銀紙や赤い布を使用→品よく豪華に

  3. 最後におまけのページを追加→登場人物が集合。ツリーが電飾でピカピカ

  4. 鳥小屋のペーパークラフト付き→途中で出てくる鳥小屋です。サブダらしいメカニカルな動きが味わえます。

「クリスマスの12日」10周年記念版
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/sabuda/pages/isbn141692792.html

【小さな錫の世界】に、WSW社、ツィニー社を追加

ツリー(大)の写真すでにアップ済みの「小さな錫の世界」では、バベット・シュヴァイツァー社とキューン社をご紹介していましたが、さらに、ツィニー社、WSW(Wilhelm Schweizer)社を追加しました。

興味深いことに、WSW社はバベット・シュヴァイツァー社と同じ街ディーセンにあり、同じ通り沿いに100mほどしか離れていないところにあります。また、創業も同じ1796年、名字も同じシュヴァイツァーという偶然。親戚ではないか?などと思いましたが、違うようです。よくある名字なんですね。細かい細工と、丁寧な彩色は素晴らしいです。「目が可愛すぎ」という気もしますが、好きな方は好きだと思います。



月とはしごの写真ツィニー社は、キューン社同様、比較的歴史の浅いメーカーです。キューンよりも厚みは薄く、凹凸のディティールは大胆に省略されています。塗料はたっぷり乗って、つやがあり、筆の勢いもあって、現代的でポップな味わいがあります。


小さな錫の世界
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/kogei/zinn/zinn_top.html

2006年12月 7日

【ドールハウスで遊ぼう】アップしました。

人形の家 コンビの写真念願かなって、やっとドールハウスのページができました。掲載点数はなんと300点以上!百町森が一番お薦めしているボード・ヘニッヒ(NIC社)のものを中心に、家具、小物、家、人形をご紹介しています。

まだ、できたてで見にくいのですが、おいおい手直ししていきますので,よろしくお願いします。

ドールハウスで遊ぼう
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/doll_house/doll_house_top.html

2006年12月 5日

ゾーヴァの新刊「怖るべき天才児」はいい

怖るべき天才児の表紙ミヒャエル・ゾーヴァ挿絵の新刊が出ました。7つの短編が収められていますが、どのお話も主人公は、特異な才能を持った子どもです。例えば、「存在の限りない軽さ」に出てくる男の子は、風船のように体がふくらんで、空中に浮いてしまいます。

苦肉の策として、鉛の靴を履いたり、鉛の服を着て、なんとか地面にとどまろうとします。そんな彼を、周りの子どもたちは、「バルーン」と呼んでからかいます。見かねた親は転校させ、そこでなんとか彼は安住の地を得ます。そして、彼はある先生と運命的な出会いをし、彼にしかできない天職とでもいうべき仕事を見つけます。彼の先天的な軽さと、先生から学んだ能力を使って、世に役立つ仕事をする機会が与えられたのです。

このアイデアはとっても素敵なので、本を読む方のために内緒にしておきますが、このお話はそこでは終わらず、彼の素敵な恋人との出会いも描いています。そして、意外な結末も、なにかほのぼのとした気持ちになります。作者のリンダ・キルトさん、なかなかやるな、という感じです。

ゾーヴァの絵も、明るい色使いと優しいタッチで、この話を盛り上げています。

怖るべき天才児
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/michael_sowa/pages/isbn438404083.html

2006年12月 1日

ロバート・サブダのポップアップ絵本

isbn141692792_8_M「紙の魔術師」ロバート・サブダのポップアップ絵本が入荷しています。去年、テレビで紹介されたとたん、ものすごい勢いで売れ始めて、今も品薄状態が続いております。今回は、多めに仕入れましたが、売り切れの際はご容赦下さい。

ロバート・サブダのしかけ絵本
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/sabuda/sabuda_top.html

2006年11月 9日

クリスマスコーナーをオープンしました

例年より遅くなってしまいましたが、クリスマスコーナーをオープンしました。

アドベントカレンダーやクリスマスカード、クリスマスの本・絵本・CD、クリスマスに飾りたいくるみ割り人形や錫の工芸品、子どもと一緒に作るトランスパレントスターなどの手づくり品など、色々ご紹介しています。

クリスマスコーナー2006
http://www.hyakuchomori.co.jp/season/pages/xmas_top.html

買い物かごをSSL対応にしました

「何を今さら」とおっしゃる方も多いかもしれませんが、百町森の買い物かごをSSL対応にしました。ご注文データが暗号化されて送信されます。安心してご注文下さい。

買い物かごのページに進んだ時に、ブラウザにカギのマークが表示されれば、SSLで暗号化されています。

もし、不具合などありましたら、お手数ですがご一報下さいませ。

2006年10月21日

各国のゲーム賞を総なめした「チケット・トゥ・ライド」登場

チケット・トゥ・ライドの写真ひたすら線路を敷くゲームです。
例えば、マイアミとアトランタの間に線路を敷こうと思ったら、その間にある青いマス5個に相当する、青い列車カード5枚を出す必要があります。それができれば、自分の色の列車コマをそのマスに置くことができるのです(すなわち自分の線路を敷いたことになる)。

