読み聞かせに向いている絵本61『おばけのジョージー』
おばけが怖がるというパターンとしては先駆的な名作絵本が復刊。〈あらすじ〉
夜、階段がミシリといい、ドアがギーッとなったら、それはきっとおばけのジョージーの仕業だろう。
ところが、ホイティッカーさんが油をさしたりするものだからおばけの役割?がなくなって引っ越しすることに。
やっと見つけた新居だったが、そこのおじさんがおばけより怖い人で。
ところが、長雨でホイティッカーさんの家の階段がミシリ、ドアがギーッとまたいいだしたので…。
(コプタ通信2013年09月号より 柿田)
ほのぼのと楽しい絵本、私は何度も幼児から小学生の子どもたちの前で読み聞かせをしました。
作・絵:
ロバート・ブライト
訳:
光吉夏弥
対象年齢:
3歳〜
寸法:
20x25
内容:
44p
発行:
福音館書店
初版:
1978年6月20日
1,155円(本体1,100円)
https://www.hyakuchomori.co.jp/book/p/ISBN483400725.html