【2010トイメッセ】BRIOが木製レールの世界に帰ってきた!
ここ数年、廃番が多く、その割に新製品の投入が少なくて、寂しいラインナップになってきたBRIOですが、今年のニュルンベルク見本市で見事に返り咲きました!今回見本市でゲットした販売店向けカタログの表紙をご覧ください!ブリオの意気込みが伝わってきませんか?見返しや目次にも木製レールが大きくフィーチュアされています。それもそのばす、なんと新製品が20アイテム以上、しかも待望の道路とそれに合わせた車も登場します。
何よりもうれしいのは、バスや旅客列車にブリオピープルが乗れるようになっていたり、コンテナの中にさらに荷物が入っていて、トラックに積むことができたり、といった「人や物を運ぶ」遊びが充実していることです。子どもたちは、人が乗り降りしたり、荷物を積み下ろししたりするのが大好きです。道路と一体化することで、バスに乗って駅まで行って、そこから列車に乗ったり、コンテナに積んだ荷物をクレーンでトラックに載せたりといった遊びも、よりリアルになります。これまで以上にレール遊びに夢中になるに違いありません。
実際に商品がお目見えするのは、春そして秋になるようですが、今年のブリオに期待しましょう!(日本で発売されないものもあるかもしれませんので、ご承知おきください)
左も新カタログより。新しい旅客列車やディーゼル機関車、電気機関車、トラックなどが所狭しと走り回って、なんとにぎやかなこと。どれも、今、子どもたちが身の周りで見かけそうな、現代的な車両です。それが、シンプルでモダンでかっこよくデザインされていて、見ているだけでワクワクしてきます。
"BRIO original railway since 1957"の文字が。