列車カードは毎回自分の手番で補充することができます。使わないでたくさん貯めてから一気にながい線路を敷くとなかなか気持ちいいものです(その方が得点も高いしね)。

ある程度ゲーム慣れした小学生くらいから。ルールはわりと簡単ですが、戦略面で考える場面があったり、いじわるとしたりされたりする要素もあります。1時間ほどかかるので、じっくり楽しむにはいいゲームです。

チケット・トゥ・ライド
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/game/bandai/pages/bnd_ticket.html

2006年10月20日

幻の傑作ゲーム「くるりんパニック」登場!

くるりんパニックの写真とにかく何も考えずにひたすら自分のパドルをバンバン叩きまくってください!
電池で回る飛行機に、自分のコインを落とされないようにパドルを叩いてスキップさせます。ルールの説明は30秒。老いも若きも、一緒になってパドルを叩いて下さい。
ひたすら単純、それゆえに盛り上がること間違いなしのアクションゲームです。一家に一台の必須ゲームと言っていいでしょう。我が家でも大活躍しています。
写真は2人で遊んでいますが、4人まで遊べます。年中くらいから。欠点は、バンバンうるさくて、品のないかけ声、雄叫びが飛び交うことくらいでしょうか・・・

くるりんパニック
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/game/hanayama/pages/hym_kururin.html

PS
実はず〜っと前から遊びたかったんです、このゲーム。もともと野村トーイから「クルクルケッコー」という名前で出ていて、百町森にとってのゲームの師匠ともいうべきS先生も大絶賛。「ドイツゲーム大賞唯一の電源系ゲーム」と教えてくれました。しかし、残念ながらとうに廃番になっていて、「いつか先生ので遊ばせて下さい」とお願いしていたんです。それからはや何年・・・こんな形で遊べるようになるとは感激です。メーカーのはなやまさん、ありがとう!

2006年9月29日

からくり、秘密箱、組木のページを更新

""以前からお薦めしている亀井明夫さんのからくり、山中組木工房の秘密箱や組木のほか、最近では、からくり創作研究会の新作秘密箱や、研究会のメンバーの方々の作品も扱っております。
写真は、創作研究会メンバーの岩原宏志さんの「苺ショートケーキ」です。美味しそうでしょ?新作秘密箱「からくり小箱」は値段もお手ごろで、アイデアも楽しいものが多いので、はじめて挑戦する方にもおすすめです。

パズル・からくり
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_puzzle/index.html

Erzi(エルツィ)社の木の野菜や果物

ドイツ・エルツィ社の木製の食材は、形といい、色といい、じつに美味しそうです。そのうえ、種類もた〜くさん。カゴや箱に盛り付けると買い物ごっこはいやでも盛り上がります。ままごとには向き不向きがありますが、料理は無理でも盛り付けで活躍するものもありそうです。色んな使い方ができそうですね。

買い物ごっこ
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_gokko/pages/top_kaimono.html

2006年9月28日

ムーミンの本、トーベ・ヤンソンの本

ムーミンの本をご紹介します。トーベ・ヤンソン自身の挿し絵が素晴らしい原作の全9巻がまずはお薦めです。すべて文庫になっているので、こちらもお薦め。

我が家でも、まず「小さなトロールと大きな洪水」を読んでやりました。小2の次男にも好評でした(小5の長男は自分で読んでしまいましたが)。この「小さなトロールと大きな洪水」は、シリーズの中では別巻扱いとなっていますが、実は一番最初に書かれた話なんですね。お話としては短めで、ムーミン谷に辿り着くお話なので、最初にこれを読んでみた次第です。

「ムーミン・コミックス」もなかなか良いです。大人が読んでも面白い。最初はトーベ・ヤンソンが描いていますが、途中から弟のラルフと共著となり、その後、ラルフが引き継いでいきます。2人の絵柄が違うのですが、私はトーベ・ヤンソンの絵が好きです。

また、ムーミン関連本も充実しています。フィンランド製のマグカップや、スウェーデン製のタオルもご紹介しています。さすが、ムーミンですね。

ムーミン、トーベ・ヤンソンの本
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/moomin/bk_moomin.html

2006年9月21日

フェルトでちくちく

9月も後半になって、朝晩はずいぶん涼しくなって、秋を感じる今日この頃です。
気持ちも落ち着いてきて、読書や手仕事をしたりしたくなってきます。
「手仕事大好き」の第2弾、温もりを感じる羊毛・フェルトを作った手仕事をご紹介します。

今回ご紹介するのは、布状になったフェルトと羊毛で作る小さな人形、羊毛を針(フェルティングニードル)でつついて、フェルトにしていくドライフェルトのキット、またキットにはなっていませんが、材料になる羊毛や針、スポンジ、クッキー型や参考書などです。特に、羊毛を針でつんつん刺してフェルトにするドライフェルトは、なかなか不思議で楽しいです。写真は、クッキー型とそれを使って作ったドライフェルトの作品です。

