今日から百町森はお休みして、2日(日)から営業、3日(月)は臨時営業、4日(火)は休み、5日(水)から平常の営業になります。
今年一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
9日(日)は「積み木ショー」
10日(月)は「遊びながらクラシック」
があります。
どうぞお出かけ下さい。
2010年12月に書かれたブログ
今日は大掃除、そして夜は忘年会です。
今年は不況のせいか、なかなか大変な一年でした。やれやれ。
でも、いい出会いも沢山あり、今年ならではの充実感もありました。
有り難う、みなさん。
このベトナム料理店は百町森のそばにあるアンナムといううすごく美味しいお店で、私のお気に入りです。
アンナムというのは中国やフランスがベトナムのことをこう呼ぶのだそうです。
皆さんも百町森にいらしたた折には、是非!ランチもあります。
お話や長い絵本の始めや間に読むのにピッタリの本をもう一冊紹介しましょう。
谷川俊太郎作、長新太絵『めの まど あけろ』本体価格800円です。
この絵本はいわば谷川俊太郎さんの創作わらべ歌の本だと言えましょう。
谷川さんは、この詩を作る前に、イギリスのわらべ歌『マザァー・グース』の翻訳を手がけ、その影響下の中でこれを書いたのだろうと推測できます。
子どもの一日の生活を易しい詩にしたのです。
朝、目覚めるところから始まり、服を着る、顔を洗う、散歩に行く…。
リズムをつけて読むことをお勧めします。
そうすると、子どもの身体にしみ込むかのように、子どもたちが聴いてくれます。
我が子に読むような時は、部位に人差し指をつけながら読んでやってもいいと思います。
触られるのをいやがる子なら、自分の部位を指さして、あるいは長さんの絵を指さして読みます。
素晴らしく子どもたちがしんみり聴いてくれることでしょう。
2歳〜小学生。
お話や長い絵本の始めや間に読むのにピッタリの本を紹介しましょう。
元永定正作・絵『がちゃがちゃ どんどん』本体価格800円です。
この絵本は言葉は擬音語だけ、その擬音を絵に描いたらこうなると言わんばかりの、抽象画家・元永定正ならではの、ユーモアたっぷりの絵が、まるで踊るように登場するのです。
まさに泣く子もだまるというか、ぐずる子、ざわざわしている子も、ピタリと静かになり、終いには笑い出します。
私はお話会の始まりや間に何度もこれを使いましたが、こんなにうまくはまってくれる絵本はありません。
私の読み方も相当上手いせいかも知れませんが(?)、とにかくこの絵本はおあつらいむきです。
間(ま)をたっぷり取って読むのがいいのです。
この場合、淡々と読むのではなく、ちょっと思いを入れて読みます。
芝居になってはいけません。自然がベストです。でも、自らのパーソナリティイを吹き出すように読んじゃいましょう。
読み手と子どもたちが一体になったような、素晴らしい満足感が得られます。
家庭では2歳〜、集団の前では3歳〜。
先日トランスパレントペーパーを買ってくれた保育園の先生の所に今日配達に行ったら、保育室にこんな素晴らしく飾っていました。
しかも、アドベントカレンダーを兼ねているように工夫してありました。
「ウェイキック」(写真)をやっていますね。
このゲームカフェでも人気があるようです。
百町森では一度取り扱いをやめましたが、また、始めました。
「ウェイキック・ピッコロ」14700(マグネットの人形1対1でやる小型のもの)
「ウェイキック・スタジアム」28000(マグネットの人形2対2でやる小型のもの)
テレビのドイツ語講座でベルリンにあるボードゲームカフェが紹介されていました。
