鈴木のりたけ
- 鈴木のりたけ
- プロフィール
静岡県浜松市出身の絵本作家。色々な職業の働くひとを訪ねる「しごとば」シリーズで一躍脚光を浴びています。
エネルギーを注ぎ込んだコテコテの絵には力があり、これこそ彼の一番の魅力だと思います。そして感覚が「子どもの目線」に近いことも特筆すべきでしょう。空想でも暗喩でも象徴でも自分の中のでもなく、現実にいる子どもに近い感覚を持っていると思います。
百町森に寄って下さったこともあり、そんなご縁から、当店主催の「保育セミナー2011 in 静岡」のメイン講師としてお招きすることになりました。
1975年、静岡県浜松市生まれ。
2006年、第27回読売国際漫画大賞入選。TOKYO illustration 2007入選。
著作『しごとば』が、2009年MOE絵本屋さん大賞第3位、2010年版『この絵本が好き』国内絵本第3位に選ばれるなど、ユニークで遊び心がつまった独特の作風で人気を博す。
絵本の作品に『ケチャップマン』(文芸社ビジュアルアート)、「しごとば」シリーズ(ブロンズ新社)、『ぼくのおふろ』(PHP研究所)、『かわ』(幻冬舎)がある。千葉県在住。ネコ1匹と一女の父。