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百町森にあるおもちゃや絵本が好きで、ついにサラリーマンから店員になってしまった物好きな私の日記です。
■遊びの会 パーカッションで遊ぼう(2000/09/28)
 今日は、遊びの会の3回目。ヨッシーによる「パーカッションで遊ぼう」だ。先日のオルフの研修の成果を交えながらの内容。小さい子もいたので、集中力を保つのが難しかったようだ。
 そろそろ、通信の準備をしなければいけない。次号はいよいよアングーラ・パターン・コンペの結果発表だ。相沢氏が原稿を書くので、カラーページはなし。だが、相沢氏がマンガで使えるように、入選作品の応募写真をスキャン→切り抜き加工→白黒網点処理する。ついでに、このサイトでも発表できるようにWeb用の画像も一緒に作る。20枚を超える枚数を処理すると、さすがにフラフラ。疲れました〜。

太鼓の上でおはじき相撲(デンデン・・)

ボールが着地した瞬間に太鼓を叩く
(これがなかなか難しい・・・)
■実り多いスタッフ研修(2000/09/25)
 今日はスタッフ研修ということで、シュピールハウスの柴田礼子さんをお招きして、オルフの音楽を体験した。
 丸一日の研修は、大真面目でありながらも、大笑いしたり、耳を澄ませたり、大きな声を出したり、イマジネーションを膨らませたり、音を捜したりと盛りだくさんの充実した内容だった。研修(というより遊びなんだけど)を終えた後は、何か旅をしてきたような気がして、普段忘れていた感覚を取り戻させてくれた。
 音楽を堅苦しく考えずに、まず「音」そのものに耳を傾けたり、声を出したり、気持ちをこめたりというところから入っていくのはとてもよい。そして、一人一人違っていていいんだ、一人一人が自分の音を持っているんだという、根底に流れる哲学のようなもの(単なるネタではない)が、色んな場面で感じられた。
 ついつい「間違っちゃいけない」と思って堅くなりがちな音楽だけど、本当は楽しい遊びなんだという、非常に大切な(でも今の音楽教育では忘れられている)ことが、こういった遊びを通じて伝えられるといいな。
 柴田さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

みんな真剣

楽器と風船でバドミントン(楽しい!)
■おもちゃのトップページをリニューアル(2000/09/23)
 全体の構成の見直しを考えはじめたら、手詰まりになってしまったので、試行錯誤のひとつとして、おもちゃのトップページのデザインを改善する。柿田氏にお願いした「おもちゃを与える意味」のページも新たに追加して、カタログや子育て便利帖、よくある質問のページにも飛べるようにした。自分としては、ひとかわむけたつもりだけど、どんなもんでしょう?
 注文についても少し改良。FAX用の注文用紙と、PDF版の注文用紙を掲載した。よかったら使ってみて下さい。それにしても、PDFってみなさん、読めるのかしら?
■遊びの会「フレーベル積木」(2000/09/21)
 今日は遊びの会の2回目。フレーベル積木の紹介だ。今日も盛況である。デュシマ社のフレーベル積木を、その遊び方の例を交えながら紹介する。それから、園での積木遊びの様子をMacで見てもらいながら、解説を加える。その間、ヨッシーはレンガ積木を使って、門(アーチ)を組む実演をする。さらに、樋口さんが昔撮ってきたドイツの園の様子を見る。この会には、うちのカミさんも来ていたのだが、そろそろ上の子(4才)にフレーベル積木もいいかな、という話になる。よしよし(我が家ではカミさんがブレーキ役なのだ)。

