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百町森百町森について店員日記>0106 新しいページ 古いページ
 百町森にあるおもちゃや絵本が好きで、ついにサラリーマンから店員になってしまった物好きな私の日記です。
■カラーページ完(2001/06/30)
 朝、店に着いたら、柿田さんがカラーページの文章を書いていてくれた。よっしゃ。これでなんとか今日中に終わるぞ。今日はいさみのHAGSの埋め戻しがあるとのことなので、その様子を撮るために午前中見に行く。小雨の振る中、遊具の足下には土が入れられ、突き固められていた。これでこの工事も一区切りだ。
 戻ってから、柿田さんの文章を打ち込む。一度、試しに「折り紙建築」を厚紙にコピーして作ってみる。階段のようなものを選んだので、結構切り線や折り線が多く、時間がかかる。カッターナイフを使って、図面に書かれている線を切ったり、折り線の部分は少し傷を入れて折りやすくする。子どもには難しい作業と実感。これは大人が楽しむものだろう。出来上がったものは子どもにも楽しいと思う。実際に作ってみた体験をふまえて、一部の文章を加筆・修正する。
 途中、相沢氏のカット用および1色ページの商品と本の紹介用に画像を加工。夕方、カラーページは完成。夜、早速プリントアウトを開始。明日にはプリントアウトも終わるだろう。私は、明日から3日間店には出ません。
■iモード使ってます?(2001/06/29)
 今日も通信モード。本やゲームの紹介文をひたすら書き、レイアウトを詰める。夜には、後は柿田さんの文章を入れるだけ、という状態になる。これで明日のカラーページ完成は何とかなりそうだ。
 このところ、iモードに興味がある。とは言っても、自分が使いたいのではなく、ホームページの延長でiモード対応のページを作るということに対してだ。実は、今のうちのサイトをiモードで見ているというお客さんがいらっしゃったのが、一つのきっかけなのだ。何事もやってみなければわからないので、対応ページを作ってみようと思う。それにしても、皆さん使ってるのかしら?iモード。携帯を持っていない私にはどうもピンと来ないのです。
 夕方、ネフをテーマに卒論を書くという学生さんが来店。店が終わった後、相沢氏と一緒に話を聞く。ネフが好きな人と話すのは楽しい。美大系という特長を生かして、いい論文を書いてほしいものだ。
■通信モード突入(2001/06/28)
 ひたすら通信の作成。といっても、いつも通り、なかなかはかどらない。とにかく、画像の素材をざくっと貼り付けた状態のものを作って、プリントアウトする。
 今月のカラーページでは、茶谷さんという方の、「折り紙建築」も紹介する。平面の紙を切って、折ることによって建築物やら動物やらを立ち上げて作るもので、本もいっぱい出ている。すでに切ってあるカードもあり、これがなかなかの美しさ。
 明日以降しんどくなるとは知りつつも、疲れてしまったので、今日は早めに帰る。
■ネフ社公式サイトのお知らせ(2001/06/27)
 今日は柿田氏は東京へ。お昼に差し入れを持っていさみ保育園に行く。今日も暑い日。立っているだけでも大変なのに、アネビーの皆さんは炎天下での重労働だ。建物なら、屋根がかかってしまえば、日陰になるが、外遊具は基本的にずっと、直射日光の下での作業なのだと知る。それでも雨が降るのもまた大変、と工事部の須田さんがおっしゃっていた。すでに大屋根は取り付け終わっていた。最後の大物チューブスライダー(滑り台)は今日の午後になるとのこと。
 柿田さんがいないので、カラーページで紹介するゲームの写真を撮る。相変わらず光のコントロールが難しい。今日はフラッシュを弱めにして使ってみる。
 夕方、もう一度いさみ保育園へ行くと、チューブの取り付けはまさに佳境。最初の高い部分での作業は時間がかかったが、進むにつれて作業位置も低くなり、スピードアップする。今日中にはほとんど完成するようだ。
 店に戻ると、ニキティキの西川さんから、ネフ社サイトの件について快諾のメールが入っていた。よかった。早速、トップページを更新する。たくさんの人がネフ社サイトを訪れてくれるといいなぁ。夜は、昼間撮影した写真の画像処理。

