2019/09/29(日) | 午前の部:10:00〜12:00/午後の部:13:30〜15:30

【終了】保育講習会 アナログゲーム 190929

アナログゲームでしか育たない力とは

アナログゲームには他の遊びでは育ちにくい力があり、それが何かという事を実際に遊んで体験する中で学びます。最近、ブームにもなってきているアナログゲームの意外な効用などを、全国でアナログゲームの普及活動をしている元保育士(日本とドイツで保育経験あり)でボードゲーム輸入会社も経営する畑直樹さんを講師に学びます。保育のねらいに即したゲームの導入方法や保育現場での対応なども実践しながらレクチャーをしてもらいます。

今、ボードゲームやカードゲームなどのアナログゲームが注目されています。デジタルゲームにはない相手の表情を見ての駆け引きや、参加者と場を共有する楽しさが再評価されています。

機械ではなく、生の相手とゲームを楽しむ中で、「集中力」「観察力」「指や手先の器用さ」「言葉の発達」「コミュニケーションの力」…などを身につけ、さらに相手の考えや次の手を予測したり、戦略を考えたりする「思考力」や、最近保育指針にも掲げられた「意欲」「協調性」「粘り強さ」「忍耐力」「計画性」などの非認知能力を身につけるのにも役立ちます。

昨年に続いて、全国でアナログゲームの普及活動をしている元保育士の畑直樹さんを講師にお迎えして、アナログゲームでしか育たない力とは何か、保育のねらいに即したゲームの導入方法や、保育現場での対応方法などを実際にいくつかのゲームを実践しながらをレクチャーしてもらいます。

午前の部:保育のねらいに即したゲームの導入方法

  • 時間:10:0030〜12:00
  • 講習費:1,800円(会員1,500円)、通し3,000円(会員2,500円)

午後の部:保育現場での対応+よくある質問と答え

  • 時間:13:30〜15:30
  • 講習費:1,800円(会員1,500円)、通し3,000円(会員2,500円)
  • 会場:百町森あそび村(静岡市葵区鷹匠2丁目25-19)
  • 講師:畑 直樹(元保育士)
  • 定員:各20名(先着順)予約制です。FAX、Eメール、電話でお申し込み下さい。
  • 主催:百町森(ひゃくちょうもり)
  • 参加者特典:午前・午後それぞれ300円分のゲーム引換券1枚
  • お車の方は、お近くの駐車場をご利用ください。

講師プロフィール:畑 直樹(はた なおき)

大阪の公立保育所で20年近く保育士をした後、ドイツの保育を学ぶために単身ドイツに渡り、色々な園で研修を積む。そんな中、アナログゲームと出会いその素晴らしさを伝えるために帰 国して子どものためのアナログゲームの輸入会社を設立する。保育、教育界で日本唯一のアナログゲーム専門家として、全国各地で保育・教育界でのセミナーやワークショップの講師、 アナログゲームをコミュニケーションツールとして、子育て世代、父親、ビジネスマンからお年寄りまでのイベントも幅広くこなす。 現在『日本教育新聞』にて「元保育士社長畑さんのアナログゲームのすすめ」を連載中。Kleeblatt株式会社 代表取締役。あそび文化研究所所長。特定非営利活動法人世界のボー ドゲームをひろめる会 ゆうもあ 理事。特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク理事。

名称:
保育講習会 アナログゲーム
開催日:
2019/09/29(日)
時間:
午前の部:10:00〜12:00/午後の部:13:30〜15:30
場所:
百町森あそび村
料金:
午前・午後各1,800円(会員1,500円)、通し3,000円(会員2,500円)

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