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百町森百町森について店員日記>98/02 新しいページ 古いページ
 
■サッカーゲーム入荷(1998/2/28 曇り後雨)
 今日で2月も終わりだ。早いなぁ。今日は、ひろみちゃんも直子さんもいないので、柿田さんと二人で店番だ。久しぶりに店に顔を出したが、特に目新しいものは入荷していないようだ。全体に在庫が薄いのは、この時期、問屋の方も在庫が不足するためとか。
 お客さんの入りは結構多く、電話もひんぱんにかかってきて、ばたばたしていたので、午後に相沢氏が登場したときはほっとした。「まよなかのだいどころ」がちょうど品切れしていたが、そんな日に限って2人のお客さんから、「ありませんか?」と聞かれる。うーん・・・。
 ネフ社のニュルンベルグ向け(?)の新作を集めたチラシに、相沢氏の新作ものっていた。商品名は「via」。「〜経由」とか「道」を意味する。果たして、「バイア」と読むか「ヴィーア」と読むかは、ニキティキの新作発表会でのお楽しみ。
 ユシラ社(フィンランド)のサッカーゲームが入荷。柿田氏が「すごく面白い」と言うので、見本を使って3人で熱中して遊ぶ。ルールは単純、作りも単純、それゆえに面白いというゲームの王道をいっている。大人も子どもも楽しめる。さすが、パチンコの元祖「コリントゲーム」を作ったメーカーである。これで、4300円は安い。ちなみに勝負の結果は、自宅で子ども相手に遊んでいるだけあって、柿田氏が圧勝した。それにしても、柿田氏も相沢氏も息子さんが大きいので、いろんなゲームを親子で楽しめるのが、大変うらやましい。

■星野道夫さん、ありがとう(1998/2/07 曇り後雨)
 福音館の月刊絵本が入荷している。今月の「母の友」の「定番おもちゃカタログ」は、ダネーゼ社の「16の魚」だ。私も好きなおもちゃだが、なんとなく買いそびれているうちに在庫が無くなり、もう廃番になってしまった。ちょっと残念である。ヴィターリにせよ、ネフにせよ、あるいは絵本にしても、子ども達にぜひ与えたい優れた文化が惜しまれながら消えてゆくのは、非常に淋しい。だからこそ、生き残ってがんばっているメーカーや出版社にエールを送りたいと思う。
 こんな時代に、内外の優れたおもちゃをコンスタントに紹介している相沢氏の連載「定番おもちゃカタログ」は、大きな意義を持つ仕事だと思う。彼は、100のおもちゃをとりあげて本にまとめるという大きな構想を持っているが、ぜひとも完成させて欲しい。彼の優れたバランス感覚は、古今東西の優れたおもちゃを紹介するのにふさわしいし、おもちゃデザイナーとして「オリジナリティ」にこだわり、あくまで最初に商品化されたものを紹介する姿勢も非常に好感が持てる。とかく、片寄りがちなおもちゃ評論の中で、相沢氏のこのシリーズはおもちゃについてのバイブルのひとつになる可能性を秘めている(ちょっとほめすぎ?(^^) )。
 ひろみちゃんから、今月の「母の友」のアンケートハガキの「お好きなもの」のところで、「定番おもちゃカタログ」に丸を付けて出すように言われる。「おうっ!あったりめぇでぃ!俺らぁ、相沢さんのこの連載のためにわざわざ買ってるんでぃ!」と意味不明のタンカをきる。しかしながら、このハガキが紙面づくりに反映されるとなると、ふざけている場合ではなく、真面目に丸を付けることにする。
 「たくさんのふしぎ」3月号の「クマよ」は、星野道夫さんの写真と文によるもの。クマやアラスカの自然が瑞々しく描かれていて、心が洗われる本当に美しい写真。迷わず買うことにする。それにしても、これを700円で出してくれる福音館はすごいと思う。星野さんの写真の素晴らしさもさることながら、今回は写真構成・レイアウトのなかのまさたか氏の功績も大きいと思う。とにかく、こんな素晴らしい本を出して下さった皆さんに感謝。
 今、ちょうどドイツのニュルンベルグでは世界最大のおもちゃ市が開かれている。ニキティキの西川社長からのファックスによれば、相沢氏の新作が一番目立つところに置いてあったとのことで、いよいよ商品化が決まったみたいだ。おめでとう!
 朝の掃除をしてから、古い方の店「こども村」へ片づけの手伝いに行く。コピー機が入るとのことで、場所を確保するためだ。終わって、店に戻りPOP書きやプッキーの三輪車・ハンドワゴンの組立て。
 お昼はカップラーメンとコンビニのおにぎりというジャンクフードの組み合わせ。先日、突然すごく食べたくなったのだ。こういう食べ物って、たまに食べるとおいしい。相沢氏に「さっきーはそんな奴じゃないと思っていたのにな」と見損なわれる(^^) 。
 陸の2才の誕生日のプレゼントに柿田氏から、「玉の道」をいただく。ありがとうございます。彼にはちょっと難しいかな?と思ったのだが、どうしてどうして、とても喜んでよく遊んでくれたのでした。

キュービクス購入(1998/2/01 晴れ)
 今日は仕事の日ではないが、午後「輸入車ショー」を見てから、少しだけのつもりで百町森に寄る。折しも、日曜の午後ということでお客さんも多く、自然とレジの手伝いなどを始め気がつくと閉店時間になっていた。川島さんのダンナは、仕事場のイタリアンレストランのホームページ作成に取り組んでいるとのこと(なんとパワーマック、うらやましい)。いつでもお手伝いします、と答えるも、この程度のHPでは参考にならないか。今日は、東京の佐藤先生が来店。「シグナ」を買っていただく。さらにネフの棚の中から、ピエール=クラーセンさんの廃番商品の「オクタソン」の最後の一つを見つけられてしまった。さすが、チェックがきびしい。
 柿田氏にサイバーショットからパソコンへ画像データを保存する方法をレクチャー。
 私は、帰りがけに陸の2才の誕生プレゼントに赤のキュービクスを買う。グレーも捨て難かったが、子どものことを考えるとやはり赤が一番だと思う。

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