手仕事大好き ちくちくの巻
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/craft/syugei/pages/syugei_2.html

手仕事大好き 縫う・編む・織るの巻
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/craft/syugei/pages/syugei_1.html

修理日記「アングーラ」追加しました。

アングーラのL字の折れ曲がった部分は、どうなっていると思いますか?
小さいパーツは接着だけですが、大きいパーツは壊れやすいので、打棒が入っています。
そのおかげで、ダイナミックな積み方をして崩れてしまっても、壊れにくくなっているんですね。

今回は保育園さんから修理の依頼がありました。たくさんの子が使うだけあって、かなり使い込まれています。
長く遊んでいるうちには、こういったことも起こるんですね。

木工用ボンドさえあれば自分で修理できるのも、木のおもちゃの良さですが、きちんと修理しないとせっかくの良さが失われてしまう可能性もあります。特に、ネフ社製品の場合は精度が命ですので、ぜひこの修理日記をご参考になさって下さい。

修理日記「アングーラがグラグラに・・・」
http://www.hyakuchomori.co.jp/about_us/repair/pages/14_naef_angular.html

2006年9月20日

たむらしげるさんのパラパラ漫画3作

私の大好きなたむらしげるさんのフリップブックが3点も出ました!
たむらさんはずいぶん前から「自分の絵を動かしてみたい」と思っていたようです。画集「ファンタスマゴリア」に収められた実験的な作品(まさに昔のパソコンで描いたようなドット絵の)は実にイマジネーション豊かで、「実際に動いているところを見てみたい」と思わせるのに十分でした。その後、CD-ROMのファンタスマゴリアにそれらの小品が収められ、「絵が動き出すことでこんなに世界が広がるのか!?」と驚いたことを思い出します。

その流れは、「銀河の魚」「クジラの跳躍」といった本格的なアニメーション作品へと続いていくのですが、今回出たフリップブックは、初期の小品(特にMETAPHYSICAL NIGHTS)を彷佛とさせます。奇想天外なアイデアと、巧みなカメラワーク、もちろん絵も素晴らしい。

ランスロットが主人公のAwakening(赤)、フープ博士が主人公のStar Circus(黄)、二人とも出てくるOn the Asteroid(青)の3冊があります。ファンなら3冊ともどうぞ。

たむらしげるの世界
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/tamura_sigeru/tamura_sigeru_top.shtml

「一枚の紙」から折り曲げてできる動物のカード

おもちゃデザイナーの武山忠道さんがデザインした立体造形のカード「一枚の紙」です。百町森では、折り紙建築の茶谷正洋さんがデザインしたオリガミックカードも扱っていますが、モチーフは建築物がメインです。
この「一枚の紙」は、フクロウ、ゴリラ、カタツムリ、ゾウ、ハト、カエルといった動物が主役です。大胆なデフォルメと思いきりの良いシャープな造形が特長です。でも、どことなくユーモラスで温かみを感じます。また、切り抜いた穴から、色紙が見えることで、全体がきりっと引き締って見えます。この辺り、なかなか上手いなぁ〜と思います。

横浜美術館のオリジナル商品ですが、ネフ社も取り扱うようになって、今や世界で販売されています。

一枚の紙
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/card/yma/pages/card_yma.html

2006年9月18日

サイト内検索が復活しました

先週あたりから、トップページに左上にある「検索」が使えなくなっていましたが、ようやく復活しました。ご不便をおかけしてすみませんでした。またご活用下さい。(一番使っているのは、百町森スタッフという噂もありますが・・・)

不調の原因は、サイト内のページが増え過ぎたためのようです。今、確認してみたら、3,200ページくらいあるみたいです(ホンマかいな・・・)。百町「森」サイトで、迷子になる方が多いのもうなづけます。

迷ったら、この検索ページか、サイトマップをご利用下さい。

検索ページ
http://www.hyakuchomori.co.jp/search.html

サイトマップ
http://www.hyakuchomori.co.jp/pages/site_map.html

2006年8月18日

ポングラッツさんの人形のコーナーを更新

新しい人形やベビーが入ってきたので、ポングラッツさんのコーナーも新しくしました。ちなみに写真の子は、先日のニキティキの展示会でオーダーした子です。たくさんの子が並ぶ中で、一番可愛かった子です。

ポングラッツさんの人形
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_doll/pages/ponglatz_doll.html

「発達と障害を考える本」シリーズ

このシリーズは、子ども向けに書かれていますが、大人にも大変お薦めです。とりわけ、おともだちの行動を取り上げて、イラストやマンガで紹介する第1章がとりわけ素晴らしいです。数人のおともだちが出てくるのですが、最初の見開きでは「何が起こったのか?周りのみんなはどう感じたか?」を、次の見開きでは「おともだちの気持ちがどうだったか?」を、最後の見開きでは「どんな工夫をしたか?おともだちがどうなったか?」を、ポイントを押さえてイラストやマンガで紹介しています。マンガにすることで、おともだちの気持ちがよくわかるんですね。
第2章では、大人向けの解説もありますので、大人にとっても入門書として最適です。

現在、自閉症、アスペルガー症候群、LD、ADHDが刊行されています。
今後、てんかん、ダウン症、知的障害、情緒障害・精神障害、聴覚障害、視覚障害についても刊行が予定されています。

自閉症の文化を学ぼう
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/jiheishou/jiheishou_top.shtml

2006年8月12日

夏こそ骨太のファンタジーを!

