ドブル
- HobbyJapan ドブル(23年版)日本語版
- 2,000円+税(10%税込2,200円)
- 会員価格(5%OFF)
054-251-8700
商品の説明
ルールが簡単なスピード勝負
丸いカードには、8つのマーク(シンボル)が描かれています。2枚並べると、同じマークが必ず1つだけあります。それを早い者勝ちで見つけます。
ルールは簡単な上に、スピード感とスリル感たっぷりで、知らず知らずのうちに白熱すること間違いなし。
5つのミニゲームで遊べるのも特長で、好きなゲームを繰り返し遊んだり、好きな順番で遊んでも構いません。
遊べるゲーム
- ザ・タワー
- 井戸掘り
- アツアツポテト
- 毒された贈り物
- スリーカード
遊び方の例「井戸掘り」
1枚のカードを場の中央に表向きに置き、残りのカードを配り、各プレーヤーの山札にします。 ゲーム開始とともに全員が山札を表にします。 プレーヤーは他のプレーヤーより早く、自分のカードと中央のカードに共通するマークを見つけ、マークを宣言しつつ、自分のカードを中央のカードの上に重ねます。 すると、中央のカードが替わるため、今度は新しい中央のカードと自分のカードに共通するマークを探すのです。 これを誰かの山札がなくなるまで続けます。
2枚のカードに同じマークは必ず1つ
「井戸掘り」の例
上の4枚のカードの隣同士を比べて、同じマークを示しました(大きさは違っても可)。対角にある1と3、2と4にも同じマークがあるので、見つけてみて。
カードを配って山札に(上図)。一斉に表にしたら(下図)、自分のカードと中央のカードの共通するマークを宣言しながら、自分のカードを中央のカードの上に重ねて置きます(ゲームは続行)。
(スタッフささき、「定番ゲームカタログ78(コプタ通信2023年1月号)」より)
「ドブル」は、2009年にフランスで発売された、リアルタイム・パーティーゲームで、アメリカでは「Spot It!」という商品名で、すでにシリーズ合わせて30万個以上を販売している大ヒット・タイトルです。
ドブルは、それぞれに50種類以上のマークの内から8つが描かれた55枚のカードで遊ぶゲームです。全てのカードは他のカードとたった1つだけ共通するマークが描かれており、それを探すことがゲームの目的です。
このゲームでは、先に2枚のカードの間に共通するマークを見つけて宣言し、そのカードを遊んでいるミニゲームのルールで決められた通りに獲得したり、捨てたり、別の場所に置いたりします。
(輸入元サイトより)
ドブルが生まれるまで: ドブルには、50種類以上の シンボルと55枚のカードがあり、 どのカードにも8種類のシンボル、そしてどの2枚のカードにも1つだけ共通する シンボルが描かれています。 これは、組合せ論における射影条件の一つ、「異なる2直線はちょうど1点で交わる」 に基づいてい ます。
1976年に、Jacques Cottereau氏は、「15人の女学生がいる。この女学生たちは、毎日3人ずつ5組の班に分かれて登校する。1週間のうちに、どの学生も他の14人とちょうど1回ずつ一緒に登校できるように、一週間の班の振分けを考えよ」 という有名な数学パズル「カークマンの女学生問題」 より着想を得ました。 誤り訂正符号の定理から導き出された手法の助けを借りて、 彼は問題を一般化したいくつかの構造に構築しました。 この構造は数学者の間では「ブロックデザイン」と呼ばれています。
これらの構造(交差と最適化の公理)の特別な解に基づき、 Jacques Cottereau氏はこの構造に肉付けをするという今までにない方法で2つのゲームを続けて作りました。 最初のゲーム、 「strange retriever おかし なレトリーバー」 は、 「Le Petit Archimede」 誌と 「Pour la Science」 誌で発表されました。
次に2008年の春、 Denis Blanchot氏は数十年前に作られた 「game of insects/昆虫ゲーム」 の中からいくつかのカードを発見しました。 彼は交差のメカニズムの天才に心を打たれ、 Jacques Cottereau氏とともに 「実際」 のゲーム化を始めました。
Denis Blanchot氏は、 模様の中から一点をさがすのでは、 あまりにも複雑すぎ、 反射神経系のパーティーゲームには向いておらず、 再考せざるをえませんでした。 迅速な同一確認が可能で、 見た目が楽しく、 わかりやすいアイコンを必要としました。 流動性も必要でした。
同時に、 カード31枚、 図が6つでは少なすぎと考えました。 実際のテストプレイを得て、最終的に7桁の数の組合せで設定された、 カード57枚、 図を8つに変更しました。 ゲームのルールもまだ作っていませんでした。 要するに、ゲームは未完成の状態でした。数々のプロトタイプが作成され、何度も、特に子供たちとのテストプレイを繰り返しました。
さらにDenis Blanchot氏は自ら出版社と接触して商品化へのステップを進めました。 Play Factory チームは、 Denis Blanchotとともに、ゲームの最終形を作りあげました。 2009年の初秋、 今日 「ドブル」として知られ るゲームが発売となったのです!
(ゲーム同梱の説明書より)
商品詳細
年齢: | 6歳〜 |
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人数: | 2〜8人 |
時間: | 約15分 |
作: | Denis Blanchot、Jacques Cottereau |
寸法: | φ9.5cm×H 4.5cm(缶) |
箱寸法: | 13.0×13.0×7.5cm |
部品寸法: | φ8.5cm(カード) |
内容: | カード55枚、説明書 |
製作: | Asmodee/ホビージャパン (フランス/日本) |
安全性: | 3才未満不可(誤飲防止のため) |
初版発行日: | 2023年10月 |
原著: | Dobble/Spot It! |
分類: | スピード、色形の認識 |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。
この商品が含まれる商品カテゴリ・特集
- ├おもちゃ
- ├色・形の認識
- ├スピード・早い者勝ち