ドイツの園の積木遊びをビデオで見る
左端は門を積むヨッシー
■トップページリニューアル準備(2000/09/20)
 今日、早速ハーニッシュ人形の注文があった。うれしい。苦労が報われる。それにしても、このサイトは素人の私が立ち上げて現在に至っているが、3年以上たった最近になって、サイト作りに関するコツにようやく気が付く、ということがよくある。「あぁ、あれはこういうことだったのか!!」なんてね。逆を言えば、今まで如何に何も知らずにやってきたかということになるのだが、それを言うと、今まで作ってきたページを作り直したくなるので、「これは成長の証」ということにして、これから作るページも少しでもよくしていきたいと思う。
 さて、トップページだが、前バージョンと同様にだんだんと文字が多くなってごちゃごちゃしてきたし、なんとなく重くなってきた気もする。それと、以前から気になっている「トップページを見ても、何の店かよくわからない」問題もあるので、またリニューアルを考える。今より軽くすることはできるが、問題は全体のデザインだ。ぱっと見てグッとくるような(笑)風にはなかなかできないんだよなぁ・・・。
 明日は遊びの会第2回。「フレーベル積木で遊ぶ」だ。以前にiMovieで作った編集ビデオを見てもらうため、G4Cubeを会場のプレイオンに運ぶ。
■サイト構成の見直し(2000/09/18)
 今日は月曜なので店はお休み。しかしながら、いつものように電話が多い。しかも、今日は店の前で下水道の工事をしているため、始終ガガガガガガガガガガ・・・・・・という、騒音がしている。まいった。
 ちょっと前から、このサイトの構成に少しずつ無理が出てきている。納めるべき場所が見つからないコンテンツが出てきたのだ。そんなわけで、もう一度サイトの構成を考えることにした。とはいっても、そうは良いアイデアが浮かばないので、とりあえずたたき台を作るところまで。
 以前からの懸案事項の、訪問販売法に基づく表示と、掲載商品一覧を作る。もともと、実際に店舗を持って販売しており、通販もずっとやってきているので、そのルールを掲載するだけでこれまでは良しとしてきたが、最近では「訪問販売法に基づく表示をしていないサイトは信用できない」というような論調も増えてきたので、うちもやることにした。また、掲載商品一覧は、以前にお客さんから指摘されたことで、「一覧があると注文が楽なのに」というご要望にようやくお応えできたことになる。本来なら、ショッピングカート(買い物カゴ)機能を持たせるべきなのだが、費用がかかる点と、お客さんとの関係が希薄になりそうな気がしてまだ実行していない。実際のところ、メールでの注文は、電話やハガキ・ファックスとも違って、お客さんひとりひとりの個性がつかみにくくなる。電話なら、お話ししたときの様子、ハガキやファックスならその人の字の癖などが自然にこちらの頭にインプットされて、その方の印象というものがそれとなく出来てくる。メールの場合、そういうものがなくなってしまうのだが、自由なフォーマットで書いているため、書き方は人それぞれ。前回お送りしたおもちゃで遊ぶ子どもの様子を添えて下さる方や、「こんなおもちゃを捜していたんです!」と感激して下さる方、注文の中に「まだ好き・・・1冊(やっと出ましたね)」なんて書いて下さる方もいて、なんというかお客さんの人柄が見え隠れするんですね。そんなわけで、私はメールでの注文を楽しませてもらっています。みなさんにはお手数をおかけしますが、しばらくはこのままで行きます。でも、もう少し楽に出来るようこれからも努力しますのでご意見下さいね。
■木馬の紹介(2000/09/15)
 毎日、お客さんからメールで問い合わせが来る。答えやすいものから、難しいものまでほんと色々。今日は、「木馬があったら紹介して下さい」という質問があった。子どもにとって、非常に楽しい乗り物であり、愛する木馬ペーターやヒッポもいずれ紹介しなければ、と思っていたので、勢いで木馬の紹介のページを作ってしまう。
 人形のページはほとんど完成した。相沢氏が描いたカットを入れたら、すごく雰囲気がよくなった。子どもにとって人形がいかに大切なのかがよくわかる。柿田氏に最終チェックをお願いする。サイトに仮アップして、川島さんにページが重くないかチェックしてもらう。
 静岡市にある住宅展示場「SBSマイホームセンター」にある住友不動産さんのモデルハウスにおもちゃが入った。もし、行かれる方がいらっしゃったら、寄ってみて下さい。