ネフ社公式サイト
http://www.naefspiele.ch/

■通信モード突入(2001/06/26)
 6月も最終週になった。そろそろ通信の準備にかからなければならない。今回のカラーページは、新着ゲームと折り紙建築。素材のスキャンをする。ゲームについては、明日写真を撮らなければ。
 2日ぶりにいさみ保育園に行く。昨日・今日と「役物」と呼ばれるパーツ(はしごなど)の取り付けを行っている様だ。大屋根とチューブ(円筒状の滑り台)という大物は明日になるとのこと。楽しみだ。
 久しぶりにネフ社の公式サイトをチェックする。URLを知ってから随分経つが、表紙しか表示されない状態が長い間続いている。今日見たところ、ついに正式にオープンされたようだ。ネフファンとして、単純にうれしい。全体的にクールでお洒落な雰囲気で、カタログやパッケージ、ニュルンベルクでのブースなども含め、ネフ社の目指す会社イメージを強力に支えるに違いない。このうれしいニュースを早速このサイトのトップページでお知らせしたいが、ニキティキを差し置いて、というのも気がひけるので、まずは西川さんにお伺いのメールを送る。
 通信モードに入るので、また、しばらくサイトの更新がストップしてしまう。あわてて、たまった日記を書いている。
■夏のような日差し(2001/06/24)
 お昼前、いさみ保育園に行く。真夏を思わせるような、ものすごい日差し。すでにかなりの部分が組上がっている。ずっと施工の様子を見学しながら、デジカメで写真を撮る。わからないところなどは、施工管理者の方に教えてもらう。1時間ばかりいて、かなり施工の感じがつかめてきた。店に戻ったら、「焼けたんじゃない」と言われる。確かに現場との往復もバイクだったので、お昼前後の強い日差しを浴びまくってしまったのだ。ちょっとひりひりする。
■HAGS見学(2001/06/23)
 私は休日だが、いさみ保育園のHAGSの組立が今日から始まるので、気になって見に行くことにする。家族もまだ新しい店を見ていないので、店に寄って、子どもと妻がプレイオンで遊んでいる間に見学に行くことにする。4トントラック2台分の資材は、すでに下ろされている。今日は、部品の組立などの下準備で、組立は明日から始まるとのこと。
 店に戻ると、子ども達はまだプレイオンで遊んでいた。静かに遊んでいたそうで、ほっとする。
■新PC導入(2001/06/22)
 突然だが、新しいPCを導入した。新スタッフの川村さんが買ったものだが、訳あって売りたいとのことで、店が買い取ることになったのだ。このWindowsMe搭載マシンは、何と内蔵HDが50GB弱、DVDプレーヤー、CD-R/RW付きという化け物。ほんと、この世界の進歩は早い。川島さんが使っていたSOTECをこれに置き換える。ついでに、ごちゃごちゃしていた、電源ケーブル・LANケーブル・USBケーブルを整理して、パソコン周りがようやくすっきり片づいた。
 引越のどさくさで遅れていた、新しいニキティキカタログの紹介をアップする。今度のカタログは、随分新しい写真が増えた気がする。表紙は、昨夏おこなった「アングーラ・パターン・コンペ」のグランプリ作「Talk」である。ニキティキカタログの表紙にネフ社の製品が登場するのは、前カタログに続いてのこと。1990年版ではニキ、1985年版ではひも通しポニーが使われているので、4回目ということになる。しかし、ネフ社の積木の主要なラインナップのデザイナーであるピエール・クラーセンの作品が登場するのは実は初めて。アングーラは、相沢氏も、自分自身が一番よく遊ぶ積木だと言っているし、色んな組み方をたくさん考え出してもいる。そして、去年のアンパタコンでは、たくさんの応募があった。そのアンパタコンで見事グランプリを取ったパターン「Talk」はシンプルでいて、とても美しい。でも、組むのはちょっと難しい。私は、絶妙のバランスを保ちながらすっくと立ち上がったアングーラの姿に、ニキティキの想いを感じてしまうのだ。
 夕方、ゲーム大会第2弾。「ザップ・ゼラップ」「トップ・バナナ」「6ニムト」「カード・ラビリンス」をやる。
■ゲーム到着(2001/06/21)
 朝一番で、相沢氏と一緒にいさみ保育園へ。HAGSの遊具を設置する工事が始まるので、工事の模様をこのサイトで紹介するべく、写真を撮らせてもらうことを園長先生にお願いする。あいにくの雨だが、基礎を設置するために地面を掘り起こす作業が始まっている。これから、できれば毎日通おうと思う。どんな風に設置されていくのかを、みなさんにご紹介するというのは大義名分で、実は私自身がすごく興味があるのだ。
 ついに、ゲームが到着。夕方まで待ちきれず、「ザップゼラップ」の箱を開けてしまう。この造りの凝り様は何だ。う〜ん・・・さすがゲームの国ドイツ。奥が深い。夕方、早速スタッフ有志でゲーム大会をする。「オートレース」「穴掘りモグラ」「トップバナナ」を試す。どれも面白い。意外に面白かったのは「オートレース」。びゅんびゅんバイクが走るスピード感がよい。色んなゲームを各自家に持って帰って子どもと遊ぶことにする。
■ゲームの仕入れ(2001/06/18)
 前の仕事の関係で東京出張。帰りにゲームの専門店に寄る。面白そうなものを10点ほど仕入れる。2〜3日中には届くとのこと。楽しみだ。
■地図を更新(2001/06/16)
 気になっていた地図をやっと更新する。
■たまったメールに返事を書く(2001/06/15)
 かなりスタッフルームの方も落ち着いてきた。メールの返事がたまっているので、とにかく平常に戻れるように返事を書きまくる。また、サイトのトップページと「百町森について」の住所も変更する。地図はまだアップできていないがしょうがない。
 閉店後、プレイオンで、引越が無事にすみ新店舗がオープンできたことをお祝いする。お寿司とビールで大変幸せ。なんか、やっとホッとする。
■新店舗オープン(2001/06/13)
 ゆうべは夜遅くて音の出る仕事が出来なかったので、今朝その手の仕事をやっつける。結構色々と残っているので、少々焦りながら手早くやる。みんな昨日の疲れが残っているようだ。開店を祝う花輪が店の前に並び、店の中にも戴いたお花が所々においてある。10時30分なんとかオープンできた。ホッ・・・。

