2009年5月に書かれたイベント
静岡市には、タミヤ、ハセガワ、青島模型といったプラモデルメーカーがあり、ホビーショーという催しも今回で48回目を迎えます。また、トレインフェスタという鉄道ファン向けの催しも10年くらい続いています。この2つの催しを中心に、タミヤやバンダイホビーセンター(ガンプラ生産工場)の一般公開などを合わせて、「静岡ホビーウィーク」がまさに今週行われています。
昨日より、スタートしたこの展示。昨年の「アレックス・ランドルフ展」に引き続いて、私たちが愛する小さなゲームメーカー「ドライマギア社」のゲームを展示いたします。小さなスペースですが、ドライマギア社のゲームの美しさを感じていただけたらうれしいです。
今回の展示では、現行品はもちろんのこと、廃番品や日本未発売品、また2008年7月1日にドライマギア社を売却した、リュッティンガー、カプラー夫妻とイラストレーターのロルフ・フォークト氏の3人が興した新出版社「ドライハーゼン社」の出版物も2点展示します。
今回の目玉はなんといっても、「モンサンミッシェル」!結局、どこの輸入元も手を出さず、日本には入ってきませんでした。今回は、秘蔵コレクションから展示いたします。ボード、カード、パッケージ、そして32ページに及ぶルールブック、どれもが美しく、彼らの到達点ともいえる作品です(なおルールは訳していないのでプレイしていません)。
今日は「ゲームの日」スペシャル。アレックス・ランドルフさんのお誕生日と命日にちなんで、第2回ガイスター大会をやりました。
参加者は相沢を入れて16人。下はなんと5歳から、上は50代まで。まさに老若男女が一同に会しました。また、大阪方面からは中野さん一家、昨年に続いて沼津方面からは原さんご夫妻(ご主人は昨年の優勝者、奥さんは3位)、岡山からは現代玩具博物館の橋爪さんというスペシャルな参加者も加わって、なかなかに盛り上がりました。