ままごとのコーナー

レールセットとフレーベル積木
■遊びの会、ハイコ氏の審査届く(2000/09/14)
 さて、1日おいて店に出てみると、ついにハイコ・ヒリック氏の審査結果が届き、アンパタコンの最終結果が出ていた!なるほど、なるほど・・・。こういう結果になった訳ね。などと納得しながら改めて入選作を見る。結果は来月頭発行の「コプタ通信」に掲載します。その頃に、このサイトにも掲載しますのでお楽しみに。
 さて、遊びの会の第一回目「ペンタトニックの魅力」は、柿田氏と私が講師を務めた(最初の一曲目の「上を向いて歩こう」だけ川島さんが参加)。お客さんはたくさん来てくださり、予想を上回る盛況。ペンタトニックの楽器を紹介しつつ、ペンタトニックで歌える唄を紹介したり、2人でできる遊びを紹介する。最後にお客さんからの質問を受けたが、色んな疑問が出てきて大変参考になった。終わってから、自由に楽器に触ってもらったりしたが、市民オーケストラのパーカッションをやっていたお母さんもいてびっくり。みなさん、楽しんでいただけたかしら???
 プレイオン・オープニング企画の「ネフで遊ぼう展」での相沢氏のパフォーマンスを撮ったビデオをiMovieで編集してみようと、動画を取り込んでみる。結構ハードディスクの容量を食う。取り込んだビデオを逆回転で再生すると、相沢氏がまるで中国人になったかのような言葉を話すので、川島さん、さわちゃんと一緒に笑い転げる(失礼)。

なかなか盛況でした

柿田氏のペンタトニックフルートの熱演
■まだ好き・・・入荷!(2000/09/12)
 今日は前の会社に出勤予定だったが、集中豪雨で交通機関が乱れたため、明日に変更して店に出る。
 「まだ好き・・・」が届いている。あ〜、よかった。相沢氏と早速中身を見る。カラーページはほぼ狙い通りの雰囲気が出せた。相沢氏と夜残って作業した甲斐があったというものだ。これだけでも、買う価値ありと思うのは欲目かしら。しかし、いきなり誤植を発見してしまった。「ネフウジ氏」って一体誰???(相沢氏の名誉にために・・・この辺りはスケジュールギリギリで相沢氏がチェックさせてもらえなかったのだ)そして、相沢氏はお客さんから頼まれた200冊のサインを描くため子ども村にこもるのであった。
 柿田氏が来て、木曜日の「ペンタトニックの魅力」の資料のワープロ打ちをする。インターネットでペンタトニックについて調べる。なんとルーツは紀元前、ピタゴラスまで遡るとな!これはびっくり。なんとか資料を作り、柿田氏と実際に楽器を弾きながら打ち合わせをする。結局、夜までかかったがなんとか準備はできた。これでひと安心。
 夜、CD(bags&trane)を聴きながら「まだ好き・・・」のページを作ってサイトにアップする。先日、おもちゃ箱の新しいカタログをアップしたときも、翌日にはもう注文して下さった方がいてびっくりするやら、うれしいやら。色んな方が見て下さっているのは心の支えになる。そうそう、いつの間にかアクセスカウンタも4万を超えていた。みなさん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
■人形紹介(2000/09/11)
 昨日で、「ネフで遊ぼう展」も終わり、相沢氏のパフォーマンスも終了。今週からは、いよいよ「遊びの会」が始まる。トップは私と柿田氏による「ペンタトニックの魅力」だ。お客さんも交えて、一緒に楽しめる会になるとよいなぁ。
 さて、懸案の(こればっかりだが)、人形紹介のページ作りに取りかかる。これは、このサイト上で人形の在庫を全部お客さんにお知らせして、そこから選んでいただくという考えだ。人形も、種類がいっぱいあって、洋服の柄や髪の毛の色など年月と共に変わってくることがよくあるため、カタログだけでは情報不足なのだ。デジカメで柿田氏が撮った大量の画像をひたすら処理する。名前もよくわからないので、調べるのに時間がかかる。私は人形のことはよく知らないのだ。一応、ざらっとレイアウトができたので、柿田氏に渡してチェックをお願いする。
 木曜日の「ペンタトニックの魅力」の打ち合わせは、今日できず、明日・明後日もできそうもないので、各自練習しておくことになる。ちょっと、不安。
■おもちゃ箱新カタログ入荷(2000/09/07)
 早いもので、「もう9月か・・・」などといってから、すでに一週間も経ってしまった。その間、通信を印刷したり、iMacのハードディスクが不調になって、通信の原稿のデータが壊れたり、ブッククラブの紹介の続きをやったり、壊れた画像データの代わりをもう一度デジカメで撮影して、再度原稿を作り直したり、G4Cubeにソフトをインストールしたり、スピーカーの性能を見るためと称して、図書館から借りてきたCD(Maiden Voyage)を聴いたり(ただし休みの日のみ)していたのだ。
 今日、おもちゃ箱のカタログが届いた。かなりボリュームが増えた。アイテムも増え、商品名や価格、説明などがしっかり書いてあって、実用的には使いやすそうだ。手作りの匂いの残る力作だ。

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