新刊のご案内です (といっても2006.10発行 百町森では、新刊) このなんともやさしく、愛らしい本の作者は
安達さんとおっしゃるシスターです。テーマは生命。低、中学年向きの幼年童話ですが、大人が読んであげるのが良いと思います。その方がより深く心に響くことでしょう。さて、作者の安達さんはかつて国語の先生をしておられた方で、偶然にも、私の母校で教鞭を執られていたこともあるとうかがってうれしくなってしまいました。動物好きな作者の愛があふれる本です。自費出版のため他では手に入りません。1,155円 山崎直子
今週の月曜日1月14日は、板橋区立美術館で開催されているムナーリ展「あの手この手」の最終日。汐留の展覧会も併せて見ることができるのはこの日が最後のチャンス。行くならこの日しかない、ということで、ひそかに「ブルーノ・ムナーリの日」と呼んで心待ちにしていました。そして行って来ました!
板橋区立美術館は、2001年のトミ・ウンゲラー展以来なので6年ぶりです。今回の展示は、ムナーリの多彩な活動のうち「本」に的を絞ったもので、内容の濃い興味深いものでした。勉強になることばかりで、夢中になって見ているうちに2時になっていて自分でもびっくり(10時半には入場していたはずなのに...)。一人じゃなければ、こんなに思う存分、じっくりと見ることなんてできませんよね。ムナーリファンには大満足の展覧会でした。この展覧会はこのあと2ヶ所巡回します。刈谷市は近いので、もう一度行きたいですね。
【滋賀県近代美術館】
・期間:2008年5月31日→7月6日
・主催:滋賀県近代美術館、朝日新聞社
【刈谷市美術館】
・期間:2008年9月13日→10月26日
・主催:刈谷市、刈谷市教育委員会、刈谷市美術館、朝日新聞社
□ブルーノ・ムナーリの本
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/pages/b27.shtml
そのあと、shiodomeitalia クリエイティブセンターで開催されている「ブルーノ・ムナーリ しごとに関係ある人 出入りおことわり」展にも行きました。めちゃくちゃ「しごとに関係ある人」なんですが。
こちらは、無料ということもあって、規模はかなり小さめ。でも、本以外のプロダクトも多く、また間近で見ることができて、結構楽しめました。こちらは1月27日まで開催しています。
■ブルーノ・ムナーリ展「しごとに関係ある人 出入りおことわり」
会期:2007年10月25日(木)−2008年1月27日(日)
会場:ラ・トリエンナーレ・ディ・ミラノ・東京
(Shiodomeitaliaクリエイティブ・センター2F)
入場:無料
□開館時間、休館日などは公式サイトでご確認下さい→
http://www.shiodomeitalia.com/modules/mostre01/index.php?id=16
すみません。やっぱり画像がうまくアップできないので、イベントブログに移動します。
エッセンの会場では大きいサイズで展示してあるゲームも多い。今年の年間子どもゲーム大賞を受賞した Beppo der Bock も大きなバージョンで展示されていた。マグネットの力でコマをパチンと弾き飛ばすのが面白い。
百町森でも売っている WITZEL 社のサッカーゲームのブースは子どもたちにも大人気で、シュートが決まったときの歓声がしばしば聞こえた。私と前畑さんもいざ勝負。ついつい熱くなって大声を上げるたびに、隣の子どもに見られてしまった。ここには2人用だけでなく3人用やホッケーゲームなどもあり、こういったスポーツを模したアクションゲームの人気の根強さをうかがわせる。
コスモスの注目は、もうすぐ映画が公開される「黄金の羅針盤」を基にしたボードゲーム。ニュルンベルクにも登場した巨大な模型に再会した。その時発表されていたバージョンに加え、映画の写真を使った別バージョン(ゲームの内容も全く違う感じ)も出ている。
サイコロやチップ、人形型のコマなど、ゲームのパーツばかり扱う専門店もある。ゲームのパーツは基本的に取り寄せができないので、「確かにこういう店があると助かるよな~、さすがドイツ」と妙に感心してしまう。特殊なサイコロをなくして困っているお客さん向けに、何も書いてない白木のダイスを購入。
