百町森：百町森について：記事：クーヨン　2001年４月号

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クーヨン　2001年４月号（クレヨンハウス）

子ども向きだから最高のものを！

カラーの折り込みではネフの積木が紹介されています

（前略）
　「子どもに与えるモノを考えたとき、つくり手が『子どもってどうせすぐ壊すし、あそばなくなる』と馬鹿にしたり、子どもが欲しがりがちなキャラクターものをつくって『いいよ、この程度で』と迎合したりすると、そういうのって刺激的であったりするから、一時的にワッと子ども達が飛びつく・・・でも、なんかあそべなかったり、無くしたり、あまり愛着がなかったりするんですね。
　一方で、つくり手が子どもを馬鹿にせず、迎合もせず、子どものピュアな部分に向きあってつくられたモノは、結果として＜子ども向き＞につくられていても、大人にとってもおもしろい。ネフ社もそうなのですが、この＜子ども向き＞の捉え方が違うんです。これは、おもちゃに限らず、絵本でも、音楽でも、アニメの世界でもそうですよね。
（後略）

あとは、「クーヨン」（980円税込み）でお楽しみ下さい。