子どもの時の読書感想文の影響でしょうか?それとも、出版社の宣伝(「夏の○册」とか)のせいでしょうか?夏休みになると、じっくりと本を読みたい気分になります。外は強〜い日差しが照りつけているけど、自分は家の中でのんびり読書・・・。なんて素敵なんでしょう。

軽めの本もいいですが、じっくりと腰をすえて読める夏休みこそ、日頃手を出せないような、大作やシリーズものに挑戦してみてはいかがでしょうか?

そんな訳で、ファンタジーの本(特にシリーズもの)をご紹介します。私もこの夏、ホビットの冒険、空色勾玉、精霊の守り人を読みました。ちなみに小5の長男は、このあいだ「冒険者たち」を読み終えたようです。

ファンタジーの本棚
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/fantasy/fantasy_top.html

2006年8月 9日

相沢康夫のおもちゃ

先月のコプタ通信で「相沢康夫のおもちゃ」を特集したので、遅ればれながら当サイトでも相沢コーナーを作りました!新作の「ハニカム」も好評で、すぐに売り切れてしまいました。現在予約受付中です。このハニカムはなかなかの傑作ですよ〜。

相沢康夫のおもちゃ
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/aizawa/aizawa_top.html

2006年8月 5日

オリガミックカード

折り紙建築」で知られる茶谷正洋さんの既製品のカードです。既製品だけあって、ものすごくきれいにカットされています!自分ではどうやっても、こんなにきれいにできません。

封筒付きなのでグリーティングカードとしてもどうぞ。

オリガミックカード
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/card/origamic_card/origamic_card_top.html

2006年8月 3日

ペーパークラフト「折り紙建築」

「折り紙建築」ってご存じですか?1枚の紙をカッターで切って、2つ折りにするとあら不思議、見事な建築が表れるというペーパークラフトです。リアルに再現することよりも、特徴的な部分を上手くシンプルに表現するのが面白いところで、一筆書きのような、さらりと描いたスケッチのような、省略の美を味わって下さい。

カッターを使っての作業は、根気と集中力が必要ですが、完成して立ち上がってくる時は感動しますよ。

折り紙建築
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/craft/pages/origami_kenchiku.html

5・6年生向け読み物のお薦め

すでにある5・6年生向けの読み物に、新しい本を追加しました。

5・6年生向け読み物その2
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/pages/b35.html

2006年7月28日

手仕事大好き!(編む、織る、つなぐ)

「作って遊ぶ」コーナーに、編む・織る・つなぐの手仕事が加わりました。どれも細かくて根気のいる作業ですが、いつのまにか手を動かすことにすっかり夢中になって、時の経つのを忘れてしまいます。出来上がったものも楽しみの一つですが、無心に手を動かす時間そのものが貴重だな〜と思います。

ここではリリアンや、ビーズ、織り機などをご紹介します。

手仕事大好き!
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/craft/syugei/syugei_top.html

2006年7月22日

ムナーリの「円/THE CIRCLE」待望の復刻

昨年の「正方形」に続いて、「円」がついに復刻されました!コライーニさん、えらい!英語版ですが、たっぷりある図版を見るだけでも、いろんな発見があります。
「正方形」も英語版が出ました。こちらもお薦め。

円/THE CIRCLE(英語版)
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/pages/b27/b27_circle.shtml

正方形/THE SQUARE(英語版)
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/pages/b27/b27_quadrato.shtml

2006年7月20日

動くペーパークラフト「フライングピッグ」シリーズ

クランクやカムなどを利用して、ブタが羽ばたいたり、ひつじが船を漕いだりするユニークな動きが楽しめるペーパークラフトです。機構的な面白さと、ユーモラスな雰囲気がなかなか味わい深いのです。ただし、作るのは結構大変、小学校高学年くらいからが目安です。

フライング・ピッグ ペーパークラフト
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/craft/flying_pig/flying_pig_top.html

2006年7月14日

フォルミオのアッシュシリーズ

「子どもとともに成長する家具」フォルミオの、アッシュ材のシリーズをご紹介します。

木目の美しいアッシュ材を使用し、全体的に白っぽく上品な印象です。アッシュ材は強度がある素材のため、より丈夫な仕上がりになっています。大きさやデザインは従来のものと変わりません。
オリジナル(ブナ材)のものよりお値段はやや高めになりますが、お部屋に合わせて色の違いをお楽しみください。

フォルミオ アッシュシリーズ
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/kagu/formio/pages/formio_ash.html

