暮らしのあれこれ62 秋の庭「プーさん」よろしく洪水にあいました!
先日の台風18号と19号は各地で大きな被害をもたらしました。
我が家は18号で床下浸水(床上ギリギリ!)、庭も冠水しました。
6日の朝から水が側溝からあふれ出し、車を高台に移動。
8時半頃から庭にまで水が入ってきて、9時半頃がピークでした。
昼間で外も意外と明るく家のベランダや玄関先でただただ水位の上昇を見守る感じでした。
くまのプーさんのコブタみたいにビンに手紙を入れて投げたいようなそんな状況です。
水防団の方がボートを引いて『けがしてる方いませんか?困っていることありませんか?』と声をかけながら回って来てくださいました。
コブタみたいに助けて!って書いた手紙をビンに入れて流しこそしませんでしたが、いろんなものが流れてきましたよ。サッカーボール、長靴、サンダル、プランター、プラスチックの大きなすべり台、植木鉢、飯ごう等等。(ちなみに百町森の会員誌「コプタ通信」は、コブタが洪水になって動けなくなった時に「助けて、コプタ」 と書いてビンに入れて流した話に由来しています。自分をコブタと書けずにコプタと書いたのです。)
水が引いてからは、それらの漂流物回収と泥との格闘でした。
畑は丁度、夏野菜を片付けて、何も植えてない状況でした。もう1回収穫しようと残しておいたバジルとレモングラスが泥をかぶってしまって、残念でした。
水が引いて1番に洗い流したことは言うまでもありません。
そして、次の台風19号の雨で庭の泥はだいぶ落ちてくれました。
今は冬野菜の種蒔きの準備をしているところです。