2011年7月アーカイブ
先ず最初は絵本作家鈴木のりたけさんの全体会。
タイトルは「新幹線運転士経由、絵本作家行き」? 何だろうこのタイトルはと思いきや、鈴木さん、なんと新幹線運転士のコスプレ?で登場。絵本作家になる前に新幹線の運転士していたこともあるんですって!
お話は絵本作家になるまでの事や、ベストセラー『しごとば』が出来るまでの苦労話など、スライドを使ってわかりやすく進んで行きました。
その後、新幹線の絵の描き方を絵描き歌的にやってくれました。
これは参加者みんなで体験しました。
おみごと!
みんな上手に出来ましたよ。
机の上で描く絵がスライドで写っています。
私がこの方を講師に呼んだのは、実は、この絵本を保育室に置いてもらい、職業のごっこ遊びにつなげてもらいたいと思ったからです。
職業って大事ですからね。
その後『しごとば』のページの中にだじゃれをみなで探しました。
のりたけさんはしばしば客席の方に降りてきて、フットワークのいい人です。
絵本の中に沢山ユーモアが散りばめられているってことですね。
講演が終わった後のサイン会は長蛇の列でした。
話がうまいという感想が多く聞かれました。
百町森としてもねらいはバッチシ当たったという感じで、嬉しかったです。
今年の保育セミナーも盛況のうちに終わりました。参加していただいた皆さま、講師の先生方、ご協力いただいた出版社・メーカー・輸入元の皆さま、ありがとうございました!
トップバッターの鈴木のりたけさんは、なんと新幹線運転士のコスプレで登場。終始会場から笑いを取りながら、絵本「しごとば」の舞台裏を中心に、取材のときのエピソードなどを熱く語ってくださいました。その時見せていただいたスライドは、下記リンクよりダウンロードしていただけます。
鈴木のりたけさんスライド(noritake_2011.pdf、PDF形式、8.3MB)
また、夜のお楽しみタイムは、ハイコ・ヒリックさんと相沢が交替で積み木パフォーマンスを繰り広げるという、なかなか見ることのできない贅沢な時間になりました。
2日目のハイコ・ヒリックさんの全体会では、スライドと実演を織り交ぜながら、ネフ社の積み木を紹介してくださいました。いきなり「女子サッカーワールドカップの優勝おめでとうございます」なんて言葉で、会場を盛り上げ、その一体感の中、ジェントルな物腰で、時にユーモアを交えながら、おもちゃへの熱い想いを語ってくださいました。通訳してくださったHand's on Toy キンダーリープ(小樽にあるお店です)の杉本さん、ありがとうございました。
他にも、充実の分科会や体験コーナーなど盛りだくさんの内容は、また追って報告しますね。みなさん、本当にありがとうございました。また来年お会いできるのを楽しみにしています。
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