2006年に開催した「ネフスピール・パターン・コンペティション(略称:ネフコン)」のブログで、相沢が『「パターンコンペ」という遊び』という文章を寄せています。面白いので少しご紹介します。
(前略)さて、このパターン表にあるパターンを作ってみるというこの行為は、本来の意味での「遊び」ではない・・・と私は考えています。パターン表のパターンは全て積めるようになったと、そのあとに自分のアイデアで積み始めたら、そこからが本当の遊びだと思うのです。(中略)そんな中で、自分だけの画期的な積み方を発見した時の喜びは、経験した方にしかわからないかもしれません。とにかくすごい充実感なのです。思わず、さほど積木に興味があるとは思えない妻にさえ、「どう、これ?」なんて、自慢したくなっちゃう訳です。で、この「どう、これ?」という感覚を共有したいと思いついて始めたのが、パターン・コンペなのです。ぜひ、皆さんの自慢の作品を見せていただきたいのです。(後略)
今回のタイトル「パターン表を閉じてからがホントの遊び」も、この文章からとりました。興味のある方は、ぜひ一度読んでみてくださいね。
- 「パターンコンペ」という遊び(仕掛人相沢より):ネフコンブログ( )
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