We love Naef !

われわれ百町森がこよなく愛する世界一の積木メーカー「ネフ社」を紹介します。ヨーロッパには素晴らしいおもちゃメーカーがたくさんありますが、ネフ社はその中でも「別格」で、その品質の確かさやデザインの素晴らしさを語り始めると、どうしても熱くならざるを得ません。私自身も15年程前に「セラ」を見た時の美しさが忘れられません。

とにかく、一人でも多くの方にネフ社やネフ社の積木のことを知っていただきたい!ネフ社自身がホームページを持っていない現状では、もう我々がやるしかない!という、むやみやたらな使命感でもって、このコーナーを立ち上げました。(2001年6月下旬 ついに公式サイトがオープンしました)

もちろん、ネフに出会って本格的におもちゃを売ることを決意した柿田や、ネフ社が好きで好きで、ついには自分がデザインしたおもちゃをネフ社で商品化してしまった相沢共に、ネフには一家言持っていますので、二人の力を借りながら、このコーナーを作っていきます。

クルト・ネフさんが11月30日逝去されました。謹んでご冥福をお祈りします。
相沢の追悼文(Nachruf auf Kurt Naef von AIZAWA yasuo)
輸入元アトリエ・ニキティキの記事

ネフ社とは商品 デザイナー ネフ社カタログ

9427.1 Corus colored

コルス 色

9427.2 Corus FIRST EDITION

コルス クルミ初回限定版

9427 Corus walnut

コルス クルミ

見る、聴く、触る、舐める、振る…あらゆる感覚を駆使して、赤ちゃんは世界を認識します。美しく、安全で、耐久性の高いネフ社のガラガラは、はじめてのおもちゃにぴったり。

ネフの積み木は、それまでの積み木とは全く異なる新しい次元の美しさを生み出しました。「オブジェのような…」と形容されることも多いネフの積み木は、子どもだけでなく大人も魅了します。

並べて美しいネフ社のモザイク。キーナーモザイクのように、立方体の6面に美しい模様や色をシルク印刷して、万華鏡のような世界を楽しむことが出来るものが多いのが特長です。

ネフ社のコマには、美しさはもちろんですが、回したときの驚きもあります。

バウハウス・デザインのチェス、木製の美しいパズルなど。

バウハウスはドイツ・ワイマールに1919年に設立された、世界で初めて「モダン」と言われるデザインを確立したとされる造形学校のことです。初代校長にはヴァルター・グロピウスが就任、その後デッサウなどに拠点を移し、ナチスにより閉校されるまでの14年間、他に類を見ない先進的な活動をしました。現代美術、造形、建築などに大きな影響を与えたとされています。ここで紹介するおもちゃはバウハウス資料館(ベルリン)の依頼を受け、ネフ社(スイス)が生産したものです。ネフ社に依頼して製品化されたというところがネフ社の高い技術力、クオリティの高さが認められた証拠でもあり、実に興味深いですね。

おもちゃというよりはオブジェと言った方がよいかもしれません。時間や空間に、遊び心やゆとりを与えてくれるものたちです。

ネフ社は古くから、カタログや商品ケースにデザイナーの名前を明記してきました。デザイン重視、デザイナー尊重の姿勢がうかがえます。

ネフに関係する本やDVD、カタログ、百町森オリジナルのパターン表などです。

物好きな方のためのコーナーです。もちろん在庫はありません。価格などの内容についても保証しません。

おもちゃ