突然出会ってびっくりしたのが、キュボロ cuboro 社のブース。エッター社長がいらっしゃったので、うれしくなってご挨拶。2月のニュルンベルクでいろいろとお話を伺ったことに感謝すると、サインしてくださったことを覚えていてくれた。ブースの半分は、パターンコンペティションの会場になっていて、5つほどのテーブルで、参加者が思い思いのパターンを作っていた。ちょうど1999年優勝の Claus Gittner さんがいらっしゃったので、パターンブックの彼の作品のところにサインしてもら。さらにデモンストレーションまでして下さった。
私が最も愛するドライマギア社のブースは、たくさんのお客さんでにぎわっていた。ちょうど受付にいたカプラー女史にご挨拶。手土産の「Rainbow in your hand」(ネフ社の Heiko Hillig さんにも差し上げた)を渡すと大変喜んでくださった。少しお時間をいただいてお話をさせていただく。リュッティンガー氏は、「ニュルンベルクの時のいい写真をEメールで送るよ」とのことで楽しみ。新作3つのうちの1つ Maeusekarussell で遊ばせてもらう。シンプルだけど、穴からねずみが出てくるところがドキドキして楽しい。
とにかくブースの数と人の数に圧倒された初日でしたが、明日もあるので早めに切り上げる。
本日新発売第2弾 タウトロッフェンサンドロンフェイスケアシリーズ
左からサンドロンフェイシャルジェル150ml 5880円
サンドロンクレンジングミルク150ml 5460円
サンドロンデイクリーム50ml 6300円
サンドロンナイトクリーム50ml 6510円
こちらもテスターをご用意しております。ご来店お待ちしております。
本日新発売タウトロッフェン、ローズフェイスケアシリーズ
いままでのオイルとバルサムに加え、クリームとクレンジング
が、新発売となりました。これは、安全な乳化剤の開発に成功
したためです。詳しいことは、山崎まで。
左からローズデイクリーム50ml 5250円
ローズクレンジングミルク100ml 4410円
ローズナイトクリーム50ml 5460円
店頭にテスターをご用意しました。是非使い心地を
お試しにいらして下さい。
エッセンはもうすっかり秋で、寒いくらいです。ホテルの周りも紅葉していてとってもきれい。ここは泊まっているホテルの前。一緒に旅をする前畑さんです。
ついに来ました。憧れのドイツ最大のゲームイベント「エッセン国際ゲームの日」です。
開場前からゲームファンたちが並び、10時の開場と共にみんながどど~っとなだれこみました。
ゲームショップが何軒も出店していて、そこも人だかりができています。私も思わず衝動買いしてしまいました。今は軽い昼食をとったところです。午後も見て回るぞ~!
□ムーミン、トーベ・ヤンソンの本
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/moomin/bk_moomin.html
長男(小6)は、自分で先に読んでしまうので、主に次男(小3)のために読んでやるのですが、夜は私の帰りが遅いことと、仮に読んでやっても、すぐに眠ってしまうので、ほとんど先に進みません。そこで、柿田のやり方を真似して、朝食の時に読んでやっています。行儀が悪いとは思いながらも、この年齢になれば話を聞きながら食べるということもできるので、やっている訳です。でもそのおかげで、こうやって少しずつでも物語を読んでやることができます。
「ムーミン谷の夏まつり」は、大洪水に見舞われたムーミン一家の物語です。
□ムーミン、トーベ・ヤンソンの本
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/moomin/bk_moomin.html
「ムーミン谷の冬」は、冬眠中に目を覚ましてしまったムーミントロールのお話です。
早く遊んでみたいな〜ワクワク。
ムーミンパパの若い頃の冒険談と言ってしまえばそれまでですが、相棒のフレドリクソンをはじめ、スナフキンの父ヨクサルや、スニフの父ロッドユールなど興味深い脇役たちが、とても個性豊かに生き生きと描かれています。スナフキンやスニフはもちろん、読者も父親たちの物語に惹き付けられてしまいます。
