どこにいるのかな?
- LC-7 どこにいるのかな?
- 1,800円+税(10%税込1,980円)
- 会員価格(5%OFF)
054-251-8700
商品の説明
ウノに似たシステムの、言葉を育てるゲームです。
4種類の動物がお気に入りの場所にいます。「誰がどこにいるのか」を言葉で説明しながら「誰が」、または「どこに」のどちらかに共通点のあるカードを場のカードにつなげて出していきます。手持ちのカードが早くなくなったら勝ちです。
ここがお薦め
- リンゴプレイ社共通の特長である「言葉を使って成立するゲーム」です。
- 正しい文章が身に付きます。
- 前の人の言葉を手本にできます(リンゴプレイ社のウノ系の言葉のゲーム共通の特長)。
こんなゲームです
カードには、4種類の動物(ねこ、鳥、ねずみ、犬)が、8種類の位置(上、下、前、うしろ、上の方、近く、中、あいだ)にいます。手番プレーヤーは場に出ているカードと共通する「動物」「位置」を持つカードを出すことができます。
上写真の例:ねずみがチーズの後ろにいます→ねずみがチーズの間にいます→犬が犬小屋の間にいます→ねこがソファーの間にいます→鳥が鳥小屋の間にいます(太字は前のカードと共通する要素)
手番でカードを出せない場合は、山札から1枚取ります。早く手札をなくした人の勝ちです。
ウノで言うところの、スキップやドロー2などの役札はありません。
「ここにいるよ2」と「どこにいるのかな?」との違い
どちらも同じ4種類の動物と位置をテーマにしていますが、「ここにいるよ2」は、前置詞と名詞の組み合わせが固定化されています。「上」と結びつくのは「いす」だけで、「いすの上」という形に固定されます。一方、「どこにいるのかな?」では、「上」と結びつくものが動物によって異なります。犬は「犬小屋の上」、ねこは「いすの上」、ねずみは「チーズの上」、鳥は「鶏小屋の上」というようにです。
「A(動物)は、B(もの)のC(位置)にいます。」という構文でAの動物を変える場合、「どこにいるのかな?」では、Cは共通ですが、動物に合わせてBも変えなければなりません。「ここにいるよ2」の場合、Aの動物を変えても、BとCは同じなので、少し楽になります。
その分、「ここにいるよ2」は、スキップやドロー2などの特殊カードを入れて、ゲーム性を加えています。
リンゴプレイの特長
- カードがしっかりしていて、汚れにくく破れにくい。
- 言葉を発することをテーマにしている。
ドイツ語学習者のためのヒント
リンゴプレイ社のカードゲームは、子ども達がドイツ語を学ぶ手助けとなるように開発されています。もし、あなたがドイツ語を学んでいるのなら、本来のドイツ語学習の用途にお使いいただけます。
原題は「Präpofix? -Ablegespiel mit acht Präpositionen-」で、副題は、「8つの前置詞を使ったカード捨てゲーム」ということでしょうか。動物は、Hund、Katze、Mause、Vogel、前置詞は、auf、unter、hinter、vor、über、neben、in、zwischenで、これは3・4格支配の9つの前置詞のうちの8つに相当します(もうひとつはan)。名詞は、die Hütte、der Sessel、der Käse、der Käfig。これらの組み合わせで句を作ります。
例えば、Katze hinter dem Sessel (いすの後ろのねこ)というカードに続けて、Hund hinter der Hütte、Vogel hinter dem Kräfig、Maus hinter dem Käseといったカードを出すことができます。
なお、リンゴプレイのゲームには英語版のルールもついているので、工夫すれば英語学習者用に使うことも可能です。
商品詳細
年齢: | 5歳くらいから |
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人数: | 2〜4人 |
時間: | 20分 |
箱寸法: | 6.5×9.8×1.5cm |
部品寸法: | 5.9×9.1cm(カード) |
素材: | 紙 |
内容: | カード32枚 |
製作: | リンゴプレイ社 (ドイツ) |
規格: | CE |
初版発行日: | 2002年 |
原著: | Präpofix? -Ablegespiel mit acht Präpositionen- |
分類: | 言葉、運 |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。