講師紹介:G3保育環境研究会

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2010年、2011年と、大好評を博したG3保育環境研究会の保育実践講座が、ついに「保育セミナー2012 in 静岡」の全体会に登場します。ぜひ講師の先生方への質問をお寄せ下さい。質問用紙(PDF形式:463KB)もございます。こちらの〆切りは6/15です。

「G3保育環境研究会」は、日本保育協会青年部「保育環境委員会」解散後、新メンバーを加え再結成された自主的な研究会です。”全ての園児により良い環境を”と願い、酒席でも保育論が止まない、熱き仲間たちの集まりです。最近では、大学教授なども加わり、ますます活動の場を拡げています。

森本信也
こどもの杜ゆたか園(三重県)園長

昭和45年9月3日生まれ。三重県津市在住。帝京大学文学部卒業。サラリーマンを経験後、祖母が理事長をしていた社会福祉法人 豊津児童福祉会に入り、事務長・保育補助・バスの運転手・学童指導員・副園長・法人職員を経て、平成14年10月に津市杜の街ゆたか保育園園長に就任。その後、みらいの森ゆたか園園長を3年、明和ゆたか保育園園長を現在3年目で、平成24年6月には、こどもの杜ゆたか園を開園予定。子どもたちに最高の環境をと考え、G3保育環境研究会の代表を務める。

相沢から一言

G3の親分。勢い、思い切りの良さが彼の魅力でしょうか…。6月開園の新園は、日本一の環境と言ってよいかも。甲子園の土を踏んだこともあります。

大西宏幸
柳町園(大阪府)園長

聖和大学教育学部幼児教育学科にて保育を勉強し、保育士資格、幼稚園1種教諭免許を保有。平成8年に東大阪の保育園に就職し、4歳の担任となるが何にもできず、大学4年間遊びすぎたことを改めて反省し、いちから勉強を始める。2年後古川園に転職。保育士、副園長を経て、平成21年より門真市の公立保育所民営化にともない、柳町園の園長になる。「子どもと保護者と保育士が笑顔で過ごせる」そんな楽しい保育園を目指して奮闘4年目になる。

相沢から一言

男性園長としては珍しく、2代目とかではなく平保育士の下積み時代を経て、園長になった方です。公設民営初年度は大変な苦労を味わいました。

浅香聡彦
大徳保育園(石川県)園長

石川県金沢市生まれ。大徳保育園園長。国家資格の専門学校講師を務め、平成13年より同園副園長を経て平成24年より現職。NPO法人子どもの発達支援センター理事。子どもの発想や想像性に驚かされながら、乳幼児期にしか経験できない子どもの世界を大切にしたいと思い、日々子どもたちにとって、良い環境は何かを考え迷い悩んでいます。

相沢から一言

理論家。あたりの柔らかい笑顔とは裏腹に、持ち前の正義感で、厚労省幹部にも噛み付いたりする一面もあります。

志賀口大輔
なごみ保育園(静岡県)園長

神奈川大学で経営学を学び、それを全く活かさず保育の世界に。素人過ぎて保育園独特の雰囲気にギブアップ寸前。それから三年後、流れる日課や遊びを中心とした保育と出会う。平成 18 年 6 月に、なごみ保育園創設と同時に園長に就任。開園時、年長を含め 90 人の新入園児中 9 割がどこの集団社会にも属したことない保育を体感する。尊敬する人:ヴィゴツキー。好きな言葉:発達の最近接領域

相沢から一言

大ちゃんは品格の人でしょうね。なごみ保育園開園時には、子どもが野獣のようだったのに、6年で見事!落ち着いた園になりました。今では見学者が殺到しています。

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