冒険の途中で立ち寄った大きな島で、彼らの運命が大きく変わってしまいます。フレドリクソンが仲間たちから離れてしまうのです。冒険の旅も続けられなくなり、ムーミンパパはひどく落ち込んでしまいます。このあたりの描写は、やや重く内省的で、小2の次男にはつまらなかったかもしれません。でも、このように、落ち込んだり、不安になったり、といった感情が、ムーミンシリーズにはよく出てきて、それが逆に魅力になっているような気がするのです。そして、この物語もちゃんと素敵な結末が待っています。
次の「ムーミン谷の夏まつり」も読むのが楽しみです。
□ムーミン、トーベ・ヤンソンの本
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/moomin/bk_moomin.html
昨日は、会員誌「コプタ通信」の発送作業を、プレイオンでやりました。
今回も入れるものが多かったので、結構な作業量&人出不足で大変でしたが、なんとか夕方までに終わりました。でもヘトヘトになりました。
本誌のカラーページはラベンスバーガーのゲーム特集の2回目。いざ、紹介しようと準備を始めたら、アイテムの多いこと多いこと。とうてい収まりきらないので、あきらめて絞り込みました。面白いゲームがたくさんありますよ。
あと、別冊の「ドールハウス」も、かなり時間がかかった力作なのでぜひ見てほしいです。
最後に宣伝
このコプタ通信は、百町森の会員さんに毎月お届けしています。
(入会金500円、年会費2,400円)
http://www.hyakuchomori.co.jp/about_us/kaiin/index.html
あの頃は、サイトがこんなに続くなんて、ましてやアクセス100万なんて思ってもみませんでした。これもひとえに訪れて下さっている皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
これからも、百町森ならではの味付けで、情報発信をしていきます。
時代の波には乗れませんが、地味〜にコツコツとやっていきますので、これからもよろしくお願いします。
大道芸ワールドカップ3日目の「彦一団子」さんの芸です。去年とまったく同じ芸でした。でもやっぱり楽しい!大満足〜
うれしいです!この写真を見て下さい。古い見本のBRIOの列車なんですが、接続部分のマグネットを外して、「よーと(?型)」と「ひーとん(丸型)」に付け替えるという改造を施したものです。
今を遡ること1ヶ月前、お店にいらっしゃったお客さま(Aさん)から相談を受けました。
「子どもがペースメーカーを付けているので、磁石を使ったおもちゃで遊べないんです。だけど木製レールが凄く好きなので、なんとか遊ばせてやりたいんです・・・」
「もともとBRIOの木製レールの列車は、よーと+ひーとんで連結されていましたし、磁石は釘で固定されているだけなので、改造できると思います。念のために、店の古い見本で試してみますよ」とお返事しました。次回のご来店は、約1ヶ月後とのことでした。
そんな話をしている間にも、お子さんは店頭のレール列車の見本に吸い寄せられて、列車を手にして遊ぼうとします。それを見てAさんが、「これは触らないでね」と、お子さんをなだめていました。(触って遊びたいんだろうな〜、なんとかしてやらねば・・・)
そして今日、Aさんから水曜日にご来店予定というお電話がありました。早速、改造を試みたところ写真のように見事成功しました!磁石は釘で固定されているので、ペンチで抜きました。抜いた後の穴が意外に大きいので、よーと、ひーとんは軸太のタイプを入手しました。これで、あの子も思う存分遊べるでしょう。私も思わずニコニコしてしまって、ほんとにうれしい気持ちで一杯です。
Aさんも大変な喜びようでした。そして、ご購入いただく商品を伺い、あらかじめこちらで改造してから、お売りすることになりました(この改造の模様は「修理日記」でご紹介する予定です)。
静岡市産学交流センター主催のビジネス支援講座「お客の心をつかむネットショップの秘訣〜楽しくて役に立つネットショップ運営の舞台裏に迫る 全3巻〜」の第1回の講師をやりました。講師とは言っても、ITコーディネーターの松本さん(写真左の方)が話を進めて、私は時々質問に答える形だったので、気持ちは楽でした(でも最初はものすごく緊張したけど)。百町森のサイトは、昔からやっていることだけが取り柄で、時代の流れから取り残されていると思うのですが、逆にそんなネットショップもあることを知ってもらうのもいいかな?なんて思いました。来て下った方にとって、少しでもお役に立てればいいのですが・・・。
