マスコミは原発の何を隠しているのか

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ある方が中部電力に浜岡原発が総電力に占める割合を訊いたら、しばらく待たされた後、「2009年は14%、2010年は10%です。」と答えが返ってきたそうです。
ほとんどの人は50%とか、ひどい場合70%くらいと思って(思わされて)いるのではないでしょうか。
また、原発がクリーンエネルギーだとかエコだとか言うのも、一たび事故を起こしてしまった今のフクシマの事を考えれば、いかにばかばかしいか解りますね。
原発を造る場合には、同じ電力を発電出来る火力発電所も一緒に造らなければならないそうです。突然事故などがあった場合の保険みたいなものですね。これを考えてもエコとはほど遠いものだと思います。無駄そのものです。
私や相沢は、今後新築の家には太陽光発電を義務づけたらどうかなどと話しているのですが、こういう事がマスコミで話題にされない理由は、電力会社に何の利益にもならないからでしょう。
マスコミに登場する原発の解説者は推進派だそうです。
電力会社は民放の大きなスポンサーですものね。
NHKの解説者も本当はどうなのか知りませんが、結果的に原発推進派です。正直な人なら「やめるべきだ。」ってぽろっと言ってしまうでしょう。
みんな自分の利益にしがみついているって感じですけど、今そんな場合じゃないですよね。
私は静岡に住む人間、浜岡原発を止める行動を起こさなければ!

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