子どもの本のよあけ―瀬田貞二伝


  • 子どもの本のよあけ-瀬田貞二伝/荒木田
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「ルンペルシュティルツヘン」を「竹馬ガタ助」と訳す話とか、「三びきのやぎのがらがらどん」を4回訳している話など、わくわくする話が沢山出てきて、どんどん読み進んでしまいます。これは瀬田貞二さんの仕事を生き生きと伝える金字塔となる一冊、読み終わったら『絵本論』なども、また読んでみたくなりました。

(柿田)

絵本やファンタジーの翻訳と評論に、古い時代の日本の子どもの文化の研究に、常に温かく豊かな眼差しを注いだ瀬田貞二氏。生誕100年を記念し、1971年に担当編集者として瀬田さんと出会い、その眼差しの深さを身近に感じてきた編集者が瀬田貞二さんの軌跡をまとめた渾身の評伝。

全5章に及ぶ本作は、東京子ども図書館主催の連続講座「瀬田貞二氏の仕事」で荒木田さんが行った講演が元になっています。講演での話し言葉がそのまま活かされた読みやすい文体と、豊富な図版資料によって、400ページを超える軌跡を、瀬田さんと担当編集者の当時の息遣いを感じながら読み進めることができます。

「あらゆる能力と時間を、子どもたちに解放することができる」大人であること…。この作品を読んだ方が、“子どもたちと向き合う大人としての自分”に思いを馳せてくださることを願ってやみません。そして、私たちもそうありたいと、強く思っています。

(出版社サイトより)

商品詳細

著: 荒木田隆子
寸法: 21×16cm
内容: 504p
製作: 福音館書店
初版: 2017年01月15日

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