相沢の仕事日記「その1:なおやこどもクリニックさんの巻」

今年4月にオープンした「なおやこどもクリニック」(東京都江東区)の待合室向けに、子どもの遊べる空間を相沢が提案しました。おもちゃや絵本も併せて提案しました。相沢の仕事日記の第1弾としてご紹介いたします。

相沢の仕事日記その1「なおやこどもクリニックさんの巻」
http://www.hyakuchomori.co.jp/benricho/report/pages/aizawa01_naoya.html

2006年7月13日

わらべうたのコーナー新設

ついにわらべうたのコーナーができました!本、絵本、楽譜、CDを揃えました。


わらべうたをもっと知りたい!
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/warabeuta/warabeuta_top.html

オルゴールボール入荷

振ると不思議な音がするオルゴールボールが入荷しました。古代ケルトの修行僧が、瞑想に使ったといわれるドルイド・ベルが現代に甦ったものです。

神秘の鈴 オルゴールボール
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/sound/orgel_ball/orgel_ball.html

夏休みの工作に!手づくりおもちゃキット

岡山県にある現代玩具博物館で行われている"おもちゃ教室"のキットです。あっと驚く面白い動きのおもちゃが簡単に作れて、動く原理もわかっちゃう楽しいキットです。
もともとは白木のキットなので、お好みで色を塗ったり、飾り付けをしたりすると、よりいっそう楽しめます。

手づくりおもちゃキット
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/craft/pages/tedukuri_kit.html

2006年7月 8日

ブルーノ・ムナーリの「ファンタジア」

ムナーリの翻訳本が出ました!
原書は1977年に出版されたので、30年前の本ですが、今読んでも十分に面白く刺激的です。ムナーリは、素晴らしいアーティストであると同時に、多くの人(とりわけ子どもたち)に作品を作るためのアプローチや方法を具体的に伝えようとしてきました。

「芸術は難しいものではない、だれでも創造的になれるのだ。それには、ただ自由にすればよいのではなく、具体的な材料、方法、アプローチが必要だ。」というのが、ムナーリの一貫した考え方だと思います。彼がダネーゼ社で商品化した Edizioni per bambini シリーズのいくつものおもちゃが、まさにその考えの具体化と言えます。その中には、プロジェクタのマウントに鳥の羽や色セロハンを入れて遊ぶもの、木の幹が印刷された紙に、葉っぱのスタンプを押していくものなど、誰でも失敗を恐れることなく、試行錯誤しながら遊べて、結果的に美しいものに出会えたり、芸術的な体験が味わえたりするおもちゃがあります。

この「ファンタジア」には、もっともっとたくさんのアイデアやアプローチが紹介されています。豊富な図版を見ながら読み進むうちに、色々なアイデアが湧いてくる感じがします。

原著は「芸術としてのデザイン」の原著と同じ出版社Laterza社。こちらはデザインが主題ですが、「ファンタジア」は創造性が主題になっています。美術教育に関わる方にぜひ読んでほしい本です。

ファンタジア
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/pages/b27/b27_fantasia.shtml

2006年7月 6日

ジョルダン、エルフの新カタログ掲載

ジョルダンエルフの新カタログができました。どちらも見やすくなって、内容も充実しました。また、新刊ではありませんが、「EDU-TOY」と「創作玩具」も掲載しました。ついでに、「おもちゃのカタログと本」コーナーのトップページもレイアウト変更しました。

おもちゃのカタログと本
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/catalog/index.html

2006年6月28日

映画「間宮兄弟」にも出てきた飛行機「ホワイトウイングス」

私も先週見て来ました。兄弟のマイペースな暮らしぶりに、なにかホッとするものを感じました。その中で登場したのが、当店でも扱っている飛行機「ホワイトウイングス」です。これがとてもよく飛ぶんです。映画の中では、手で軽く飛ばしていましたが、ゴムのカタパルトを使うと気持ちよく飛びます。

バルサ胴タイプが一番お薦めですが、翼の調整が割とデリケートです。お子さんが小学校低学年以下なら、気を遣わなくてもすむスチレンボディの「とぶとぶプレーン」がいいです。

空を自由に飛び回りたい!
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/craft/hikouki/hikouki_top.html

2006年6月21日

ドールハウスで遊ぼう

我が家は、男の子2人なので、全く知らない世界なのですが、女の子を持つ柿田家や川島家では、ドールハウスにかなりはまったそうです。そんな柿田さんが言うには、ドールハウスは小学校高学年〜中学生になっても続く息の長い遊びということです。確かに大人っぽい遊びですよね。柿田家では、娘さんの高校卒業前になって、やっとドールハウス一式をしまったそうです。

百町森お薦めのボード・ヘニッヒ社の場合、家具だけでも、シンプルで高級感のあるランドハウス・シリーズや、伝統的な装飾が多いクラシック・シリーズ、子どもでも扱いやすいバンビーノ・シリーズがあります。インテリアの嗜好に合わせてコーディネートできる楽しさがあります。そういった点ではインテリアに興味を示す中高生以上の遊びとも言えますね。