静岡市産学交流センター
http://www.hanjyou.jp/
先ほど試合が始まりました。初出場ということで、ついトリニダード・トバゴを応援してしまいますが、スウェーデンも私たちにとっては縁の深い国です。
スウェーデンといえば、木製レールで有名なブリオBRIO社、ミッキーMICKI社や、水遊びの王様アクアプレイ、ライヤーやグロッケンなどの楽器を作るアウリス社、タオルなどのリネン類でスウェーデン王室御用達のエーケルンド、外遊具の王様ハグズHAGS社、ホッケーゲームやスノーモービルのスティーガSTIGA社、絵本の世界ではこれまた有名なエルサ・ベスコフもいます。あらためて見てみると、個性的なメーカーや作家のいる国ですね。
一方、カリブ海の島国トリニダード・トバゴは、スチール・パン(スチールドラム)の国として有名で、私たちもミニパンCスケールという簡易版のスチールドラムを扱っています。ひとたび音を出せば、気分はすっかりカリビアンです。
もうすぐ前半が終わるところですが、まだ0-0の同点です。スウェーデンが押し気味ですが、トリニダード・トバゴがよく守っているという感じです。
今日の夕方、メルマガを無事発行できました。
今回は、ブログの記事を利用して作ったので、いつもよりもかなり早くできました。
でも、読む人はつまらないかも・・・。
いずれにしても、メルマガが長すぎる傾向は相変わらずなので、そろそろなんとかしたいなぁ~。
月1回発行を2回にして、その分項目を減らして短くするとか、入荷情報はタイミングよくその都度出すとか、イベントだけでまとめるとか、いろいろ考えています。よかったらご意見お聞かせください!
今朝、ドキドキしながら見てみると、うれしいことにエンコーディングは無事完了して、DVDへの書き込みも終わっていました(9時間かかっていないので、スピードは3倍以上ということになります)。そのDVDをマスターにしてダビングすればいいのですが、何箇所か修正が必要になり、結局もう一度エンコーディング→DVD書き込みをすることに。やってみたら予想外に早く、午後の間に完成し、そのままダビング、ラベル印刷を夜中までやって、なんとか明日には出荷できそうです。
ネフさんの本に付ける百町森オリジナルのDVDがもうすぐできそうです。
先週の段階で、粗編集してあったのですが、試しにDVDに焼こうとしたら、エンコーディングという工程にものすごく時間がかかることが判明しました(Appleのディスカッションボードの情報では、1分当たり15分→つまり2時間なら30時間!?)。結局一晩iDVDというソフトにその作業をさせたのですが、翌朝パソコン(PowerMacG4dual)を見たら、フリーズしていました・・・・。
マシンパワーの不足が要因でないかと考え、以前から導入を検討していたMacMiniを至急手配。Intelパワーと、ソフトのバージョンアップの相乗効果に期待したわけですが、注文してから納品まで約1週間。その間に、ネフさんの本が入荷してきて、早くお客様にお届けしたいのにできないというつらい状況に・・・。
ようやく到着したのが今日で、すぐに編集を再開して、夜にはなんとか完成しました。今晩一晩、エンコーディングさせることにします。うまくいきますように。
月曜、火曜とスタッフの事務所エリアをリフォームして、整理整頓しました。
色んなものが出てきてびっくりすることもしばしば。
面白いものは、「掘出し物市」として、ご紹介する予定です。
今日はお客さんの多い一日でした。
明日は敬老の日です。通常の月曜日は、たいてい誰かいるのですが、明日はだれも店に出てこないと思います。柿田は明日は千葉へ講演に出かけるようです。あしからずご了承下さい。
「ウェブログ超入門!」という本を借りたので、早速始めてみました。
もしかすると、店員日記のほかにも、サイトの更新や、商品の品切れ・入荷のお知らせなどに使えるかも。
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