ハイコ・ヒリック氏について
[ Heiko Hillig ]
ハイコ・ヒリック氏はネフ社のチーフ・デザイナーを務め、自身もデザイナーとして数多くの作品を商品化しています。
略歴
- 1971
- おもちゃ作りで有名なドイツ・エルツ地方の小さな村マウアースベルクで生まれ育つ(病院のない村だったので、生まれたのは近くのマリーエンベルク)。
- 幼少の頃から図画工作に強い興味を持ち、1983年までにエルツ地方の伝統工芸である彫刻細工とろくろ細工を覚える。
- 1990-95
- ハレ市にあるブルク・ギービヒェンシュタイン芸術デザイン大学で玩具と教材のデザインを専攻する。
- 1990
- ニュルンベルク玩具見本市でネフ社と出会い、それ以来「ネフ・ウイルス」に感染したままでいる。
- 1994
- 大学での研究課題として、レインボウRainbowを制作。
- 1995-97
- グリュンハイニヒェンにあるエルツィ社でプロダクトデザイナーとして3年間働く。
- 1996
- レインボウRainbowでネフ社デビュー。
- 1997
- ネフ社のデザイナーとして働くようになる。
- その後も、チョープCheop、クアロQuaro、キトXito、エートスAtos、イマーゴImagoを発表。