ドールハウスで遊ぼう
http://www.hyakuchomori.co.jp/topics/koputa_0507_8/koputa_0507_08_top.html

ライヤーのCD入荷しました

以前からご紹介しているライヤーのCDが、このところよく売れています。また、どこかでライヤーが紹介されたのかしらん?などと思いつつ、ライヤーが地道に普及していることを感じています。ライヤー本体も、コツコツと売れますしね。

それに気をよくしたという訳ではないのですが、新しいCDを2種類ご紹介します。
「ライアーのおくりもの」は日本の三野友子さんのCDです。聴いたことのある親しみやすい曲がたくさん入っていますので、誰にでもお薦めできます。
「アイリッシュ&クラシック」(写真)は、今までのCDの中でも一番のお薦めです。アイリッシュの音楽と、室内楽っぽいクラシックの響きが実に気持ちいいです。

ライヤーのCD
http://www.hyakuchomori.co.jp/cd/lyre/index.shtml

2006年6月20日

W杯記念ネフ社ペナルティ

いよいよワールドカップ予選も大詰めですね。すでに、決勝トーナメント進出が決まった組もあれば、これからという組もあるようです。私は、W杯の時でも、それほどサッカーを見ないのですが、今年は珍しく初戦から日本の応援をしております。先日のクロアチア戦は、ホント惜しかった!でも、キーパー川口の素晴らしいPKセーブは思わず(子どもが寝ているにも関わらず)大声をあげてしまいました。

さて、ネフ社のペナルティ2006年限定版に登場する10ヶ国のうち、決勝トーナメント進出を決めたのが、
A組:ドイツ
B組:イングランド
C組:アルゼンチン、オランダ
F組:ブラジル
H組:スペイン
の6ヶ国。なかなかいい確率ですね。残る4ヶ国はこれから決まります。

E組:イタリア(1位)
F組:日本(4位)
G組:フランス(3位)、スイス(1位)
果たしてどうなりますか?

ペナルティ2006年限定版
http://www.hyakuchomori.co.jp/naef/products/penalty2006/index.html

2006年6月19日

修理日記「ネフ社ダイアモンド」2回連続でどうぞ

先月アップできなかった「修理日記」、今回は2回分まとめてお送りします。
依頼品は、どちらもネフ社のダイアモンド。素晴らしい積み木です。小さい子でも遊びやすいし、大人にとっても奥の深い遊びができます。その可能性を覗いてみたい方は「ダイアモンド・パターン・コンペティション」から生まれた「ダイアモンド・パターン表」をぜひ!驚くような積み方が出てきますよ。

さて、そのダイアモンドですが、スイスと日本の湿度の差が原因で、パーツの接合部の接着がはがれることがあります。これは木材の繊維方向に対して接着面が45°の「トメ」になっているため、湿度の影響を受けやすいんですが、「トメ」だからこそダイアモンドは美しいんですね。そんな訳で、相沢はしょっちゅうダイアモンドを直しているのですが、彼が直した箇所はもう二度と壊れませんのでご安心下さい。

修理日記
http://www.hyakuchomori.co.jp/about_us/repair/index.html

2006年6月16日

イーダ・ボハッタさんの絵本とゲーム


ドイツの国民的絵本作家であるイーダ・ボハッタさんの絵本が出版されました。ドイツでは100冊以上の絵本を出している方ですが、日本ではほとんど紹介されてきませんでした。私も、ドライマギアのゲーム「シュフティはどこ?」「ファルベンドミノ」でボハッタさんのことを知ったのですが、絵本に触れる機会がなく残念に思っていました。

今回ついに待望の翻訳が出ました。期待通り、品のある可愛らしさを味わえます。しかも装幀もとても凝っていて、大切にしまっておきたいつくりになっています。

ゲームも、小さい子でも遊べる色ドミノと、神経衰弱の2種あります。こちらもボハッタさんの絵が堪能できます。あわせてどうぞ。

イーダ・ボハッタさんの絵本とゲーム
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/ida_bohatta/bohatta_top.html

2006年6月 9日

ままごと用のキッチンを掲載


ままごと遊びの中心となるのがキッチンです。
キッチンがあることで、ままごとにより集中できる環境を用意することができます。
百町森一番のお薦めのMRT流し台+オーブンのほかにも、色んなタイプがあります。
立って遊ぶとちょうどよい寸法のものや、座って遊ぶタイプ、テーブルの上に載せるタイプなど、ご家庭の状況に合わせてお選び下さい。

http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_gokko/pages/top_mamagoto.html

やまびこシェルフシリーズ発売

静岡の三代工房は、国産材を作った丁寧な家具作りが信条です。
このたび、おもちゃや絵本を収納するのに便利なシェルフシリーズを発売しました。

特にシェルフ(S)はおもちゃの「見せる収納」にお薦め。おもちゃを収納するトレイと一緒にご活用下さい。

三代工房の家具
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/kagu/sandai/sandai_top.shtml

