相沢の仕事日記 その1
「なおやこどもクリニック」さんの巻(3.お礼のメールをいただきました 様子を見にいってみました)
5月24日、お礼のメールをいただきました
柿田様、相沢様、百町森のスタッフのみなさま
(前略)
おかげさまで待合室は患者さんにとても好評です!!クリニックにみえる患者さんのほとんどが一度はゲミノの中に入り、幼稚園ぐらいの子を中心に猛烈に台所仕事にいそしんでいます。小学校中学年ぐらいまではゲミノの中で無心で遊んでいるので、見ていてとても微笑ましいです。結構なお兄ちゃんにみえる子でも、妹に指示を出しながらゲミノの電話で「もしもし、もしもし」やっていたりして可愛いです。立っちのできないベビーちゃんでも、お母さんが一緒に連れて入って中で遊ばせています。大盛況です。バスベビーも大人気で、寝たり起きたりご飯食べたりめまぐるしく活躍してくれてます。
一方で静かに絵本を読んでいる親子も多いです。土曜日には、お子さんに絵本を読んであげているお父さんがたくさんいらっしゃいました。いい絵本を選んでいただいて、本当によかったとつくづく実感しました。なかでも子供たちに一番人気なのは今森光彦さんの「世界昆虫記」のようです。私もすっかり昆虫記ファンになってしまったので、退屈していた女の子にぱらぱら見せてあげていたら急に目をキラキラさせて(本当に)「最初から読んで!」とリクエストされました。すごく嬉しかったです。絵本は一冊づつ図書館のように透明のシールでカバーし、相沢文庫と呼ばせていただいております。
(後略)
それでは。坂口直哉 裕紀子
6月30日、様子を見にいってみました
午後3時、クリニックに到着。開院以来、初めての訪問である。
「こんにちは〜」ちょうど予約患者さんの診療を終えた直哉先生にお会いすることができた。
おもちゃや絵本もとても評判がいいとのこと。特に絵本は、「毎回来るのが楽しみ」と行って下さる患者さんが多いそうで、ホントによかった。そう言えば、私も子どもが小さい頃、何度か小児科に行ったが、ロクなものがないので、自分で持参した覚えがある。診察室も見せていただく。ニックスロープと丸スズが置いてあった。乳児などは、ニックスロープに気をとられているうちに、さっと注射してしまうこともあるんだそうだ。
待合室の写真撮影の許可をいただき、何枚が撮らせていただく。本当に落ち着いた雰囲気の待合室である。壁には、私の大好きな絵本「ドアがあいて・・・」の絵が4点額装されて飾ってあった。素晴らしいセンス!(だって、この絵本は全シーン病院の待合室なんだもんね。待合室に待合室の絵)ほどなく裕紀子さんもいらっしゃって、「お久しぶりです」「お世話になりました」「こちらこそ・・・」
患者さん親子2組に写真撮影の許可をいただき、ままごとなどで楽しげに遊ぶ子どもたちの様子を撮らせてもらう。(こんなに楽しげで、この子たちどこが悪いのかなァ?)なんちゃってね(笑)。
お土産までいただき、恐縮しながらクリニックを後にする。ホントーにお世話になりました。ありがとうございました。