私たちに馴染みのゲームがたくさん登場し,嬉しくなりました。
「カフナ」(写真)や「おはじきビリヤード」「ラッシュ・アワー」他にもたくさん沢山ゲームが写りました。
今日ゲームは復活した「ザーガランド」をしました。
子どもの本の専門店が選んだロングセラーの絵本と読み物が新聞で紹介されました。
百町森のオススメとダブりますね。
読み物
エルマーの冒険、長くつ下のピッピ、大どろぼうホッテンプロッツ、星の王子さま、いやいやえん、くまの子ウーフ…
絵本
ぐりとぐら、三びきのやぎのがらがらどん、もこもこもこ、しろくまちゃんのほっとけーき、からすのパンやさん、ちいさいおうち、はらぺこあおむし、わたしのワンピース、おおきなかぶ…
お正月の10日(月・祝)に「遊びながらクラシック」というイベントをします。
その時、ヴァイオリンを弾いて下さる藤谷名菜子さんがプレイオンで実際にどんな風に響くか、音を出しに来て下さいました。
藤谷さんによれば、プレイオンはよく響いて弾きやすいそうです。
今日は庭に霜が降りていました。
この温かい静岡にも、ようやく冬がやって来ました。
昨日パスポートの更新をしました。
来年、ドイツとハンガリーに行く準備です。
私は本名と旧姓両方が記載されています。
日本は夫婦別姓が認められていない珍しい国、でも、パスポートはこんなことも可能、てことは、同性を強制するのは世界の非常識って事なんでしょうね、やっぱし。
プレイ・オンで小学校2年生の女の子が作りました。
手人形のように口がぱくぱくと動くんですよ。
背中の模様がきれいですね。
こんなところに女の子らしさ?を感じます。
「バック入り人形女の子」金髪(左)と茶髪、各10080円税込みです。
今朝、私はSBSのラジオ番組「タケちゃんの包包BOX」に出て、絵本を2冊紹介しました。
刺繍で絵を描いた『クリスマス・イブのおはなし』3冊セットと『こよみともだち』です。
これらの本についてはすでにこのブログでも紹介しています。
スタジオの雰囲気が楽しそうでしょう?!
右側はパーソナリティの大石岳志アナです。
奥に窓が見えますが、ここからは静岡市が一望できます。
放送を聞きたい方、このブログのタイトル「SBSラジオに出演」をクリックしてみて。
葛飾若草幼稚園の先生たち、午後はゲーム等で盛り上がりました。
この幼稚園とは最初こうしたアナログのゲームで百町森との関係が出来たんですね。
写真は「カメのオリンピック」6930円で遊んでいるところです。
今日はプレイオンで相沢が講師になり保育の勉強会をしています。
聞いてくれているのは葛飾若草幼稚園の先生たち、大変熱心です。
観光バスで来て頂いたのですが、今日はお店が定休日なので、大型のバスもお店の駐車場に止めています。なかなか見物ですよ。
最近クゴリーノポップのディスプレイをお店に置いたら、これで遊ぶ子が大変多いので驚いています。
この子は小学校2年生だそうですが、すでにキュボロを持っていることもあってか、このクゴリーノヒットをすごく集中して遊んでいました。
キュボロだけでなく、クゴリーノにもこれはつなげられます。
16,800円です。
ドールハウスの小物を作っているメーカーのリーベさんから、なんと、Bio(オーガニック)のチョコレートの入ったクリスマスカードが届きました。
リーベさんの小物は私たちは皆大ファンです。
ドールハウスサイズの鉛筆やはさみやおもちゃ(おもちゃの中のおもちゃって笑えるでしょう?)なんかもあるんですよ。
こんなに小さいのに実際に書けたり、切れたり、遊べたりするんですよ!
この時期、ドイツのメーカーさんからクリスマスカードが届く事はよくあるのですが、プレゼント入りというのは珍しい!
