'10年に出た印象に残った本
その2 しごとば、ぼくのおふろ
『しごとば』という絵本は’09年に印象に残った本としてすでに取り上げたが、’10年に続が、’11年には続々が出て、ますます充実しているので、再びここで取り上げた。
作者鈴木のりたけさんは今絶好調って感じだ。
『しごとば』
『続・しごとば』
『続々・しごとば』
各本体1700円+税
さらに’10年には、『ぼくのおふろ』 鈴木のりたけ著 本体1200円+税 も出た。
〈内容)
毎日同じお風呂じゃつまらない。たまには違うお風呂に入りたい。例えば長いお風呂なら行って帰ってくるうちに温まる。迷路のお風呂は道に迷うとのぼせてしまう。『からすのぱんやさん』みたいにいろんなお風呂が見開きで沢山並んでいるページは圧巻。ユーモアたっぷりの絵本だ。
3歳〜 26x20cm 32p