おもちゃを収納するトレイや箱いろいろ
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/kagu/box/kagu_box.html

2006年6月 6日

スピールフォームのセットもの追加

昨年秋ごろ、ニキティキから発売されたスピールフォームのセットもの4種と、聖誕のクリッペを紹介しました。セットものは、単品で買うよりも少しお買い得になっていて、化粧紙箱入りです。
「どれから買っていいのかわからない」とお迷いの方にもお薦めです。

スピールフォームの動物
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/item_SPF/index.html

ロバの音楽座の新作2点追加

ロバの新作と言っても、もう昨年末に出ていたものです。
ご紹介が遅くなってしまってごめんなさい。

■ロバの音楽座インスト集 「ぽかぽかぽ」
既発アルバムのインスト曲に、たくさんの新曲のインスト曲が加わりました。ロバファンにお薦め。
http://www.hyakuchomori.co.jp/cd/roba/pages/pokapokapo.html

■世界の音に耳をすます DVD「音さがしの小箱」
ロバ初の映像作品。といっても、ロバが大好きな人向けの「濃いめ」の内容です。
http://www.hyakuchomori.co.jp/cd/roba/pages/dvd_otosagasi.html

2006年5月26日

エーケルンドのインテリア用織物


エーケルンドの織物には、お馴染みのハンドタオルだけでなく、ランチョンマットやテーブルクロスなどインテリアを彩るものがあります。しかも、うれしいことに同じ柄でコーディネートできるのです。それもただ同じ柄というだけでなく、布の大きさによって配置が変わったりするのも楽しい。品のあるセンスの良いデザインと確かな品質の織物をお楽しみ下さい。

エーケルンドのインテリア用織物http://www.hyakuchomori.co.jp/life/life/ekelund/pages/ek_interior.html

おもちゃを整理するトレイと箱

おもちゃの収納は悩ましい問題ですよね。色んなアプローチが考えられますが、百町森でお薦めしているのは、おもちゃをトレイに収めて、それを棚に「見えるように」置く方法です。ドイツをはじめ、ヨーロッパの幼稚園などでよく見る方法ですが、子どもにとって、遊びのイメージが湧きやすく、出し入れも容易、しかも落ち着いた雰囲気になります。

おもちゃを入れるトレイと箱
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/kagu/box/kagu_box.html

2006年5月19日

スウェーデンのタオル新柄入荷

スウェーデン王室御用達のリネン製品を作るエーケルンド社の、2006春夏コレクションが入荷してきました。
色鮮やかな糸を使ってカラフルに描かれた花や動物のほか、落ち着いた色使いのものもあります。
従来の定番アイテムも含め、100種類以上のハンドタオルを取り揃えております。

まことに申し訳ありませんが、アイテムが多いこともあって、店頭在庫を切らしてしまうこともございます。その場合は、海外発注となりますので、あらかじめ当店より確認のご連絡をさしあげます。

http://www.hyakuchomori.co.jp/life/life/ekelund/ekelund_top.html

2006年5月12日

特集「出産・進級・進学のお祝いに」

コプタ通信2006年3月号で特集した「出産・進級・進学のお祝いに」のページをアップしました。
子ども部屋にぴったりの、掛け時計や身長計、コートラックなどの飾りや、オーガニックコットンのタオル、子ども用の食器やスプーン、箸などなど、お祝い用だけでなく、自宅用にも役立つものを集めました。
Mac版IEでは、レイアウトが崩れることがあります。その場合、Safari,FireFox,Operaでご覧いただけたら幸いです。
http://www.hyakuchomori.co.jp/topics/koputa_0603/koputa_0603_top.html

2006年5月 9日

組み立てキットで遊ぼう!


ボルトやナットなどを使って、部品同士をつなげて、好きなものを作る組み立てキット。
バウフィックスや、BRIOビルダーシステムなどの木製のものなら幼児期から遊べます。
また、ドイツのフィッシャーテクニックは、作ったものがリアルに動くのが特長。小学校中学年くらいからなら本格的に楽しめます。お父さんも思わずハマってしまう面白さです。
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/con_kit/con_kit_top.html

特集「視覚を楽しむおもちゃ」

コプタ通信2005年11月号で特集した「視覚を楽しむおもちゃ」のページをアップしました。
万華鏡、リュースター、モアレゲーム、19世紀の視覚おもちゃの復刻品、よぐちたかおさんの動く絵本などなど、盛りだくさんの内容です。

http://www.hyakuchomori.co.jp/topics/koputa_0511/koputa_0511_top.html

2006年5月 5日

アクアプレイ=水遊びの季節になりました

この季節から秋までの時期、百町森の店頭で子どもたちに人気があるのは、アクアプレイです。
水路に船を浮かべて動かしたり、ポンプで水をくみ上げたり、パドルホイールで水流を起こしたりと、大活躍です。
今年の新商品、アクアランドは、水遊びだけでなく、道路遊びも可能なセットで、折り畳んで収納もできます。今シーズンのラインナップを全て紹介しましたので、ご覧下さい。

http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/aquaplay/aquaplay_top.shtml

2006年5月 2日

組立キットで遊ぼう!

