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■ロッキーくんは生きている（1998/3/7　晴れ）
　今日は朝から門間先生のところで、体をほぐしてもらう。ストレスがたまっていると話すと、NS-TOWERとPatriot Commandという２つのシェアウエアゲームをコピーしてくれた、体と心のトータルケアを目指すやまと整体ならではの配慮に感謝する。
　今日は「ロッキーくんのマジックショー」なるイベントの日だ。１１時頃、相沢氏が店に立ち寄り、マジックやらセロテープやら紙やらを持って会場へ行く。続いて、直子さんが登場し、受付用にお札や小銭を揃えて出発。柿田氏もしばらく店の様子を見てから会場へ。というわけで、今日はひろみちゃんと二人で店番する。ロッキーくんもぜひ見たいのだが、これが留守番の悲しさ。ビデオを撮ってくれているので、それを楽しみにする。
　すでに福音館の月刊誌は店に出ている。本の検品をすると、福音館の復刻版の絵本が４種類入荷している。次回、ゆっくり目を通すことにする。
　店の入口にポングラッツ人形のポスターが貼ってある。相沢氏が現代玩具博物館で買ってきたらしい。ポングラッツさん自身の写真とはまた違った雰囲気。なんとなく、トールキンの世界を連想させられる。
　今月号の「コプタ通信」を見る。なんと、今回の「絵本とおもちゃの日々」は相沢氏ではなく、相沢氏の奥さんが書いている。いやぁ、実に興味深い。じっくり、楽しませてもらう。東京銀座ソニービルでの催し物も決定し、3/22～3/31は柿田氏・相沢氏とも東京で出店だ。
　イベントが終わった後、お客さんが店の方にも流れてきて、忙しくなる。柿田氏、相沢氏、直子さん、川島さんが店に戻ってくる。ロッキーくんの飼い主渡辺さんもご来店。川島さんの二人の娘さんは、ロッキーくんが見たくて仕方がない様子。
　店が終わってから、ひろみちゃんと私のために、渡辺さんがロッキーくんを見せて下さる。私達も川島さんの娘さんも大喜び。いやぁ～。すごい。ロッキーくんは本当に生きている！こんなに近くで見ることができて大感激。このあと、渡辺さんを囲んでいっぱいやろうという、素晴らしい申し出があったが、息子の体調が悪いため涙を呑んでお断りする。帰りがけに、渡されたのは、おみやげのポングラッツ人形のポスター。相沢さん、ありがとう。