続きを読む: 今年印象に残った本
柿田と直子の本ばなしの最近のブログ記事
「トムテのおもちゃ箱」さんに呼ばれ長崎に講演に行った時にNBC長崎放送のラジオ番組の取材を受けました。
話した内容は私が最近よく話している
「子育てのあいうえお」についてです。
アナウンサーが作っている
放送局のブログ
にも紹介があります。
話した内容は私が最近よく話している
「子育てのあいうえお」についてです。
アナウンサーが作っている
放送局のブログ
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実際の放送内容はこちらから聴くことができます。
続きを読む: 長崎で「子育てあいうえお」の講演
続きを読む: 石井桃子さんの「かつら文庫」を訪ねて
続きを読む: 入園・入学の子におすすめの絵本
最近、憎韓という言葉を使ったり、在日韓国・朝鮮人に対してヘイトスピーチを行うなど、朝鮮・韓国に対して排他的な感情を持つ人がいます。(中国に対してもですが、ここでは省きます。)
私はそういった動きに対して大変驚き、悲しんでいます。
左の新聞記事は2月11日朝日新聞朝刊ですが、これによると12年に李明博大統領が竹島に上陸した頃から、そんな動きが出てきたとのこと。
私はそういった動きに対して大変驚き、悲しんでいます。
左の新聞記事は2月11日朝日新聞朝刊ですが、これによると12年に李明博大統領が竹島に上陸した頃から、そんな動きが出てきたとのこと。
続きを読む: 韓国・朝鮮の絵本の読書会を開こうとした理由
2013年に出版された絵本で印象に残ったものをご紹介します。
13年は印象に残る絵本が沢山出たと思います。
かこさとしさんが『からすのパンやさん』や『どろぼうがっこう』の続編を次々に出したことがなんと言っても印象的でした。
13年は印象に残る絵本が沢山出たと思います。
かこさとしさんが『からすのパンやさん』や『どろぼうがっこう』の続編を次々に出したことがなんと言っても印象的でした。
中でも、私は『どろぼうがっこうぜんいんだつごく』すごいと思いました。
さらに私が書いた『絵本屋さんがすすめる絵本100』の中で100冊絵本を紹介したのですが、
その中で『クネクネさんのいちにち きょうはマラカスの日』が一番反響があり、印象的でした。
さらに、東日本大震災をテーマにした長谷川集平の力作『およぐひと』、
翻訳ものではハンスフィッシャーが絵を描いた『メルヘンビルダー』、
センダックが絵を描いた『そんなときどうする?』、
マリメッコデザインの『モミの木』、
読み聞かせの活動からは佐々木マキ作『はぐ』や『まちにはいろんなかおがいて』
などが聞き手の食い付がよくて印象に残りました。
ちなみに、翻訳家ではこみやゆうさんの活躍がすごいと思います。
その中で『クネクネさんのいちにち きょうはマラカスの日』が一番反響があり、印象的でした。
さらに、東日本大震災をテーマにした長谷川集平の力作『およぐひと』、
翻訳ものではハンスフィッシャーが絵を描いた『メルヘンビルダー』、
センダックが絵を描いた『そんなときどうする?』、
マリメッコデザインの『モミの木』、
読み聞かせの活動からは佐々木マキ作『はぐ』や『まちにはいろんなかおがいて』
などが聞き手の食い付がよくて印象に残りました。
ちなみに、翻訳家ではこみやゆうさんの活躍がすごいと思います。
静岡市美術館「はじめての美術 絵本原画の世界2013」がいよいよはじまります!