レジ周りも不備ながら始動


ままごとコーナー

■何とか間に合った(2001/06/12)
 昨日の分を挽回しようと、早めに店に出る。今日一日で終わるのだろうか。ものすごく心配だが、とにかく店舗部分だけは、なんとか綺麗にしなければならない。「こんとあき」のエスキースとパネルを飾り、林明子さんの絵本やグッズを並べる。真夜中過ぎた3時頃、ようやく準備がほぼ完了。お疲れさん。でも、明日開店前までにやらなければならない仕事が残っているのだ。

夜中の3時。なんとか一段落
■不安がいっぱい、あと1日(2001/06/11)
 建具屋さんがやっと来てくれて、残りの棚を作ってもらう。これでようやく、ぐちゃぐちゃのスタッフルームの段ボールを整理できる。夜だんだん体調がおかしくなり、くしゃみと鼻水が止まらなくなる。早く帰るように言われたが、終電の11:00くらいまで粘る。みんなは12:30までがんばったらしい。

スタッフルーム西


プレイオン


段ボールが残る店内

■不安がいっぱい、あと2日(2001/06/10)
 昨日は、予定どおり塗装が完了したおもちゃの棚を指定位置に納め、おもちゃのかなりの部分をとりあえず棚に納めたようだ。だが、まだ出来ていない棚があったり、置き場が決まっていないおもちゃがあったりと、最後の詰めのところで苦戦。あと2日で準備できるのだろうか・・・

力の入るエルツの棚
■おもちゃばこフォーラム(2001/06/09)
 「おもちゃばこフォーラム」に相沢氏と共に参加。私は出店の店番である。朝一番の新幹線で東京入り。会場に到着するなり、段ボールから商品を出して、どんどん並べていく。今日のメインは、ネフと箱根の組木、最近仕入れたオーブ社の幾何学おもちゃなど。杉山さんの講演「おもちゃとはなにか」は実に面白かった。杉山さんが真剣におもちゃについて考えていることに感動する。この人ほど、「おもちゃ」の定義を広くとらえている人はいないのでは。午後のシンポジウムは突っ込みが足りず、不満が残った。相沢氏の「ビッグネフ」を使ったパフォーマンスは好評。ファイナルパーティーでビールを少し飲んで早々に失礼する。引越が進んでいればいいが・・・。そういえば、杉山さんとお話しする機会もあまりなかった。サインもらっておけばよかった。
■電話移設、インターネット接続OK(2001/06/08)
 お昼過ぎに電話の移設完了。ダイアルアップルータを介したインターネットへの接続およびLANもOK。パソコン周りに周辺機器も含めて置いてみて、コンセントが全然足りないことに気がつき、電気屋さんにお願いする。最後までお手数をかけてごめんなさい。

スタッフルーム西


プレイオン

■パソコン移動(2001/06/07)
 雨上がる。パソコン関係が移動。おもちゃの段ボールをどんどんバケツリレー+トラックで運ぶ。明後日の「おもちゃ箱フォーラム」用の荷造り。夜、パソコン設置と配線。とりあえず、使える状態になる。

