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■めざせ、ジャグラー!めざせ、手品師!(1998/4/18 くもり)
 朝、店に行くと、先週柿田氏が話していた、店の模様替えが済んでいた。定休日の火曜日に柿田氏ががんばったらしい。ネフの積木が正面のガラス棚に飾られ、遊べるように出してあるネフの積木の見本たちが乗っていたテーブルが大きくなった。
 早速、先週のジャグリングの特訓の成果を披露する。「うちのカミサンいわく、2個でやっても全然すごく見えないんだって」と言うと、ひろみちゃんは「そんなことない。すごい、すごい」と言ってくれたので、満足する (^_^) 。やはり、実際にやってみたことがあるか、ないかの違いは大きいということか (^^) 。満を持して3個でやってみるが、うまくいかない。すぐに玉があらぬ方向に飛んでいってしまう。お店のカウンターの中でやっていたら、玉が変なところに飛んでいって、なくしそうになったので、お客さんがいないのを良いことに、店の少し広いところで練習してみる。でも、どんどんどっかに飛んでいってしまう・・・やはり、3個の壁は厚かった。ジャグラーへの道は遠い。
 ネフの見本テーブルが新しくなったので、テーブルの手前に貼ってある、積木の値段表も新しくすることにした。テーブルは直線の四角形ではなく、丸みを帯びていて、手前の部分も緩やかなカーブを描いているため、凝り性の相沢氏は値段表もそのカーブに合わせて作っている。それに貼ってある積木の写真(カタログから切り抜いたもの)や、手書きの文字も、そのカーブに合わせている。ほんと、こだわるお人だねぇ・・・・・。
 ひろみちゃんに、佐藤先生の手作り凧が、思いのほかよく飛んだことを話す。材料は家庭用のゴミ袋1枚と、竹ひご2本と凧糸と、尾にする新聞紙だけ、作るのは15分というお手軽さ。天竜川の河川敷で飛ばしてみたら、どんどん上がり100メートルの糸の半分は軽くいってしまった。あとで糸を巻くのが面倒なので、そのくらいにしておいたけど、こんなに簡単にうまくいってしまってびっくり。さすが、佐藤先生。
 相沢氏の力作の値段表が完成。相沢氏に呼ばれて、それを貼る作業を手伝う。ひろみちゃんも加わって3人がかりだ。まず、値段表をスプレーのりでテーブルに貼り付ける。テーブルのカーブと値段表のカーブを合わせるのが難しい。それから、値段表全体を覆うようにして、ブッカー(図書館などで使われている透明な本のカバー)を貼り付ける。そして、値段表より5ミリくらい外側をカッターでそーっと切る。あまり力を入れると、せっかくの新しいテーブルに傷が付くのでテクニックがいるところだが、さすが、相沢氏、「トレーシングペーパーの上に貼ったスクリーントーンを、トレーシングペーパーを切らないで切ることくらい朝飯前」などと、頼もしいことを言いつつ、なんなくやってしまう。ひろみちゃんは「うそー、私なんかよく下のケント紙を切って机に傷つけることもあるよ」と、漫画家の臨時アシスタントをしているのが疑われるような事を言っている。ブッカーは粘着力が弱いので、さらに透明な梱包用テープを使って、テーブルにしっかりと貼り付けることにする。その透明テープもカーブに合わせて切り、ここでも、相沢氏のこだわりがいかんなく発揮された。一仕事終えた彼は心から満足しているようだ。こういう作業を、楽しんでやれるって本当にすごい。これが、相沢氏の原点なのだと私は確信した。
 夕方、終わりがけに相沢氏が新しい手品を見せてくれる。ちょうど常連のYさんがそれを見つけて、「私にも見せてよ、見せてよ」とのリクエストに、相沢氏も喜んで、「消えるコイン」やら「不思議なトランプ」を披露する。Yさんは、とりわけお金が消えたり現れたりする「消えるコイン」に感動。早速、それともうひとつ買って下さる。5月5日の「メルシーさんのマジックショー」も来て下さるとのこと。にわかマジシャンの相沢氏、やるなぁ・・・・。私も負けずにジャグラーをめざすぞ。5月5日には、メルシーさんに特訓してもらうつもり。乞うご期待。

■ネフ新カタログはすごい!(1998/4/11 晴れ)
 久しぶりの日記だ (^_^)。ニキティキから宅急便が届いており、中にはネフの新カタログが入っていた。まだ見本ということで、実際には5月中旬ごろから販売できるらしい。今回のカタログは、ここ最近の黒を基調にしたシンプルな感じとはうって代わって、カラフルでボリューム感もたっぷりあり、デザインも凝ったなかなかの力作である。早くお客さんにお届けしたいものだ。相沢氏は自作「アイソモ」「ヴィボ」「アレーナ」が掲載されていたのでほっとしていた。ただ、最新作の「ヴィア」が載っていないのが残念。でも、ここまで手をかけたカタログでは、最新作を挟み込む余地はなかったと思う。
 先日の「ロッキーくんのマジックショー」がご縁で、メルシー渡辺さんが扱っている手品セットが店に並んでいる。まだ、ほとんど売れていないが、数少ない売り上げにはどうも店員が貢献している模様。相沢氏が、私と店にいた子ども相手に手品を見せてくれる。消えるコイン、不思議なトランプなどなど・・・、いや〜すごい。これは面白いぞ。大人相手にマジックというのは照れるが、子ども相手だと楽しい。ちょっとインチキ臭いところがまた良い。5月5日には、再びメルシー渡辺が来て、マジックショーをやってくれるとのこと。きっと、ロッキーくんも来るだろう。しばらく、百町森ではマジックが流行りそうである。
 ニキティキの「おもちゃを考える会」で、柿田氏がもらってきたジャグリング(大道芸人がよくやっているお手玉のようなもの)の説明書を見つけてしまい、「これは、やってみるしかない!」と意気込んで、ジャグラーボールを2個買う。果たして、マスターできるか?乞う、ご期待(現段階で、ボールは3個必要なことが判明したが、仕方ないので2個で練習中)。
今月のコプタ通信から、佐藤先生の凧づくり講座がはじまった。息子も喜びそうなので、明日の日曜日に作ってみることにする。

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