真ん中の女の子はホームページに紹介してない子です。
65,100円です。
2008年4月に書かれたブログ
先ほどの積木ショーの後、同じ保育園の子育て支援室で、子育ての話をしました。わらべ歌や絵本やおもちゃの話の中に、ちょっとした子育てのポイント等を混ぜて話しました。
今日はこの園で新学期初めてのお話し会をしました。柿田はわらべ歌「にぎりぱっちり」と「うえからしたから」をやった後、絵本『がちゃがちゃどんどん』(元永定正作・絵)と『おおかみと七ひきのこやぎ』(グリム童話、ホフマン絵)を読みました。
あいだに山崎直子は「せかいでいちばんきれいなこえ」(「おはなしのろうそく」から)のお話をしました。
新学期なのに皆よく聞いてくれました。
今日は岐阜市内の保育園に来ています。百町森のセミナーにも参加して下さる熱心な保育園です。金華山がすぐ近くに見えます。園庭の藤の花が綺麗だったので、写真に撮りました。
前々回紹介した本の続編『プー横丁にたった家』のアニバーサリー・エディションが出ました。オールカラー横書き、2,835円、訳者はもちろん石井桃子さん。石井さん残念ながら先日亡くなったしまいました。久し振りにプーさん読んでみました。いつの間にか、お父さん、つまり作者のミルンに近い視点で読んでいる、気持ちはすっかり親になってしまっている、そんな自分に気がつきました。このアニバーサリー・エディション、ぜひ二冊一緒に買って下さい。きっとその内手に入らないものになるでしょうからね。柿田&直子
たった今石井桃子さんが亡くなったというニュースが流れました。プーさんやピーターラビットやブルーナの翻訳など戦後の子どもの本に関わる最も大きな業績を残した人だと思います。百町森の名前も石井さんの訳から使わせてもらっています。ご冥福をお祈りします。
まだ長崎からの報告です。この彫刻は『大きな時計』という本を書いている船越保武の作。高村光太郎が訳した『ロダンの言葉』という本を読んで彫刻家になろうとした方です。大変な力作です。実にこの地にふさわしい、心が洗われる気がしました。
『大きな時計』本体2,500円は彫刻家らしい観察力を持ったエッセイ集です。挿し絵も自身で描いています。
『大きな時計』本体2,500円は彫刻家らしい観察力を持ったエッセイ集です。挿し絵も自身で描いています。