ドイツの旅99(佐々木)
1999/02/10●ただいま日本 成田〜静岡
3本の映画と2度の食事を経て、8:30成田空港着。いよいよこの旅も終わりに近づいてきた。成田空港はまだ朝一番と言った感じ。手続きを済ませ、空港を出て、露木さんは京成線で帰る。我々は成田エクスプレスへ。車内販売の女性が、まだ新人といった初々しい人で、我々は大変喜ぶ。通る度に何か注文したり、声をかけたりする困った人達になってしまう。でも、日本語が通じるのって、本当に助かる。
新幹線で静岡へ。重たくなったスーツケースを何とか下げて階段を下りる。ドイツのように荷物用の小さなコンベアがあると良いのに。駅まで、直子さんに車で迎えに来てもらって、スーツケースを詰めこんで、自分たちも乗せてもらう。子ども村で荷物を降ろし、おみやげの奈保美さんのパンや、チョコレート卵の分配をする。それにしても暖かい。春のような日だ。おもちゃ村に行って、ヨッシーに帰国の報告をする。相沢氏には、ヴィアへのサイン、川島さんはたまった伝票処理などそれぞれに仕事が忙しそうだ。久しぶりの日本での食事ということで、歩いてすぐのところにあるそば処「つむらや」に、相沢氏・川島さんと一緒に行く。私は好物の玉子綴じうどんを食べる。う〜ん・・・、やっぱり、この慣れ親しんだ味が良い。
妻に車で迎えに来てもらい、荷物を積んでみなさんと別れる。