2011年12月に書かれたブログ
今回ご紹介するのは、またしても新刊の絵本『トラのじゅうたんになりたかったトラ』です。
ジェラルド・ローズ 文・絵
ふしみ みさを 訳
本体1400円+税
あらすじ
やせこけたトラは宮殿の広間でおいしそうにご飯を食べている王様と家族が羨ましくてたまりません。
ところがある日、召使いがトラの毛皮のじゅうたんを干しているのを見て、良いことを思いつきました。じゅうたんになりかわって自分がせんたくひもにぶら下がったのです。
まんまと宮殿に忍び込んだトラは、残り物のご飯にあずかることができますが、だんだん太ってきて…。
ユーモラスな語り口と力の抜けた絵、とびきり愉快な絵本です。
3・4歳から読んでやれますが、小中学生もOK。
今年出た絵本の中で大変印象に残った1冊です。
ジェラルド・ローズ 文・絵
ふしみ みさを 訳
本体1400円+税
あらすじ
やせこけたトラは宮殿の広間でおいしそうにご飯を食べている王様と家族が羨ましくてたまりません。
ところがある日、召使いがトラの毛皮のじゅうたんを干しているのを見て、良いことを思いつきました。じゅうたんになりかわって自分がせんたくひもにぶら下がったのです。
まんまと宮殿に忍び込んだトラは、残り物のご飯にあずかることができますが、だんだん太ってきて…。
ユーモラスな語り口と力の抜けた絵、とびきり愉快な絵本です。
3・4歳から読んでやれますが、小中学生もOK。
今年出た絵本の中で大変印象に残った1冊です。
皆さ〜ん、昨日の天体ショー、見ましたか?
皆既月蝕が静岡でも久しぶりに見られました。
雲がけっこうかかっていましたが、雲間にしばしば見ることが出来ました。
10時過ぎから始まって、11時過ぎ完全に隠れると、ぼ〜っと赤くなって、幻想的でした。
赤くなり始めたら周りの星が見え始め、これが美しかったですね。
今朝、沈もうとする月も綺麗で、これは写真に撮らなかったのですが、よかったですよ。
皆既月蝕が静岡でも久しぶりに見られました。
雲がけっこうかかっていましたが、雲間にしばしば見ることが出来ました。
10時過ぎから始まって、11時過ぎ完全に隠れると、ぼ〜っと赤くなって、幻想的でした。
赤くなり始めたら周りの星が見え始め、これが美しかったですね。
今朝、沈もうとする月も綺麗で、これは写真に撮らなかったのですが、よかったですよ。
今日は「親子で整体&手当法」という講座を開きました。10月にプレイオンで開いた時は1週間で定員がいっぱいになって、大変驚きました。
そこで今回の第二回目となった訳です。今日はもくせい会館を借りて定員を増やし、遊び道具をいっぱい持って行きました。上の写真の二人、初めてここで会ったのに、シーソーやるのに大変意気が合っていました。
いつもの様に山上さんは、背中に何本の指をつけているか当てさせるゲームから入り(写真中)、その後具体的に手当て方の実習をいくつかのケースに渡り自習しました。
例えば写真下は尿意をもようすツボを押さえているところ。高速道路の休憩所なんかにもうじき着くというような時にここを押さえておくと言いそうです。
こんな具合にすすみ、あっという間の一時間半でした。その後質問の時間になった時分かったのですが、皆さん本当に切実な思い出参加されていたんだなぁと思いました。
そこで今回の第二回目となった訳です。今日はもくせい会館を借りて定員を増やし、遊び道具をいっぱい持って行きました。上の写真の二人、初めてここで会ったのに、シーソーやるのに大変意気が合っていました。
いつもの様に山上さんは、背中に何本の指をつけているか当てさせるゲームから入り(写真中)、その後具体的に手当て方の実習をいくつかのケースに渡り自習しました。
例えば写真下は尿意をもようすツボを押さえているところ。高速道路の休憩所なんかにもうじき着くというような時にここを押さえておくと言いそうです。
こんな具合にすすみ、あっという間の一時間半でした。その後質問の時間になった時分かったのですが、皆さん本当に切実な思い出参加されていたんだなぁと思いました。
クリスマスが近づいて来ました。こんな時クリスマスの本を読むのは当たり前。いい本がたくさん出ています。サンタクロースものからキリスト教のものまで選び放題です。でもそういう中にはもれるんだけど、すごーく読み聞かせに向いているクリスマスがちらっと出てくる絵本があります。
『ぶたたぬききつねねこ』
馬場のぼる作・絵
本体価格1000+税
これはしりとりの絵本なのです。「おひさま」「まど」「どあ」「あほうどり」「りんご」・・・こんなふうに名前がつながって行きます。
でも、これが只の名詞の羅列ではない。何となくストーリーがあるのです。
何となくあるのが楽しいのです。推測しながら読む(見る)からです。
途中に11ぴきのねこシリーズの絵本に登場するキャラも出てきたり・・・。
そこもニヤッとしてしまいます。
そして最後、「くりすます」で終わるのです。どうです、この時期読むのにいいでしょう?(左の写真は保育園で読み聞かせしているところ。しりとりと分かるように意識的に読むといい。)
2・3歳から読んであげられます。
集団での読み聞かせなどでは、長い話の前や合間などにも向いています。
小・中学生もオッケー