8月8日平和のための読書会「民主主義って何だ?」を終えて

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CIMG0234.JPG日時:8月8日(土)19:00〜 百町森・プレイオンにて「平和のための読書会」パート3を開きました。

68%の人が安保法案をこの国会で成立させることに反対というなかで強引に成立させようとする政府、沖縄の人がNOといっているのに強引に辺野古を埋め立てようとしていたり…、一体、民主主義はどうなっているの?

3回目の今回は百町森の近くの古書店「水曜文庫」店主・市原健太さん、戸田書店静岡本店の古川明大さんにも手伝ってもらい、「民主主義って何だ?」というテーマで話したり、本・絵本の紹介をしました。

水曜文庫の市原健太さんは7月に亡くなった鶴見俊輔さんのことを紹介しました。
戸田書店静岡本店の古川明大さんは石井 光太/著『浮浪児1945‐: 戦争が生んだ子供たち』と小野田 寛郎/著『生きる』の2冊の本を紹介しました。
そして、私は鶴見俊介さんの後継者の1人といわれる高橋源一郎さんの本、その他気になる本・絵本を紹介しました。
鶴見俊輔『わたしが外人だったころ』
まど・みちお『まどさんからの手紙 こどもたちへ』
谷川俊太郎『せんそうしない』
高橋源一郎『ぼくらの民主主義なんだぜ』
(↑これは関連する本)

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