バイソン将棋
- GP003 バイソン将棋
- 2,300円+税(10%税込2,530円)
054-251-8700
ランドルフさんの非対称2人対戦ゲーム
商品の説明
2人用の戦略ゲームですが、手持ちのコマが全く異なる珍しいゲームです。
片方はバイソンの群れ11頭を操って、反対側の村を襲おうとします。もう一方は、ハンター(説明書ではIndeaner、日本語ルールでは酋長)1人と犬4匹を操って村を守るのです。1ゲームを終えたら、役割を交代してプレイします。バイソン側、ハンター側の両方で勝利したプレイヤーが勝ちます。
遊び方
- 2人のプレーヤーは、バイソンかハンターになります。
- バイソン側は、11個のバイソンコマを手前の1列に並べます。反対側の川の向こうにバイソンコマを1個到達させれば勝ちです。バイソンコマは1マス前進することしかできません。前に犬コマがいると進めません。
- ハンター側は、1個のハンターコマと4個の犬コマを中央に並べます。バイソンを捕獲して、残りのバイソンが動けなくなれば勝ちです。犬コマは飛車+角の動き(前後左右斜めに好きなだけ進める)でバイソンの前に止まって足止めします。バイソンを捉えるのはハンターの役目です。将棋の「王」のように8方向に1マスずつ動き、バイソンのいるマスに移動すれば捕獲できます。
- 1ゲームが終わったら、役割を交代してゲームを行います。バイソンとハンター、両方の役割で勝利したプレーヤーの勝ちです。
ここがオススメ
2人用の戦略的な駒配置ゲーム(将棋、囲碁、チェス、チェッカー、オセロ、五目並べなど)は、両プレーヤーは同じ駒を使い、同じ目的を持ってプレイします。将棋であれば同じ内容の駒を使って相手の王将を取ります。この「バイソン」は、対戦者が異なるコマと目的を持つ「非対称」な戦略ゲームです。古くは「キツネとガチョウ」「十六ムサシ」などがあり、少ないコマの側は多い側のコマを捕まえ、多い側は少ないコマを捕まえることはできないので、動けなくすることが目的です。また、どのコマも前後左右に自由に動けるのが特徴です。
一方、この「バイソン」では、その流れを継承しつつ、多い側のコマは一歩前進しかできない、少ない側は、捕まえることのできるハンターと、スピーディーに動ける手下の犬4匹を使い、バイソンを捕まえます。このあたりにランドルフさんの工夫が伺えます。
1976年に「プレーリー」という名前で発売された時と、基本的なデザインはほぼ変わらないまま、1979年、1980年、1999年、2000年と様々なメーカーでリメイクされてきました。そして今回のリメイクは発売40年目の記念すべき年に出されました。40年前のアイデアが今でも面白く遊べるなんて、すごいと思います。
商品詳細
年齢: | 7歳くらいから |
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人数: | 2人 |
時間: | 約30分 |
作: | アレックス・ランドルフ |
箱寸法: | 34.5×22×4cm |
部品寸法: | 33.5×43cm |
素材: | 紙、木 |
内容: | 盤、バイソンコマ11、酋長コマ1、犬コマ4 |
製作: | ピアトニク(日本語版:ジーピー) (オーストリア) |
生産国: | オーストリア |
規格: | CE |
安全性: | 3歳未満不可(誤飲防止のため) |
初版発行日: | 2016(オリジナルのプレーリーは1976年) |
原著: | Bison |
分類: | 戦略、非対称対戦 |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。記載されているすべての寸法と重量は目安であり、それをお約束するものではありません。
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