2011の最近のブログ記事
先ず最初は絵本作家鈴木のりたけさんの全体会。
タイトルは「新幹線運転士経由、絵本作家行き」? 何だろうこのタイトルはと思いきや、鈴木さん、なんと新幹線運転士のコスプレ?で登場。絵本作家になる前に新幹線の運転士していたこともあるんですって!
お話は絵本作家になるまでの事や、ベストセラー『しごとば』が出来るまでの苦労話など、スライドを使ってわかりやすく進んで行きました。
その後、新幹線の絵の描き方を絵描き歌的にやってくれました。
これは参加者みんなで体験しました。
おみごと!
みんな上手に出来ましたよ。
机の上で描く絵がスライドで写っています。
私がこの方を講師に呼んだのは、実は、この絵本を保育室に置いてもらい、職業のごっこ遊びにつなげてもらいたいと思ったからです。
職業って大事ですからね。
その後『しごとば』のページの中にだじゃれをみなで探しました。
のりたけさんはしばしば客席の方に降りてきて、フットワークのいい人です。
絵本の中に沢山ユーモアが散りばめられているってことですね。
講演が終わった後のサイン会は長蛇の列でした。
話がうまいという感想が多く聞かれました。
百町森としてもねらいはバッチシ当たったという感じで、嬉しかったです。
今年の保育セミナーも盛況のうちに終わりました。参加していただいた皆さま、講師の先生方、ご協力いただいた出版社・メーカー・輸入元の皆さま、ありがとうございました!
トップバッターの鈴木のりたけさんは、なんと新幹線運転士のコスプレで登場。終始会場から笑いを取りながら、絵本「しごとば」の舞台裏を中心に、取材のときのエピソードなどを熱く語ってくださいました。その時見せていただいたスライドは、下記リンクよりダウンロードしていただけます。
鈴木のりたけさんスライド(noritake_2011.pdf、PDF形式、8.3MB)
また、夜のお楽しみタイムは、ハイコ・ヒリックさんと相沢が交替で積み木パフォーマンスを繰り広げるという、なかなか見ることのできない贅沢な時間になりました。
2日目のハイコ・ヒリックさんの全体会では、スライドと実演を織り交ぜながら、ネフ社の積み木を紹介してくださいました。いきなり「女子サッカーワールドカップの優勝おめでとうございます」なんて言葉で、会場を盛り上げ、その一体感の中、ジェントルな物腰で、時にユーモアを交えながら、おもちゃへの熱い想いを語ってくださいました。通訳してくださったHand's on Toy キンダーリープ(小樽にあるお店です)の杉本さん、ありがとうございました。
他にも、充実の分科会や体験コーナーなど盛りだくさんの内容は、また追って報告しますね。みなさん、本当にありがとうございました。また来年お会いできるのを楽しみにしています。
保育セミナーのお申し込みが、定員に達しました。大変申し訳ありませんが、お申込みの受付を終了します。
ただし、体調不良などの理由でキャンセルが発生する場合がありますので、キャンセル待ちの受付は行います。お申し込み方法は、通常と同じです。お申し込みのファックスを受領しましたら、受付番号を書いて返送いたしますので、ご確認下さい。
セミナー全体の定員に達しましたので、今後はキャンセル待ちで受付します。
以下の分科会は、定員に達しました。
申し訳ございませんが、上記の分科会以外をお選びください。
ハンガリーの乳幼児保育を初めとした教育システムを日本に伝える「くるみの木教育研究所」の町田千秋さんを「保育セミナー2011 in 静岡」の分科会講師としてお招きします。
2008年5月の「百町森保育講座」にお招きした知念直美さんを再びお招きすることができました。わらべうたを通した音楽教育の第一人者です。
スイス・ネフ社のデザイナー、ハイコ・ヒリックさんを「保育セミナー2011 in 静岡」の全体会講師としてお招きします。
絵本「しごとば」シリーズでお馴染みの、鈴木のりたけさんを「保育セミナー2011 in 静岡」の全体会講師としてお招きします。
満席になりました。現在、キャンセル待ちを受付けています。
百町森では、毎年7月保育セミナーを開いています。今年は「遊ぶ力、学ぶ力」をテーマに、素晴らしい講師の方々をお迎えして、開催いたします。みなさまのご参加を心からお待ちしています。
「遊ぶ力、学ぶ力」
子どもの成長を助ける豊かな環境作りにむけて
「子どもは遊ぶことで成長する」というのは百町森のキャッチフレーズです。しかし、子どもの遊ぶ環境はこの50年で激変し、その結果、現代の子どもたちの遊びは圧倒的に不足していると思います。一方、小学生の「学ぶ力」の衰えが論じられる時、幼児期に自由に「遊び」過ぎたせいだと言われる場合がしばしばあります。
今回の保育セミナーではこの「遊び」と「学び」について、相互の関係性や、遊びと育児両面での子どもの自発性を大人がどうサポートすれば「学び」につながるか等を見直していけたらと思います。そのことで、参加者のより確固たる保育観、教育観を持つ助けになればと考えています。
百町森代表 柿田友広
開催概要
今年の「保育セミナー in 静岡」のチラシと、複数の方の分(10名まで)を一括でお申し込みいただける申込用紙ができました。どうぞ、ダウンロードしてご利用下さい。
今年の保育セミナーの概要をお知らせします。詳細は来月頭にはお知らせできると思います。今しばらくお待ち下さい。
日時など
- 日時:2011年7月17日(日)、18日(月・祝)
- 場所:静岡県総合研修所もくせい会館
- 主催:百町森
主な講師(敬称略)
- 鈴木のりたけ(絵本作家)
- 知念直美
- ハイコ・ヒリック(ネフ社デザイナー)
- 町田千秋(元名古屋コダーイセンター理事)
- 大西宏幸(柳町園園長)
- 志賀口大輔(なごみ保育園園長)
- 浅香聡彦(大徳保育園副園長)
- ほか若干名調整中です。
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