04 長谷川集平さんをまねいて「絵本のつどい」開催

「コプタ通信」第2号からは、もう一つの連載が始まりました。長谷川集平さんの講演録です。長谷川集平さんは『はせがわくん きらいや』という絵本で、20歳の若さですばる書房主催の絵本作家の新人賞をとり、私と妻(当時はお客さん)の憧れの人でした。すばる書房というのは『月刊絵本』という雑誌を出していた出版社で、当時私はこれで絵本や児童文学の勉強をしたのです。この同じすばる書房の主催で「絵本の学校」という行事が年に一度あり、ビッグな子どもの本の作家数人が講演などをしてくれるというものだったのです。私もこれに参加したことがあり、これをまねした訳です。そこで、百町森創業2年目にして、長野県茅野市の車山高原にあるペンション「ぎんのさじ」(妻の実家)で絵本作家を交えてファンが集うという企画を実行しました(名前は「絵本のつどい」にしました)。その第一回目のゲストに長谷川集平さんを選んだのでした。

長谷川さんのお話は大変充実していて、今読み返しても素晴らしく、絵本で表現できることって、無限だなって思えるものでした。長谷川さんが『はせがわくん きらいや』をかいたのは田島征三さんの『しばてん』の影響を受けていたそうです。社会にプロテストするような絵本の存在、そして、筆のタッチなど。『とんぼとりの日々』は最初ガリ版刷りで(またでた!)、一冊10円で売っていたこと。『トリゴラス』における絵本モンタージュ論等々。作者自らの朗読付きというのも贅沢でした。長谷川さんがピアノを弾いてくれたり、参加者とピクニックに行ったり、今でもあの時の様子はよみがえってきます。この連載はなんと一年半続きました。

(コプタ通信2004年08月号より)

第1回「絵本のつどい」(1980年)

「ぎんのさじ」のプレイルームにて

絵本に囲まれて、長谷川さんのお話を聞きました。

「絵本のつどい」での長谷川集平さん

当時25歳くらいだったと思います。

長谷川さんと一緒にハイキング

一番手前が長谷川さん。車山に行きました。

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