それにからめて、日本の絵本の歴史を作った人と「こどものとも」のことをもっともっと知って欲しい!それには、この2冊が決定版です。
1.『松居 直自伝 ―軍国少年から児童文学の世界へ』 1,800円+税(写真上)
[絵本は心の中の平和のとりで…]
2.『松居直と「こどものとも」 創刊号から149号まで』2,800円+税
[無名の作家の卵を我が家に下宿のように住まわせて…]
柿田
おばけが怖がるというパターンとしては先駆的な名作絵本が復刊。
〈あらすじ〉
夜、階段がミシリといい、ドアがギーッとなったら、それはきっとおばけのジョージーの仕業だろう。
ところが、ホイティッカーさんが油をさしたりするものだからおばけの役割?がなくなって引っ越しすることに。
やっと見つけた新居だったが、そこのおじさんがおばけより怖い人で。
ところが、長雨でホイティッカーさんの家の階段がミシリ、ドアがギーッとまたいいだしたので…。
(コプタ通信2013年09月号より 柿田)
ほのぼのと楽しい絵本、私は何度も幼児から小学生の子どもたちの前で読み聞かせをしました。
作・絵:
ロバート・ブライト
訳:
光吉夏弥
対象年齢:
3歳〜
寸法:
20x25
内容:
44p
発行:
福音館書店
初版:
1978年6月20日
1,155円(本体1,100円)
https://www.hyakuchomori.co.jp/book/p/ISBN483400725.html
〈あらすじ〉
夜、階段がミシリといい、ドアがギーッとなったら、それはきっとおばけのジョージーの仕業だろう。
ところが、ホイティッカーさんが油をさしたりするものだからおばけの役割?がなくなって引っ越しすることに。
やっと見つけた新居だったが、そこのおじさんがおばけより怖い人で。
ところが、長雨でホイティッカーさんの家の階段がミシリ、ドアがギーッとまたいいだしたので…。
(コプタ通信2013年09月号より 柿田)
ほのぼのと楽しい絵本、私は何度も幼児から小学生の子どもたちの前で読み聞かせをしました。
作・絵:
ロバート・ブライト
訳:
光吉夏弥
対象年齢:
3歳〜
寸法:
20x25
内容:
44p
発行:
福音館書店
初版:
1978年6月20日
1,155円(本体1,100円)
https://www.hyakuchomori.co.jp/book/p/ISBN483400725.html
この本は子どもに絵本を読んであげようと思っている大人のための絵本ガイドです。
この本を出すにあたり私は、一人でも多くの子どもたちに、心の元気な子になってもらいたく、一生懸命に絵本を選び、一生懸命に文章を書きました。
ここで紹介している本を、大人のあなたには、子どもに一人で読ませるのではなく、読んであげてくださる事を前提にしています。
どうか素晴らしい絵本と出会い、親子で、保育園や学校では大人と子どもが「幸せの時間」を共有して下さることを!
『絵本屋さんがおすすめする絵本100』
監修:柿田友広 定価:1,575円(本体1,500円+税)
発売日:2013年7月30日
百町森のみ先行21日発売
ISBN:978-4-8443-7570-8
ページ数:128ページ サイズ:A5型フルカラー 初版:5000部 発行:マイルスタッフ 発売:インプレスコミュニケーションズ 【書籍の概要】 10ジャンルで10冊ずつおすすめの本を紹介する100冊の絵本ガイド。
ジャンルは
「絵本屋さんを始めるきっかけになった絵本10」
「食べ物の絵本10」
「クスッと笑える絵本10」
「乗り物の絵本10」
「動物の絵本10」
「子育てのヒントになる絵本10」
「虫の絵本10」
「オバケと架空の生き物の絵本10」
「大人にも読んでほしい絵本10」
「クリスマスの絵本10」。
絵本の中面を掲載するなどして、一般の人向けに分かりやすくガイドしています。
その他
「絵本の選び方」
「読み聞かせ」
「絵本の年齢」
「読書の習慣」
といった絵本のコラムも挟んでいます。
これらのコラムは特に気持ちを入れて書きました。
子どもの本に関係する多くの方に読んで頂きたいと思います。
柿田友広
ご注文は
https://www.hyakuchomori.co.jp/book/p/ISBN484437570.html
今日はいきなり谷川俊太郎さんの詩「めのまどあけろ」を朗読しました。
続きを読む: 保育園で読み聞かせ '13年7月1日