お医者さんセット

子どもが病院へ行くのは、調子が悪い時のはずです。で、考えてみると、病院という所は、子どもにとって居心地のよい場所ではないはずです。でも不思議なことに、子どもってお医者さんごっこが大好きなんですよね。

「お医者さんごっこ」というと、エッチな遊びを想像してしまう大人も多いと思います。たしかに、大人の目の届かない所でさせるのはちょっと・・・・・・かもしれません。

私の知る多くの保育現場では、患者はすべて人形がやる、というルールを設けています。これは、子ども同士が、いたずらに体を触り合うことをさけるための配慮です。医者や看護士になりきっている彼らは、とても微笑ましいですね。

お医者さんのおもちゃはもっとリアルな製品もあるし、木製品もあるのですが、あえてこれを取り上げました。ちょっと甘いデザインです。これがちょうどいいんですね。あまりリアルだと怖がる子もいるはずです。とくに注射器はね。

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作者:
クラウス・ディーター・クライン(Claus-Dieter Klein)
製作:
テオクライン社(ドイツ)
製作年:
1992年
素材:
ポリエチレン、塩化ビニール(非フタル酸)
対象年齢:
3歳位から
取扱い:
(株)エルフ