生活・くらし

百町森では、「子どもの成長を見守る環境づくり」という視点で家具も取り扱っています。遊びを助けるためのよい環境には、おもちゃや絵本だけでなく、子どもの居場所をつくるための家具や、片付けのための棚もそろえてあげたいものです。もちろん、大人になってからでも使えるものもたくさん紹介しています。

以前から自然食品や安全に配慮した生活用品を取り扱ってきました。最近は、アロマテラピーや自然化粧品、サンダルや靴をお薦めしています。どれも、しっかりした信念と確かな品質を持ったメーカーのものを取り扱っています。

新着情報

今月のピックアップ

新旧問わず、今お薦めしたいアイテムをご紹介します。

家具

百町森では、「子どもの成長を見守る環境づくり」という視点で家具も取り扱っています。

遊びを助けるための環境には、おもちゃや絵本はもちろんですが、それだけでなく、子どもの居場所をつくるための家具や、片付けのための棚も必要です。また、食事のための椅子や、学童期になってからの机・本棚、大人が使う椅子などもご紹介します。

配送について

  • 商品はメーカーからお客様へ直接お届けします。ご請求書は当店より別送します。また代金引換払いはできませんので、ご注意下さい。
  • 三代工房の家具につきましては、特別送料をいただいております。詳しくは該当ページをご覧下さい。

生活用品

いろいろな生活用品をご紹介します。
                
                
                

子どもに生活習慣を身につけさせるために大切な道具選び

食事、睡眠、排泄は子どもの生活の根幹です。特に食事の習慣が身につくことは、「自立」した子どもにつながるものです。また、正しい食事習慣は楽しい食事にもつながります。その逆に、子どもがぐずった時に食べ物を与えるようなことになると、遊びも生活もうまくいかない悪循環になってしまいます。それぞれの生活習慣を身につけるために、大人は環境を整え、道具を選んで用意しておくことが第一歩といえます。

では、赤ちゃんが普通にご飯を食べられるようになるにはどんなことをしたらよいでしょう。

まず、5〜6カ月、離乳食が始まります。この頃は平べったいスプーンが活躍します。食べ物を口に放り込むのではなく、子どもが自分で取り込むことができるように、下唇にあてることまでが大人の関わりです。

自分でスプーンを手に取るようになっても最初は柄をにぎって食べます。こぼさず食べる習慣は、手先が器用になる遊びをすることと食器選びが大切です。お皿は「かえし」のあるものを選びます。

また、スプーンを持つようになっても、大人は介助用にもう一本スプーンを持って、食べるのがゆっくりになりすぎる子どもには、時々、大人が助けてあげる必要があります。(2スプーンの食事)

2歳に近づく頃には、自分から食べるようになります。この頃から鉛筆を持つような持ち方に変り、グリップの太いスプーンがおすすめです。また、一つのお皿にご飯とおかずが入るものでよいですが、自分の食器を持つようにさせることも大切です。

乳児保育

この本には、離乳食の与え方が段階を踏んで紹介されており、保育現場だけでなく家庭でもとても役立ちます。さらに、手先を器用にする遊びについても詳しく書かれているおすすめの書です。

  • 乳児保育/吉本和子
  • 1,714円+税(10%税込1,885円)
  • 販売終了
                
                
                
                

エーケルンドの織物

                
                
                
                

インテリア

                
                
                
                

美しい工芸品

おもちゃと並んで語られることの多いドイツの木工芸品や、伝統的な錫細工をご紹介します。

                
                
                
                

オルゴールに耳をすます

                
                
                
                
   

創業1848年シュナイダー社の鳩時計

時報を打つ時、同時に窓が開いて鳥が顔を出し、ポッポーと鳴く鳩時計。でも、ドイツ語でクックークス・ウアと言い、これはカッコーの時計という意味になります。日本に入ってきた時点で、身近な鳥・鳩に変えられてしまったようです。7月からお店に置いていたら、「子どもの頃、錘を引っぱったものだ。」と言うお客さんが何人もいました。戦後、日本製の鳩時計がブームになった時期があったらしいのですが、高度成長期以後衰退し、今では日本に作る職人はひとりもいないそうです。日本製の鳩時計の元がドイツ製でした。デジタル隆盛の今、また、こうした職人技が注目され始めることでしょう。ドイツでは同じ技術が今も続いています。

その中でも、もっとも有名なのがアントン・シュナイダー社です。1848年ドイツの西南、フランスとスイスの国境付近に広がる黒い森シュバルツ・ヴァルトのショーナックという町の農家で鳩時計を作り始め、6代目の今日では近代的工場設備を整えた最も大きな鳩時計工場だそうです。特に木彫りの技術、からくりの技術の高さでは有名です。

シュナイダー社の鳩時計の場合、文字盤や針にいたるまで木製です。彫り物は菩提樹、時計本体はスプルース(松の一種、ピアノの響板などにも使われ響きがよい)を使っています。ネジの巻き方は錘(おもり)を引っ張るだけですが、一週間に一度巻けばいい8日仕様と、毎日巻かなければならない1日仕様があります。消音装置が付いているタイプは、赤ちゃんが寝ている時、一時的に音が出ないようにできます。

鳩の鳴き方一つでも、「ピポ、ピポ」もあれば、「ポッポー、ポッポー」もあります。時報も「バン、バン」もあれば、「ボーン、ボーン」もあります。からくりも、鳩が出る以外に、兎や小鹿が跳ねる、煙突から掃除屋さんが顔を出す、水車が回る、二人の男がビールを乾杯するなど。また、時報の後オルゴールが鳴るタイプの場合、テラスの人形がダンスします。

皆さんの好みや置く場所の状況に合わせたものをお選びください。(柿田:コプタ通信2004年11月号より)

カレンダーと日記

お知らせ

  • 入荷数に限りがあるものがあります。お気に入りをお早めにどうぞ。

送料について

  • 宅配便にてお送りします。
  • 一部、単品の注文時のみ郵送できる商品があります。郵送できるものはその旨備考欄に明記してあります。
                
                
                
                

ポストカード

絵本作家のポストカードは、「本・絵本」のカテゴリでご紹介していますので、そちらをご覧ください。

ここでは、それ以外のポストカードをご紹介します。

                
                
                

おもちゃのカタログ

私たちが扱っている商品は、たくさんの種類があります。このサイトでご紹介しているアイテムは、そのほんの一部に過ぎません。できれば、ここにご紹介するようなカタログをお手元に置いて、ご検討されることをお薦めします。どのカタログにも、たくさんの商品が美しい写真で紹介されていて、見ているだけで楽しくなるものばかりです。

廃番品

                
                
                
生活・くらし

<__trans phrase="run-periodic-tasks script is running...">