『バックギャモン』の歴史は古く、一説には5、6000年前のギリシャで生まれた・・・・・・といわれています。
日本にも、インド、中国を経て渡来し、江戸時代には盤双六という名前で、すでにあったそうです。これが変形して今に伝わったものが、普通の双六なんですね。
双六というと、サイの目の偶然性で勝敗が決まるように思われがちですが、バックギャモンは、冷静な判断と状況分析、そして数学的感覚が必要です。碁や将棋と同じく二人で対戦し、自分のコマすべてを、手前にある自分のゴールに入れると勝ちです。とにかく奥の深いゲームで、江戸時代には庶民の間で大流行したそうです。
私も、若い頃このゲームの虜になって以来、20年以上の愛好家で、「一番好きなゲームは?」と問われれば、迷わず「バックギャモン」と答えてきました。
今回、ご紹介するバックギャモンは、日本バックギャモン協会の公認商品で、素材、サイズ、デザインなど、どこを見ても申し分なく、価格もお手頃・・・・・・だと私は思っています。