棒や板などのパーツをボルトやくぎで止めて、好きなものを組み立てます。タイヤや歯車などの動く部分を組み合わせて、車やクレーンを作ることもできます。幼児向けの、バウフィックスやBRIOビルダーシステム、小学生以上向けのフィッシャーテクニックなどをご紹介します。
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/con_kit/con_kit_top.html

2006年4月24日

ネフさんの本の紹介ページ作りました

http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/catalog/pages/kurt_naef_spielzeugmacher.html

2006年4月21日

クルト・ネフさんの本が出ます(予約受付中)

ネフさん今年で80歳!おめでとうございます。自伝の出版もまぢか!
ネフ社の創設者クルト・ネフさんの本が、スイスで出版されます。
初版には、ニキティキが特製の写真を特典として付けてくれます(ほかの輸入おもちゃ屋さんも同様)。
百町森では、さらに当店だけの特典として、オリジナルDVD(非売品)をお付けします。
詳細はこれから詰めますが、相沢がネフさんの作品を使って、いろんな遊びをお見せする予定です。
入荷予定は、5月中旬です(船便のため遅れることもあります)。お楽しみに。

ネフコンblogでも、この本を紹介しています。


洋書「Kurt Naef - Der Spielzeugmacher/The Toy Maker」
税込価格 \ 6,300(本体価格 \ 6,000)


以下、ニキティキホームページより引用(写真も)
ネフさんが今年80歳になられるのを機に、スイス有数の出版社、BIRKHAEUSERがネフ社の本を出すことになりました。 C.V.Bueren氏の編集で完成は来る5月頃の予定。レイアウトなどはシャープで美しく、テキストは独語と英語。この本は洋書取扱店などのルートで世界規模で販売されます。 ニキティキを通して日本で卸・販売される初版本には、ネフ氏のサイン付肖像写真(写真)が特典として添付されます。白いネフスピールを手にしたネフ氏の写真は向き合うと目が話せなくなるほど素晴らしい出来。ご期待ください!入手ご希望の方はニキティキ玩具の取扱い店におたずね下さい。 ニキティキでは、ネフ社のCUNEUS no.9950の額に入れてみました。とてもよく似合います。ビバ NAEFさん!

●洋書「Kurt Naef - Der Spielzeugmacher/The Toy Maker」
 ハードカバー装丁
 カラー写真等多数含む 204頁。
 サイズ 約20×23cm
 税込価格 \ 6,300(本体価格 \ 6,000)

 2006年5月発売予定

『Kurt Naefの作品はいわば木製玩具の“ロールス・ロイス”。時間を超越したデザイン、魅力的、高品質の職人技、音響教育まで配慮したデザインは変化の激しいコンピューターの時代にあっても玩具市場での定位置を保ち続けています。幅広い作品のなかで一番多いのがパズルやゲーム類。遊びが空間的イマジネーション、幾何学的な原則、さまざまなコーディネーションを経験したり訓練することにまでつながっていきます。
もともと家具の製作を本業としていたKurt Naefが玩具を作るようになったのは1950年代のこと。以来高品質で時間を超越した数多くのデザイン作品をときには仲間のデザイナーたちと共に生み出し、また、名高いバウハウスデザイナーの作品を再びこの世に送り出す作業にも取り組んでいます。ニューヨーク近代美術館や日本の主要美術館にもNaefの作品が展示されています。』
出版社ブックレビューより


2006年4月14日

第4回保育創造セミナーの案内を掲載

http://www.hyakuchomori.co.jp/about_us/event/pages/hoikuseminar_2006.html

2005年10月 1日

プッキー社のラインナップ変更のお知らせ

  • スタンダード
    • 生産中止(在庫なくなり次第終了)
  • 押し棒付き
    • クラシックに名称変更。
    • ステアリング・ロック、ステアリング・リミット機能がなくなりました。
  • CAT1
    • CAT1クラシックに名称変更。
    • ステアリング・ロック、ステアリング・リミット機能がなくなりました。 
  • ジョーカー
    • 生産中止(在庫なくなり次第終了)
    • 後継機種はCAT1スペシャル(機能は同等ですが、\2,500値上げ)
  • CAT1スペシャル
    • ジョーカーの後継機種(色はオレンジのみ)
    • 機能はジョーカーと同等ですが、\2,500値上げ
  • CAT1Lプレミアム
    • ジョーカーの後継機種(色はシルバーのみ)
    • 日本に輸入されている中で、唯一のエアタイヤ仕様
    • 機能はジョーカーと同等ですが、\8,200値上げ

今回のラインナップ変更は、価格据え置きで機能ダウンか、機能据え置きで価格アップかの実質値上げとなります。ジョーカーはまだ在庫がございますので、お買い得です。

http://www.hyakuchomori.co.jp/environ/vehicles/pages/PUKY_tricycle.html