マッチョな女性陣
■大物什器の移動(2001/06/06)
 大物什器の移動。あいにくの雨だが、ひどくないのが救い。建設会社の方が助っ人に来てくれたので、ものすごく助かる。店内には、段ボールが所狭しと積み上げられている。大物のかなりの部分が移動できたので、一安心。だが商品の段ボールは全く動いていないので、安心している場合ではないか。
■段ボールだらけの店内(2001/06/05)
 2日目。残った棚卸し・段ボール詰めと平行して、細かい什器や箱に入らない商品を新店舗に運ぶ。通路に積み上げてあった段ボールを壁際に寄せて、什器の搬出ができる状態になる。明日はスタッフルームの什器も出すのでいよいよパソコンもつながらなくなる。しばらくさようなら。

段ボールとの闘いで燃え尽きた相沢氏
■引越開始まずは棚卸しから(2001/06/04)
 ついに引越が始まった。用意した段ボール箱はとりあえず500個。これにおもちゃや本を詰めて、運んで、棚に戻すという、気の遠くなるような作業。「今までお世話になった店を閉める」という感慨にひたる間もなく、埃まみれの作業でもうヘロヘロ(笑)。
■モビールとヘラー社アップ(2001/05/08)
 今回の通信の画像を再加工して、ヘラー社のモビールヘラー社の紹介をした。実は、モビールについては、お客様から「どんなものがあるか紹介して欲しい」という問い合わせがすでにあり、それに応える形で準備したものを通信にも使ったのだ。なので、今日ようやく、その方に見ていただけるようになったというわけだ。ずいぶんお待たせしてしまった。
 ところで、連休中ウンゲラー展に行ったが、やはり子連れは疲れた〜。それでも、前に見た板橋区美術館とはまた違った感じで見ることができたし、妻も喜んでくれたのでよかったよかった。
■通信完了(2001/05/03)
 ふぅ〜・・・疲れた・・・。今日で通信のカラーページのプリントアウトも終了して、私の手を離れた。あとは、1色刷ページの印刷や封筒詰めなどだ。通信会員の皆様はもうしばらくお待ち下さい。
 しかし、今回はなかなかしんどかった。蓄積のないゼロからのスタートということもあるが、特集したヘラー社のモビールの種類が意外に多かったこともあって、画像の切り抜きに思い切り時間がかかってしまい、ヘロヘロになってしまった。しかし、苦労した甲斐あって綺麗なページに仕上がった。今回も作業しながら「こんなにヘラーのモビールに時間をかけている奴は、世界広しといえどもそうはいるまい・・・」などと自画自賛するアブナイ人になってしまった(笑)。
 ヘラーの3代目ヤーンさんの作風は、これまでのヘラーの雰囲気とは少し違って、やや甘めというか可愛い感じで、評価の分かれるところかもしれないが、私は良いと思っている。うちのカミさんが気に入っているというのもあるが、今の時代の雰囲気を巧みに取り入れつつも、甘すぎない、媚びすぎないぎりぎりのところでよくがんばっていると思う。2代目ラルフさんのタッチの完成度が高いゆえに、プレッシャーもあるかもしれないが、自分の世界を作っていこうという姿勢を応援したい。99年のニュルンベルク見本市で、ラルフさん、ヤーンさん父子にお会いしたとき、あまりにもお二人の顔が似ていたのと、その暖かいお人柄にすっかりうれしくなってしまったことを思い出す。ヨーロッパの木のおもちゃメーカーも世代交代では苦労しているところがあるらしいが、ヘラー社は3代目のヤーンさんを中心に、これからも良いものを作り続けてくれるだろう。
 新店舗の工事も着々と進んでいる。すでに看板も立って、かなり目立っている(ちょっと恥ずかしい)。今日も、スタッフのいるバックヤード部分の床の仕様を施工側と打ち合わせたり、レイアウトの検討をする。新店舗の地図を入れた移転のご案内のチラシも作成。引越までちょうど1ヶ月。次の通信のことを早くも考えなければならない。ブッククラブのカラーパンフや、移転のお知らせ兼林明子エスキース展のチラシも作らねば。もちろん、いつもどおりメールのお問い合わせやご注文もあるわけだし。う〜ん・・・、なんか心配。
 私は明日から3日間お休み。名古屋の実家に帰ります。明日は刈谷美術館で始まったトミ・ウンゲラー展に家族で行く予定。次男(もうすぐ3才)が走りまわらないか、ものすご〜く心配。

看板
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