1日,15日はNTT災害伝言ダイヤル171の体験利用日

災害発生時に、被災地に電話してもなかなかつながらなかった、という経験はありませんか?

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災害時、被災地の安否を知りたい一心で、電話をかけることはよくあることですが、ちょっと待って。全国各地からの電話が集中すると、被災地側がパンクしてしまいます。もし通信設備に被害が出ていたら、処理能力がさらに追いつかなくなる可能性もあります。

NTT(東日本、西日本)が提供している災害伝言ダイヤルは、それを回避するための「声の伝言板」です。被災地の人が、伝言を録音しておけば、被災地以外の人がそれを聞くことができます。また、インターネットを介した「web171」もあります。

普段から使って慣れておかないと、いざという時には使えないものです。毎月1日と15日には、体験利用ができますので、ぜひ使ってみてください。家族や親戚と、この機会に打合わせしておくとよいと思います。使い方については、ホームページに詳しく載っています。

百町森は、171にもweb171にも伝言を残してありますので、試しに聞いてみてくださいね。

注意

  • 携帯電話の場合は、各社が用意している災害伝言ダイヤルを利用します。下のリンクを見て、事前に設定した方がよいと思います。
  • 伝言は最大10件までで、それ以上は録音できなくなってしまいます。
  • サービス提供開始当初は被災地からの伝言の録音を優先するため、被災地以外からの録音ができない場合があります(再生はできます)。
  • 携帯電話は、被災地外の扱いになります。伝言を聞くことはできますが、録音することはできない場合があります。
  • NTTのホームページを一度はゆっくりとお読みになって、詳細をご確認下さい。

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