【更新】物語から飛び出したミニチュアたち
今月の会員誌「コプタ通信」09年8月号で、ドイツ語圏でよく読まれている童話や児童文学に題材をとった、ミニチュアを紹介しました。もじゃもじゃペーター、マックスとモーリッツから始まって、グリム童話、ハイジ、ニルスなどなど、探してみたら店内にもいっぱいありました!
さて、その中で一番多く商品化されていたお話は、すごいですよ?。なんと12アイテムもありました。ご紹介すると...
- オストハイマー社
- ヘルビッヒ工房
- ロッテ・ジーバース・ハーン社の木彫りミニチュア
- ロッテ・ジーバース・ハーン社の木彫り棒人形
- バベット・シュヴァイツァ社の錫の飾り
- ESCO社
- ウーリッヒ工房
- マッチ箱
- ヘラー社の壁掛け
- エトマー夫人のオルゴール
- ミニアーチのキャンドルスタンド
- シュナイダー社の鳩時計
さて、このお話は一体なんでしょう?(ヒント:グリムのお話です)
答えは「赤ずきん」でした。このほかにも、面白いものがあります。
これでもか、という程ありますが、ドイツに行けばそれこそきりがないんでしょうね。こういったミニチュアを見ているうちに、今度はお話も読みたくなってきました。今回ご紹介したお話の中で、百年以上前に書かれたものは、ペローの童話集、ほら吹き男爵の冒険、グリム童話、もじゃもじゃペーター、マックスとモーリッツ、ハイジ、ピノキオ、ニルスのふしぎな旅...とまあ、これもたくさんあってびっくりです。なんか奥が深いというか、層が厚いですね?。
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