2017/07/17（月･祝） | 10:30-11:30／14:00〜15:00

【終了】夏の音楽会　ヴァイオリンで紡ぐ音のものがたり　7月17日（月･祝）

「遊びながらクラシック」バージョン3

7月17日（月･祝）、親子で楽しめる音楽会をします。

ヴァイオリン2本のデュオによるクラッシックを中心にしたバラエティに富んだ音楽会

フランスで活動中の2人によるライブ演奏。子どもは遊びながら、大人も座ってよし、寝てよし、踊ってよしのリラックス音楽会です。

プログラム

クラシックの名曲からタンゴ、アイリッシュなどバラエティに富んだ音楽会。

1. モーツァルト　フィガロの結婚序曲より
2. バッハ　インベンション、ラルゴ
3. グリュック　精霊の踊り
4. シュトラウス　美しき青木ドナウ
5. ヴィヴァルディ　コンチェルトグロッソR565より
6. ピアソラ　リベルタンゴ
7. バック　イン　アイルランド

ほか

内容は変更する場合があります。

演奏者からのメッセージ

初めまして！ ひょんなご縁からこの度百町森で演奏させていただくことになりました、ヴァイオリニストのジュリアンとマドカです。 ジュリアンはフランス人で、スイスのジュネーブ音楽院の教授です。個人レッスンでは最年少は7歳、17名の生徒さんを教えています。 また、「サウンドペインティング」という、ヨーロッパ最先端のグループレッスンを行なっており、こちらはヴァイオリンに留まらず、まだ楽器を習っていないお子様や、金管楽器、アコーデオン、、時には家にある楽器になるもの何でも持ってきて一緒に音楽を作ろう！というとてもユニークな週一回のクラスを担当しています。 先月はジュネーブのとある小学校の創立40周年を記念し、このグループと学校全体がコラボレーションを行いました。歌あり音楽ありのお祝いの演奏は、子供たちはもちろん、地域全体への大きなプレゼントとなりました。

マドカは静岡生まれの日本人で、フランスのオーケストラの首席奏者を務めています。百町森の本とおもちゃに育てられ、本が大好き、静岡が大好き、音楽が大好きです。 オーケストラでは、ヨーロッパ各地で演奏をしていますが、その活動の一環として小さなお子様を招いてのお話&演奏会、大学のキャンパスや老人ホーム、学校の音楽鑑賞会などでよく演奏しています。

2人はもうすぐ1歳になる男の子のパパママでもあります。 音楽に触れるのに早すぎるということはない、と日々ムスコが証明してくれています。もちろん聴いてる途中で眠くなったりグズグズしたり、どっかにいっちゃったり…子どもは自由ですから好きにしています。 大人が思ってもいないところで耳を澄ましていたり、その子その子によって心に響くものは違います。大切なのは、音楽を通して届く、「心」。心から生まれた音楽は心に届くものです。

静岡の憩いの森、百町森で皆さまにお会いできることを楽しみにしています！

お願い

• 大変勝手ながら、お車でおこしの方は、近くの有料駐車場をご利用下さい。駿陽駐車場ですと割引券を差し上げています。
• お申し込み・お問い合せはお電話でどうぞ。 TEL：054-251-8700

演奏者プロフィール

ジュリアン ラペイル：

トゥールーズ音楽院を経てジュネーヴ高等音楽院教育学科及びコンサートディプロムを最高点で卒業。ヨーロッピアンユニオンユースオーケストラ、ヴェルビエフェスティバルオーケストラメンバーとしてアジア、北米、ヨーロッパ各地のツアー、また日本では宮崎国際音楽祭に招待される。ヴァイオリンをゲンナジー ゴフマン、ロベルト ツィマンスキーの各氏に師事。現在、ジュネーヴ音楽院教授として後進の指導にあたる他、現代音楽アンサンブルLemanic Modern Ensemble, Ensemble Contrechampsで演奏。クラシック音楽に留まらずジャズ、タンゴ、バロックなど幅広いジャンルで活躍している。

佐橘マドカ：

米ジュリアード音楽院を経て桐朋学園大学、ジュネーヴ高等音楽院ソリストディプロム及び室内楽科を卒業。卒業時にPrix Daisy de Saugyを授与される。国内外のフェスティバル及び小澤征爾音楽塾、サイトウキネンオーケストラ等に参加。ソリストとして名古屋フィルハーモニーオーケストラ、桐朋アカデミー、ジュネーヴ音楽院オーケストラ、フランス国立Pays de Savoie管弦楽団、日本大学オーケストラ等と共演。ヴァイオリンを田中直子、加藤知子、堀正文、ミハエラ マルティンの各氏に師事。仏アヌマス音楽院教授を務めたほか、現在はフランス国立Pays de Savoie管弦楽団首席奏者、室内楽奏者としてヨーロッパ各地で演奏している。