スタッフみんなで美味しく頂きました。
年末年始になると、年とか月とかカレンダーとかが注目されるようになります。
そういう時に読むのにピッタリな絵本を紹介しましょう。
わたり むつこ作、ましま せつこ絵『こよみともだち』本体価格1000です。
この絵本は月が擬人化されています。1月は羽子板、2月は雪だるま、3月はお雛様、…それぞれの特徴を生かしています。。
角かくした羽子板の1月さんは正月料理を揃えたのにひとりぼっちじゃつまらないと雪だるまの2月の所に遊びに行き、いきなり雪だまを投げられたり。
でも、それは2月さんの挨拶代わり、二人は3月さんの家に行き、しろざけ、雛菓子のもてなしを受け…。
こんな風に順繰りにそれぞれの月の家に遊びに行き、友だちの数が増えて、最後は12月の家でパーティー、みんな一緒に住むことになります。
最終ページちょっとした仕掛けになっています。、暦の家に12のドアがあって、それぞれの月のドアを開けると、なんとそれぞれの月のあるじにもう一度出会えるのです。
読んでやると、ここで大層盛り上がりますよ。
文章は歌うようにリズミカルに読めます。
絵もほんわかしていて日本的な優しさに満ちています。
昨日、今日とこの話題が新聞を賑わしています。
何てったってこの調査が2003年、2006年と悪かったために、また日本はゆとり教育を止め、元の詰め込み教育に戻った訳です。
そして今回回復したとなると、詰め込み教育がいいってな話になりかねません。
困った事です。
学校の授業時間が増え、子どもたちがへとへとになっている中で、成績が上がっても、意味はないですよね。
自宅近くなりの中学校に私達夫婦は仲間と二月に一度位読み聞かせに行ってます。
今日は一年生のクラスに行きました。
先ず『おーい ぽぽんた』という詩集から田村隆一さんの「木」という詩を読みました。(写真)
その後『日本昔話百選』から新潟の民話「鳥のみ爺」を素話で語りました。
こちらがの「エプロン・セット」の黄色と青です。
このほかいつもは赤もあります。
価格は2100円税込みです。
今日は静岡市立中央図書館の「子どもの本の講座」で清水眞砂子先生のお話がありました。
この講座、毎年12月は清水先生と決まっていて、もう30年以上続いています。
私もずっと聞き続けて来ましたが、今日のお話も素晴らしいかった!
日本政府ののらりくらりの対応も評価していて、マスコミ等で聞けない話ですね。
写真は新刊『不器用な日々』にサインをしてもらっているところ。
この本も本当に素晴らしかったので皆さんに是非読んでもらいたいです。
昨日、畑に玉葱を植えました。
NHKの「趣味の演芸・野菜の時間」で藤田智先生が有機栽培でのやり方をやっていましたので、その通りやろうと思います。
上手くいったらまた紹介しますね。
今日はシネ・ギャラリーの主催で「ノーウェアボーイ」の試写会と小室等さんとピーター・バラカンさんのトークショーがありました。
大好きなバラカンに会えて握手とサインとツーショット写真までしてもらって満足です。
映画も良かったです。
プレイオンで人気の木製キックサッカー(14700円)です。
小学校1年生の子が遊んでいます。
夕方、D&Departmentのナガオカケンメイさんが本を買いに来て下さいました。
D&Departmentは今、都道府県別のトラベル誌というのを作っているそうですが、次に出るのが静岡だそうで、数日前に一度百町森に取材に見えました。
その時話した事は鮮明に覚えていますが、面白いですからトラベル誌が出たら買って読んで下さい。
でも、一つだけお話すると、百町森がロングセラーの本をお薦めする理由を書いた文章を取り上げて、子どもに「うける」必要がないと言っているところに感銘して下さったようで、これはケンメイさんが目指すデザインという考え方に近いということなんでしょうね。
今日はケンメイさんにD&Departmentと百町森がコラボできる企画がないか提案してみました。
ケンメイさんも前向きな感じでした。
今日の朝日新聞に夫婦別姓の記事がありました。
私も普段ビジネスネームとして旧姓の柿田を使い、夫婦別姓で生活しています。
選択的夫婦別姓制度が世界では常識になっている中、日本でも早く法律が変わる事を希望しています。
婚外子を差別する法律も変わってほしい!
夫婦別姓を認めると家族が崩壊するかのようなことを言う人がいますが、今これほど家族が危なくなってきた理由こそ、同姓しか認めないような日本の不自由さにあるのでは、と私は思います。
ちなみに、日本でも武士の活躍する時代は夫婦別姓だったし、今でも韓国、中国は夫婦別姓です。この人たちは家族が崩壊しているとでもいうのでしょうか。
DVの問題なども、夫婦が対等になっていないというのが背景にあるのでは。
どちらかにしないといけないというのは、結果的に女性に不利益がいってしまい、対等ではないという事ですからね。