ただいま店内の展示コーナーでは、小黒三郎さんの組み木の五月人形と、三浦木地さんのろくろ細工の鯉のぼりを展示しています。
2009年3月に書かれたイベント
サールナートホールで開催中の「ワールド・アニメーション・クラシック」にあわせて、百町森の店頭でも、アニメーション関連の本・DVDなどを広げました。
NHKのプチプチ・アニメの木曜日に放映されている「ナッチョとポム」ってご覧になったことありますか?赤と青の不思議な生きもの、ナッチョとポムがいろんなものに色や形を変える魅力的なクレイアニメです。まだの方はぜひ一度見て下さいね。鮮やかな色と形のメタモルフォーゼにシビレることでしょう。毎週木曜日午前8:30〜8:35、午後4:15〜4:20に放映してます。残念ながら、2009年4月からは放映されていません。
さて、このアニメを作っている、ミラノで活躍中のアニメーション作家、湯崎夫沙子氏の講演と上映会が催されます(以前の講演会のレビューが Animations に掲載されています。面白いですよ)。
私も含め百町森スタッフにも会員が多い「静岡シネ・ギャラリー」は、ミニシアター系映画を上映してくれるありがたい存在です。そのシネ・ギャラリーが5周年記念企画としてお送りするのが、「ワールド・アニメーション・クラシック」です。
フランスの「ベルヴィル・ランデブー」、ロシアの人気アニメ「チェブラーシカ」、宮崎駿や高畑勲が影響を受けた傑作「王と鳥」、ジョージ・オーウェル原作で、イギリス初の長編アニメーション「動物農場」、そして日本を代表するアニメーション作家山村浩二の「頭山」を含む単編9作品という豪華なプログラム。
百町森も、関連本やDVDなどの販売で協力しています。