メッセ: 2008年2月アーカイブ



ゾムツールのブースもありました。


スティーガ社のアイスホッケーゲームもありました。


ジャーナリストの賞の授賞式の模様です。


ネフ社のブースです。ハイコさんがクラーセンさんの新作積木「Ponte ポンテ」(イタリア語で「橋」の意味だそうです)を遊んでいるところ。いろいろなパターンをやってくれました。ドイツからのお便りはこれで終りです。お付合いありがとうございました。


これは石の積木アンカーでドレスデンのフラウエン・キルヒェを作った所。アンカー積木を6〜24まで使うと出来るそうです。


これはマグネットサッカーにオプションパーツをつけてテニスができる様にして遊んでいる所です。


マッチ箱のミニシアターを作っているおじいちゃんです。全て一人でやっているそうです。


レープクーヘンを売っているお店です。メッセの中にある売店は町中のより、ちょっと安く、私はここでお土産に買いました。


この方はベリデザインの人、ほとんど色付けから木の加工から一人でやっているとの事、手作りだけど、レベルの高いアートでもあります。でも、いや、だからこそこれがおもちゃなんですね。


ヴォルマニュファクチャー・フィルゲスという名前で、織り機で使う毛糸等を作っている方、百町森でもお勧めしている毛糸4色や、段染めの毛糸の作者です。全てビオ(自然素材)で作っています。すごーく落ち着くブースです。


これはフィッシャーテクニックの会社がやっている水でくっつけていくだけの造形玩具フィッシャーTIPです。シンプルなのでかなり小さな子が、親と一緒に楽しめると思います。


この方はクルミ割り人形等を作っているウルブリヒト社の社長さんです。日本人の女性の様に小柄で親しみがわきます。いつもすごく親切に応対してくれます。



天使のむちゃくちゃ愛らしいミニチュアで有名なギュンター・ライヒェルさんのブースに行って、カタログ下さいと言ったら、カタログと素敵なお土産まで頂いてしまいました。超感激!


ニュルンベルクガーソーセージをはさんだパンを食べました。


これは今はイタリア、当時はオーストリアだったグレードナー地方に200年前から伝わる人形を復刻したカニンス婦人です。とにかくキュートな人形です。今回頼んだものが入荷かしたら、またお教えしますね。



ラベンスバーガー社ですごく楽しい買い物ゲームに遭遇、これは是非百町森で扱えるようになるといいけどなあ。


これはニュルンベルグというよりドイツ名物のプレッツェルです。ちょっとしょっぱいところが美味い!


これがニュルンベルク名物、ニュルンベルガーソーセージをはさんだパンです。これもとにかく美味い!


相沢康夫の新作積木、もう一つはネフ社からです。、これは昨年も試作が出てましたが、いよいよこちらもあと二ヶ月位で日本上陸です。値段はまだ未定ですが、今から御予約承ります。



相沢康夫の新作積木が今回2点紹介されました。一つはジーナ社からハニーフラワー、これはハニカムの兄弟のような作品です。ハニーフラワーだけでもいろんな形が出来るのですが、写真のようにハニカムと一緒にも遊べます。これは三月には入荷予定、御予約承ります。価格はまだ分かりません。


今シュテフェンというゲームのブースに来ています。ここのゲーム綺麗でスマート!なんとか日本で扱えるようになりたいです


こちらはフランスの会社ギガミックです。フランスと言えばエスプリですが、どれも頭脳を使うゲームが多く、それでいて、勝つにはひらめきが要ります。木製の仕上げが美しい事でも定評があります。2〜3新作を試したりしました。



ドライマギア社のブースでは新作セレンディプティー(なんとこれはキュボロの作者エッターさんの考案)や、イルカとサメのゲーム「ハイアラーム!!!」を試しました。どちらもドライマギア社らしい、美しさやユーモアを備えたもので、いいゲームでした。

その後、リュッティンガーさんには、すごーく沢山の質問やお願いをしました。どれもこれも親切に、答えてくれ感激!

ニュースとしてはもうじきランドルフさんの本が出ること、「ゲームの本 Das Spiele-Buch」の改訂版が夏までに出るかという感じ、いろいろ新しいページを追加しているという事です。たった4〜5名のスタッフでどうしてこんなビックなことが次から次に出来るのか、いつ来ても刺激的で魅力的なブースです。



この方はドイツの南オーバーアマガウという所でシュニュールカスペールという名で知られているハンペルマン人形を作っている人。この地方は伝統的にハンペルマンなどのおもちゃを作って来て、今でもかなりの人がおもちゃ作りに携わったいるそうです。そもそもは200年位前にフランスの軍隊が持ち込んだ物で、彼は伝統的なハンペルマンを復刻したり、独自のアイロニックなユーモアでハンペルマンを創作しているのです。

この地方は古くからオーストリア・チロルのグレードナー地方と交流があって、例の日本のこけしにも似たキュートな人形を作るのに塗装の技術を供与したりしたと彼は言います(許可を貰ってブログにしています)。



今日は7日、ニュルンベルクのおもちゃショー(メッセ)の始まりです。ここからは撮影禁止の場所になるので、ブログのペースが落ちますが、ご了承下さい。

ドイツ時間

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