一冊手元に置きたい本『世界がもし100人の村だったら』

|
ISBN483871361_00.jpg
今朝、目覚めたときあなたは今日という日にわくわくしましたか?
 
今夜、眠るときあなたは今日という日にとっくりと満足できそうですか? 

今いるところが、こよなく大切だと思いますか? 

すぐに「はい、もちろん」といえなかったあなたにこのメールを送ります。

これを読んだらまわりがすこし違って見えるかもしれません。

世界には63億人の人がいますが もしもそれを100人の村に縮めると どうなるでしょう。

100人のうち 52人が女性です 48人が男性です 

30人がこどもです 70人が大人です 

そのうち7人がお年寄りです 

90人が異性愛者です 10人が同性愛者です 

70人が有色人種です 30人が白人です・・・

こんな風に始まる本があります。
  
★『世界がもし100人の村だったら』 C、ダグラス、ラミス対話 838円+税 約19×1cm 64p

これはネットロア(eメールで多くの人に広がった民話)を池田香代子さんが再話し本にしたもの。

先進国に住む自分たちの豊かさは世界では少数派で、多くの貧しい人、差別され虐待されている人たちの上に成り立っているのかもしれない…。

そのことをまず知ることで私たちは世界(村)の平和につながる何かをしたいと感じさせる本だ。

その意味でこの本は真に平和へのメッセンジャーといえる。

ミリオンセラーになった衝撃の一冊。

この記事が含まれる商品カテゴリ・特集

アーカイブ