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■チラシの印刷と折りの一日(1997/10/26 晴れ)
 今週は土曜日に用事が入ってしまったので、日曜日の出勤となる。朝一番から、チラシの印刷と折りをやる。どちらも機械がやってくれるので、楽なはずだが、実際には紙が詰まったり、ずれができたりして、なかなか任せきりとまではいかない。大抵すぐにトラブルが起きて、手をかけることになる。それでも、昔のようにチラシを手で折っていたことを考えると、楽になったと思う。
 隣の部屋の「子ども村」では、ウォオルドルフ人形づくりの講習会をやっている。みなさん、和気あいあいとやっているようで、足下の冷える部屋で一人で作業をしていると、うらやましい。
お昼を食べに行く前に店に寄ると、川島さんも食事がまだとのことなので、パンを買い出しに行く。新静岡センターのパン屋「リトルマーメイド」で、2人分のパンを買って帰り、川島さんやひろみちゃんと話をしながら食べる。
 午後もひたすら作業の続きをする。夕方、店に戻って片づけをする。来月も2回ほど土曜日が来られないので、柿田氏にお願いしておく。来月は11/15に雑誌「プチタンファン」が出るので、それ以後通販で忙しくなるとのこと。
 Stokke社の椅子Actulumが、わが家に届いたことを話したら、店に持ってきて欲しいと言われる。確かにいい椅子なので、ぜひ見てもらいたいが、車に乗るかどうかが問題だ。
 頼んでおいた絵本「じんべいざめ」(新宮晋 著、扶桑社)が入っていたので、早速買って帰ることにする。最近、息子からのリクエストが多い「かいじゅうたちのいるところ」(モーリス・センダック 著、富山房)と、レール列車のトンネル(Timber社)をおみやげにする。
■クリスマス商戦前の静かな一日(1997/10/18 晴れ)
 今日は入荷がなかったので、「はじめてセット」(初めて来店されたお客様に渡すチラシのセット)を組む。ひろみちゃんに、「今年のカレンダー、どれがいい?」と聞いたら、サラ・ミッダとのこと。佐藤さんも気に入っているらしい。
 先日見つけた「U-PLAN」さん(小黒三郎氏、榎つよし氏らの作品を作っている)のホームページを柿田氏に見せる。販売店リストの中にうちも載っていたので、リンクを張ってもらうようお願いのファックスを入れる。また、こちらからもリンクを張ることにする。
 来月発売の雑誌「プチタンファン」の別冊付録(クリスマスのおもちゃの通販)の方の校正も大詰めで、川島さんが鋭いチェックを入れていた。柿田氏・相沢氏の共著「プーおじさんの子育て便利帖」の最後の付録「虎の巻」の校正を夕方から急いで行う。
 佐藤さんが夕方、このホームページ用の商品(1才〜2才のおもちゃ)の画像データを持ってきてくれた。ありがたい。来週、さっそく取りかかろう。
■カレンダー入荷(1997/10/11 晴れ)
 今日届いた荷物の中に来年のカレンダーが入っていたので、検品後、見本を吊るした。定番のクマのプーさん、ピーターラビット、大草原の小さな家、エリック・カール・・・・。去年、店員に好評だったツヴェルガーは、今年もなかなか良い。個人的には、サラ・ミッダを買うつもり。靴なんかの可愛らしいものを並べて水彩で描いてる。あと、ポングラッツ人形のカレンダーも見本が届いていた。相変わらずかわいい。ポストカードとしても使えるようになってはいるが、もったいなくて使えないのであった。でも、今年も買うぞ。店員の人気の1番はポングラッツ、2番がサラ・ミッダというのが私の予想である。
 「1才1ヶ月の男の子の孫におもちゃを」という方が見えたので、ミッキイ社の木製レールセットの一番シンプルなもの(汽車と円形のレール)と、アンビトイ社のビルディングカップをお薦めした。レールセットはうちの息子(1才8ヶ月)もはまっていて、毎日遊んでいる。パーツを買い足せばどんどん遊びが広がっていくので、長く遊べるおもちゃのひとつだと思う。ビルカップは入れ子になった10個のカップで、小さいカップを大きいカップの中に入れたり、うつ伏せにして積み上げたり、中にチェーンリングやどんぐりを入れてままごとの道具にしたりと、色々使えて便利なおもちゃで、やはりわが家でも大活躍中なのである。
 夕方、閉店直前にエイデル研究所の新開氏が来店。「プーおじさんの子育て入門」の打ち合わせ後、新開氏、相沢氏、柿田氏、私の四人で静岡駅前の「海坊主」にて飲む。午前3時過ぎに帰宅。
■「こどものとも」500号(1997/10/4 くもりのち雨)
 浜松駅で東海道線に乗り換えるときにチョンボしたため、少し遅れて店に入る。入口正面の平台にもうアドベントカレンダー(12月だけのカレンダーで、1日1つづつ小さな窓を開けると、クリスマスにちなんだ絵が出てくる)が、並んでいた。いよいよ、クリスマスが近づいてきたのだなぁ。
 福音館の月刊絵本「こどものとも」ほか姉妹誌たちが入荷していた。早速、定期購読者分を仕分けてお取り置き棚に並べる。今回は500号記念ということで、増刊号(山脇百合子さん、さとうわきこさん、林明子さん)も出ている。500号は長新太さんの「どろにんげん」。相変わらずぶっとんだ話だ。今日は、この「どろにんげん」といつもの「母の友」を買って帰ることにする。
 「コプタ通信」(百町森のブッククラブ会員紙)11月号もできているので、会員さん向けにチラシなどをはさみこむ(百町森用語で「通信を組む」という)。福音館の「あのね」、林明子さんのカレンダー、「こどものとも 世界昔ばなしの旅」、すえもりぶっくすの目録とチラシ、徳間書店の「子どもの本だより」など。
 柿田氏は来月出版予定の「プーおじさんの子育て入門」の校正をしている。この本は「コプタ通信」「げんき」に長い間連載されて好評だった「子育て便利帖」(文:柿田氏、絵:相沢氏)と「プーおじさんコーナー」を一冊にまとめたもので、以前から単行本化の要望が高かったもの。相沢氏の単行本「好きッ!絵本とおもちゃの日々」(エイデル研究所)に続く単行本化である。実にめでたい。
 相沢氏は午後になって登場。「子育て入門」の裏表紙に使うモビールの絵を書き上げたみたい。ツリアモの材質を尋ねたら、ブナとブビンガとのこと、早速ホームページに書き加えることにする。
 通信会員向けに通信とチラシ6枚を封筒に入れる作業をする。初めはいいが、2時間もやっているとさすがに飽きてくる。夕方になって「すみや」の方が、SONY CyberShotのソフトのバージョンアップ版(2.0)を持ってきて下さったので、対応する。以前の問題点はほぼすべて解決された。これで、ひと安心である。来週、柿田氏にデータのやりとりの仕方をレクチャーすることにする。

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