2010年06月20日(日)〜09月23日(木・祝) | 10:00〜19:00
日詰明男さんの《プレアデス》見てきました
地元静岡市に新しくオープンした静岡市美術館。本格オープンは10月2日ですが、エントランスは開放されて、「ワークショップシリーズ」と題したミニ展示があったり、ミュージアムショップもオープンしているので、行ってみると楽しいですよ。
さて、日詰明男さんは、カスパー・シュワーベさんから教えていただいた方で、彼の本でも紹介されている幾何学系造形作家です。今回展示されているのは、常葉学園大学造形学部の学生と作ったアルミ製の《プレアデス》。
BGMは、日詰さんが作った「黄金比の音楽」で、鐘の音に聞こえますが、実は黄金比の倍音だけを合成した音で、音階もドレミ…ではなく黄金比で設定され、さらにはリズムまでも黄金比で構成されていて、一巡するのに約86年!という驚きのシロモノです。でも、これが実に心地よいのです。これを聴くだけでも価値があると思います。
- 名称:
- 日詰明男 黄金比のカタチ
- 詳細ページ
- 開催日:
- 2010年06月20日(日)〜09月23日(木・祝)
- 時間:
- 10:00〜19:00
- 場所:
- 静岡市美術館 エントランスホール
- 料金:
- 無料