2013年6月に書かれたブログ
「サリーのこけももつみ」にちょっとにている絵本だなと思ったら、この作者はマックロスキーに影響を受けた人だそうです。でも、こちらはもう少し小さい子むき、色をテーマにしているので2〜3歳から読んであげられます。
〈あらすじ〉
赤ちゃんぐまが目を覚ますと,巣穴に黄色い光がさしている。
「あったかくしてくれるのは、だれなの?」と聞くと、「おひさまですよ」とお母さんぐま。
緑の葉っぱが手をふって,青いカケスが歌をうたい、茶色いマスがはねる…。目に映るのは、さまざまな色や光や音にみちた美しい世界。
アシュリー・ウルフ/文・絵
さくまゆみこ/訳
本体1600円+税
好奇心いっぱいの赤ちゃんぐまの一日を描いた絵本。
はっきりした絵は遠目が効いているので保育園での読み聞かせなどにもおすすめです。